エレクトーンの音色・コア1
一通り音色の説明が終わったので、今度は画像付きで
解説します。
データを買うことしかなく、これから音色作りに挑戦したいと
思っていらっしゃる方、どうぞご参考になさってください。
くどいようですが、私のルールであって、もっと違う、
もっと良いやり方も有ると思いますので、あくまでもご参考までに。
画像がぼけててすみません。
拡大したらこんな事に……
一応場所が解ればいいかなってことでお許しを![]()
では音色パネルの第1面からスタート![]()
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IT AT HT Pitch Feet Rev Vol.
IT :イニシャルタッチ 鍵盤がどのくらいのスピードでセンサーを
通過したかを関知して、鍵盤をどのくらい強く弾いたかに
換算します。
ということは素早く鍵盤を一番下まで弾くことによって
ピアノの強いタッチや管楽器のタンギング奏、
弦楽器の立ち上がりをコントロールします。
※ただし音色によっては反応しやすいものしにくい物があります。
AT:アフタータッチ 鍵盤にどのくらいの重量の負荷が掛かったかを
感知し音色・音量に変化を与えます。
最大で2㎏まで反応し、逆にそれ以上は無駄な力みに
なりますから必要有りません。
sf(スモルツァンドフォルテ)の時などはイニシャルで
強い音を出した後一旦脱力し、徐々に力を加えていくことで
表現できます。
音色によっては押し込むとフラッター効果が掛かるなど、
質そのものが変化を起こす物があります。
※この辺りの数値はかつてエレクトーン設計に居た
友人から教えて貰ったもので、現在は多少の差異は
有ると思います。
HT:ホリゾンタルタッチ 鍵盤の左右の揺れをピッチの揺れに
換算します。
これの応用が手動のビブラートです。
これを使用する場合は鍵盤と指の接地面積を広くすることが
大切で、白鍵なら指の腹(主になる指をしっかり支えるため
隣の指を添えることもあります)
黒鍵なら2~3本の指で鍵盤を掴んでも可能です。
Pitch:ピッチ 鍵盤を押し込むことでピッチの高低を変えることができます。
一般にオーケストラでは弦楽器はエキサイトする(フォルテになる)と
うわずる傾向が、管楽器は力むと下がる傾向が有ります。
Feet:フィート オクターブを変えることができます。
8フィートを中心に数字が小さくなると高く、大きくなると低くなります。
本来ピッコロのように高い場所を吹く楽器は
プリセットで既に4フィートに、反対に低くなる楽器は
16フィートに設定されています。
ここではできない2フィートや32フィートはヴォイスエディットで
作成可能です。
Rev:リバーブ ここでは簡単に言うと客席にどのくらいの速さで音が
届くか、と理解すると解りやすいでしょう。
ストレートに音の出口がお客さんに向いている楽器ほど
短く設定します。
Vol:.ヴォリューム 音量です。解説の必要は無いですね・笑
Pan:パン 上部に表示されています。音がステージ上のどこから
聞こえてくるかをコントロールします。
設定の特徴上一番端を使うことはお勧めしません。
また必ずしも真ん中にしたからと言って真ん中から
聞こえるわけでも有りませんので自分の耳で確認してください。
tuttiやオクターブストリングスなど混ざった音は
後ほど説明しますが、音そのものの作りで既に
左右に振り分けられている物が有ります。
その音をむやみにパンを弄らない方が得策です。
それでは次回は第2面に入りますね。

