スルガ銀行、完済しました。 | 不動産投資で人生を自由に豊かに描く!「ライフデザイン実践会」

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わたしはど素人からスタートとして5年で家賃収入1500万円を達成し、2012年9月サラリーマンを卒業しました。ライフデザインの手段として不動産投資は最適です。不動産投資のノウハウや有益な情報や人生を豊かに描く方法をどんどんシェアしていきます。


◆スルガ銀行とのお付き合い
 

スルガ銀行から借りたのは、

今から8年前の2010年。


 

当時は、東京在住のサラリーマンが、

地方で高利回り物件を購入するには、

とても頼りになる存在でした。


 

僕は2棟目の物件を購入した際に、

なかなか融資先が見つからなかった時に、

がんばってくれました。


 

==<当時の借り入れ状況>==

 

物件:4000万円

 

構造:重量鉄骨

 

築年:16年

 

融資:3600万円

 

期間:30年

 

金利:4.5%

 

===============


金消契約を結んだ当時のことを、
ブログの記事にも残していました。


銀行員とのやり取りなど、
生々しいところまで当時は記していたのですね。


 

 

スルガ銀行の金利は高いですが、

物件の表面利回りが21%だったため、

 

毎月の家賃収入約70万円に対して、

返済が約18万円でしたので、

 

手残りは50万円以上あり、

返済比率も問題ありませんでした。

 


スルガ銀行が融資をしてくれたことにより、
2棟目の購入した物件は、
大きな収入の柱となってくれたのです。
 

 

サラリーマン時代は、

「もう少し融資を受けたいな」などと考えて、

借り換えや無理な金利交渉はせずにいました。

 

がんばってくれた事にとても感謝しています。


※2棟目の収支はこちらで公開しています。



◆サラリーマンを辞めた途端冷たくなる。。。

 

しかし、サラリーマンをやめた途端、

案の定、冷たい対応となります・・・笑

 

(まぁ、それは仕方ないですが。)


 

しかし、スルガ銀行とのお別れを決意したのは、

やはりかぼちゃの馬車問題です。


 

組織ぐるみでの不正があったことはもちろんですが、

真っ当に融資を受けて、長年返済してきた客に対して、

対応が不誠実極まりない。。。


 

かぼちゃの馬車オーナーを始めとして、

経営が危うくなっているオーナーに対しては、

 

ぞくぞくと1%前半の金利となったり、

「柔軟に個別対応しますよ」と言っている一方、

 

「金利がそのままでも払える人は払ってください」

と言わんばかりの対応。



ついつい感情的になり、
担当者を電話で怒鳴ってしまったこともありました。

 

、、、といろいろと言いたいことはあるのですが、

ここまでにしておきます・・・(笑)

 

ブログは愚痴を言う場ではなく、

有益な情報をお伝えする場としたいので。




◆借り換え完了


ということで、
数ヶ月前に借り換えを決心して、

ようやく借り換えが完了しました。

8年間お世話になりました。

借り換え
 

 

そして、借り換えすることによって、

金利は「4.1%」 → 「1.3%」へと、

大幅に下げることができました。

(2年目に0.4%だけは下げてもらっていました)


 

毎月の返済額は変えずに、

返済期間を「残22年」→「12年」に、

10年も大幅に短縮することができました。



すでに投下した資金は回収し、

未だに潤沢なキャッシュフローがあるとはいえ、
不動産賃貸業は斜陽産業です。

 

これから20年以上も返していくことには、
多少の不安がありました。


(S信金など)融資期間を長く取って、
キャッシュフローを出す投資家もいますが、
20年後なんてどうなっているか分からないですからね。

 

しかし、残12年であればほぼ不安はなくなります。

ある程度の未来予測もできますし、
臨機応変に対応することができます。


「融資期間はできることならば短い方が良い」

というが僕の方針です。




◆経済基盤確立レベル2に到達へ
 

もう1つの物件も、来年7月に完済しますし、

ようやく経済基盤の確立はレベル2に到達します。


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僕の不動産投資スタイルは、
なるべく少ない物件数で、
筋肉質な財務体質の不動産投資スタイルです。


 

不動産は好きですが、

物件をたくさん買っていきたいとは思っていません。


 

なりたいのは”専業大家ではない”からです。


 

不動産投資はあくまでも経済基盤確立の1つの手段であり、

ライフデザインを実現することが、
目的だと考えているからです。


ライフデザイン実現に向けて、
レベル2、レベル3へと階段を登っていきます。