我が推しがエースとして仁王さまのように立ちはだかっていた時は、通常のATPの大会と同様に必死のパッチでどきどきバクバクしながら祈るように戦況を見つめていたデヴィスカップ。。。いつかはここで優勝できるチャンスもあるかも、などと思いながら割と楽しみにしていたけど、自分の、あれへの熱もだんだん冷めていったのは、5セットマッチから3セットマッチへ移行して以降かなぁ。。。同時に、怪我もあったりでデヴィスカップに推しが出なくなり、チームジャパン自体も若返りを図るようになった。植田ジャパンからいわぶっちゃん、そしてゴウへとキャプテンも若返り、自分の興味も自ずと薄らいだ。。。
もし、自分の興味が再燃するとするなら、キャプテンに我が推しが座る時だろうさね。。。あり得るかなぁ？自分は、推しは天才だと思っている。天才は必ずしも、自分の技を人に伝えることに長けているとは限らない。自分は感覚で掴んでいることを人が同じように掴めるとは限らないから。これ、料理も同じような気がする。自分が長年の経験で体得したリズム、動線、家族の好みに合わせた調味料の加減などを、口頭や文章で伝えるのは難しいと思う。料理が、その時の素材の質によって調味料の加減を臨機応変に変えるように、テニスも、その時のいろいろな状況に応じて、自分の体勢を変化させ対応していくものなのでは？推しはおそらく、そこの対応能力に長けているんじゃないかと想像する。日本では数少ない、天才的柔軟性多様性応用力発想力自由さに溢れた選手いやスターだと思う。弱点を挙げるなら、怪我が少なくないこと、か。ゆえ、キャプテンに向いているかと聞かれれば、自分は即答しかねる。
それはさておき、
カナダティームに、シカゴでも対戦したアレクシーや、膝の怪我を抱えていたミロシュがいた。
デニスシャポは膝の故障でツアーから離れているけど、ミロシュの方は大丈夫なのかね？
オフにエキシビにも出るようだから、大丈夫なんだろう？
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