2003年発売の、ちあきなおみのアルバムを、時々聴いている。


時間つぶしに入ったCD屋さんで、熱唱する彼女を思い出し買った。


彼女、今じゃ「コロッケ」のモノマネの方が有名だが・・・・


この音譜「紅(あか)とんぼ」はいい。


新宿駅裏のスナック「紅(あか)とんぼ」


唄は、ママさんが常連のケンさん、しんちゃん、チーちゃんに語りかけるかたちで展開する。


5年ありがと、酒も肴も店仕舞い、ツケは帳消し・・・としんみり。


そこでちあきママが「誰ももらっちゃくれないから故郷(くに)へ帰るんだよ」と気丈に振舞うところで

今日も、オレの目にたまったものは表面張力を失う。





「我と来て 遊べや親のない雀」  一茶


三月も半ば、仙台地方は時ならぬ大雪に見舞われた。


春の淡雪の田んぼ道、車を走らせていると、雀の群れが雪面を舞っていた。


ふと、この句が浮かんだ。


すずめに「俺と遊ぼう!」とは、一茶さんもずいぶんキザなことを言ったな。と思った。


「痩せ蛙まけるな 一茶これに有り」 


「あの月を とってくれろと泣く子哉」


考えようによっては、全てキザ。


桜花爛漫、その下で死にたいと詠んだ西行。キザととるか、生きとし生けるものへの愛情ととるかは、読み手の心のありようにかかる。


江戸の半ば、信濃に生まれた一茶は、継母とそりが合わず、15歳で江戸に奉公に出された過去を持つ。



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酸ヶ湯(すかゆ)温泉

テレマークスキー5年目、念願の八甲田デビューです。

宿は伝統の酸ヶ湯温泉です。

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棟方志功書


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棟方志功画

歴史のある温泉らしく、棟方志功、大町桂月などがひいきにした宿とのことで、最近では三浦雄一郎、浅井慎平さんなども利用しているそうです。

志功の画などは、お金で買ったものではなく、宿のために描いたっていうのがいいですね!

酸ヶ湯という名前の由来は、説明書に「鹿湯」伝説などとも書かれていましたが、やはり酸っぱいお湯だからでしょう!口に入ったら痛感しました。「酸っぱい」!!

宮城県では、ボクたちが子供の頃、酸っぱいを「酸(す)っかい」って言ってました。

ここの宿の名物は、なんと言っても混浴の「千人風呂」です。

この日も朝風呂で湯煙の中、レディース二人にワクワク。

でも、風呂を出て、それとおぼしき二人連れとばったり。50年ほど前に、是非お会いしたかった方たちでした。

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八甲田の樹氷

昨日は、ロープウエイを使って前岳経由、映画「八甲田山死の彷徨」で有名な殉難の碑に向かう「銅像コース」を滑りました。あの映画今考えるとスゴいですね!三國連太郎、高倉健、北大路欣也、加山雄三、秋吉久美子らが出てたんですよ。


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硫黄岳

昨日「銅像コース」で、曲げるもずらしも出来ない、「モナカ」と呼ばれる悪雪に無残に敗れた私たちは、今日は硫黄岳、仙人岱ヒュッテを周って酸ヶ湯温泉に戻るコースにチャレンジしました。

今日は「モナカ」が固くなって、昨日よりはよっぽど滑りやすくなりました。

仙人岱ヒュッテから硫黄岳を振り返ると、我ながらあの斜面をよく滑ったもんだと思いました。

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仙人岱ヒュッテより高田大岳をのぞむ