イギリスの食べ物

イギリスの食べ物と言えばもちろんフィッシュアンドチップスですね。30年前は衣がもっと厚くて油ぎっとりという感じでしたが、今はカラッと揚がっています。

昔は、温かいおいしい食事はパブで食べていましたが、現代はパブがチェーン化しており、チップスも冷凍を使う所が多い印象を受けます。昔はパブでチップスもちゃんと作っていました。ホクホクでおいしかったです。

 

英国人に習ってちゃんとお酢を振りかけて頂きます😅

 

 

この日パブはどこも満席&食べ物を出している所が少なく、パブ難民になっていました。お席についたのですが、オーダーできずこのパブを後にしてまた探しました。

 

空いているパブをやっとこさ見つけて、お夕飯のお時間。キッチンにアジアの方がいるパブで、なんとおいしいフォー?を注文する事ができました。私達日本人のお夕飯にぴったりでした。お腹がすいていたのでおいしくたっぷりと頂きました。

 

翌日。イングリッシュブレックファースト!この缶詰めのお豆、あまり好みでないのですが英国人にとっては懐かしのお味の様です。英国人は大きくなっても無性に食べたくなるものと話していました。

 

昔、B&Bで頂いたソーセージの中身が脂肪だけで、ごめんなさいと言って残しました。ここのソーセージはベーコン風なお味で何とか頂く事ができました。この量は多すぎるので、翌日の朝食は卵だけお願いしました😅 トーストスタンドがとてもイギリスらしいですね。ここの食器は30年前と同じ感じ。タイムスリップした雰囲気になりました。

 

 

30年前は本当にどこも悲しいお味でした。『味覚はドーバー海峡を越えていない』と言っていた程です。現在は、おいしいレストランはロンドンのいたるところにあるそうです。リバプールのレストランもシェフは英国人の所が殆どですし、とてもおいしいメニューが揃っています。味覚は確実にドーバー海峡を越えましたね。良かった♪