問  「はゝには 二たびあひたれども ちゝには 一どもあはず」

      (母には二度逢いたれども、父には一度も逢わず)


答  「唇」


中世、貴族たちの間で謎立(なぞたて)と呼ばれる、なぞなぞが流行したという。


僕たちが子供の頃やった「なぞなぞ」  「千人の綱引きは?」  「納豆!」 みたいに可愛くはなく


高尚で、貴族趣味という言葉通り、ずいぶん理屈っぽかったようだ。


だが国語史から見ると、このなぞなぞはずいぶん重要なことを含んでいるらしい。


つまり、中世の京都の人々は「はは」はfafa(それ以前はpapa)と、唇を二度近づける発音をしていたことがわかるというのだ。


・・・・・縄文人はどんな言葉を話していたか?に異常なぐらい興味を持っている。


我が東北弁こそ、縄文語を色濃く残している。と、根拠の無い推理をしている。


だがこのなぞなぞは、たかだか500年ほど前の話。


私のなぞなぞは永遠に解けないのだろうか?



今年西武ライオンズに入団した菊池雄星君、誰かに似てると思ったら、あのはれぼったいつぶらな瞳は、同じく花巻の生んだ詩人「宮沢賢治」そっくりじゃないですか!


最近の若者悪くないよね!明るくて、ひたむきで前向きで。


同じ91年生まれのゴルフの遼君だって素晴らしいし、スノボの国母君だって、ポリシー持ってていいよなー。誰だよ、スノボの若者にズボン上げろとか野暮なこと言うやつはむか


奇しくも賢治の約100年後に岩手に生まれた雄星君に、ボクの好きな賢治の詩の一節を送ります。


「告別」 宮沢賢治     (オレ流に略してます。)


なぜならおれは 少しぐらゐの仕事ができて、それに腰をかけてるそんな多数をいちばんいやにおもふのだ


いいかいつか一人の娘をおもうようになったとき、みんながまちであそんでいて一人で石原の草を刈っている時、おまえに無数の影と光があらわれる


その多くの侮辱や窮乏を噛んで歌うのだ


もしも楽器がなかったら、いいかおまえはおれの弟子なのだ 


ちからのかぎり そらいっぱいの  


光でできたパイプオルガンを弾くがいい

「バラ色の人生」



土の色がなぜ茶(?)色なのか?



絵の具を全部混ぜると、黒ではなく茶色になるという。



つまり、地球上のあらゆる雑多なものが混ざるからあの色なのらしい。



では人生を色で表現すると、山あり谷ありだが、まずまずだった人生は明るい茶色か?



一万人の美女をはべらせた皇帝の人生はピンク色、大盗賊の人生は真っ黒で、殺戮を繰り返した武将の人生は血の色か?



あなたの人生、何色?