エレクトーン・ピアノの演奏上達法ブログ -351ページ目

エレクトーンの音色・コア1

一通り音色の説明が終わったので、今度は画像付きで

解説します。


データを買うことしかなく、これから音色作りに挑戦したいと

思っていらっしゃる方、どうぞご参考になさってください。


くどいようですが、私のルールであって、もっと違う、

もっと良いやり方も有ると思いますので、あくまでもご参考までに


画像がぼけててすみません。

拡大したらこんな事に……

一応場所が解ればいいかなってことでお許しをあせる


では音色パネルの第1面からスタートグッド!




ヤマハエレクトーン講師の気まま日記

  右上矢印 右上矢印 右上矢印 右上矢印 右上矢印 右上矢印 右上矢印

  IT    AT    HT   Pitch Feet  Rev  Vol.


IT :イニシャルタッチ 鍵盤がどのくらいのスピードでセンサーを

  通過したかを関知して、鍵盤をどのくらい強く弾いたかに

  換算します。

  ということは素早く鍵盤を一番下まで弾くことによって

  ピアノの強いタッチや管楽器のタンギング奏、

  弦楽器の立ち上がりをコントロールします。

  ※ただし音色によっては反応しやすいものしにくい物があります。


AT:アフタータッチ 鍵盤にどのくらいの重量の負荷が掛かったかを

  感知し音色・音量に変化を与えます。

  最大で2㎏まで反応し、逆にそれ以上は無駄な力みに

  なりますから必要有りません。

  sf(スモルツァンドフォルテ)の時などはイニシャルで

  強い音を出した後一旦脱力し、徐々に力を加えていくことで

  表現できます。

  音色によっては押し込むとフラッター効果が掛かるなど、

  質そのものが変化を起こす物があります。

  ※この辺りの数値はかつてエレクトーン設計に居た

   友人から教えて貰ったもので、現在は多少の差異

   有ると思います。


HT:ホリゾンタルタッチ 鍵盤の左右の揺れをピッチの揺れに

  換算します。

  これの応用が手動のビブラートです。

  これを使用する場合は鍵盤と指の接地面積を広くすることが

  大切で、白鍵なら指の腹(主になる指をしっかり支えるため

  隣の指を添えることもあります)

  黒鍵なら2~3本の指で鍵盤を掴んでも可能です。


Pitch:ピッチ 鍵盤を押し込むことでピッチの高低を変えることができます。

  一般にオーケストラでは弦楽器はエキサイトする(フォルテになる)と

  うわずる傾向が、管楽器は力むと下がる傾向が有ります。


Feet:フィート オクターブを変えることができます。

  8フィートを中心に数字が小さくなると高く、大きくなると低くなります。

  本来ピッコロのように高い場所を吹く楽器は

  プリセットで既に4フィートに、反対に低くなる楽器は

  16フィートに設定されています。

  ここではできない2フィートや32フィートはヴォイスエディットで

  作成可能です。


Rev:リバーブ ここでは簡単に言うと客席にどのくらいの速さで音が

  届くか、と理解すると解りやすいでしょう。

  ストレートに音の出口がお客さんに向いている楽器ほど

  短く設定します。


Vol:.ヴォリューム 音量です。解説の必要は無いですね・笑


Pan:パン 上部に表示されています。音がステージ上のどこから

  聞こえてくるかをコントロールします。

  設定の特徴上一番端を使うことはお勧めしません。

  また必ずしも真ん中にしたからと言って真ん中から

  聞こえるわけでも有りませんので自分の耳で確認してください。

  tuttiやオクターブストリングスなど混ざった音は

  後ほど説明しますが、音そのものの作りで既に

  左右に振り分けられている物が有ります。

  その音をむやみにパンを弄らない方が得策です。


それでは次回は第2面に入りますね。


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