エレクトーン・ピアノの演奏上達法ブログ -309ページ目

スケールの重要性・2

スケールについてのご質問の続編です



 今のようにただ指番号見ながら全調一回ずつ弾くだけでは

 効果が薄いような気がしています

 スケールをやる意義と練習する時のポイントを教えてください


またこの方は


 指番号の振り方の間違いが多いと言われました

 (無意識だと黒鍵に1の指を持っていってしまうことが多くて)

とも仰っています。


スケールの練習は

譜読みを早くする

(その次に出てくるべき音を予め予想できる)

・即興Bなどで自然なメロディをあまり考え込まなくても

 手から出てくるようにできる


という利点があります。

スケールそのものはハノンの後ろにも書いてあるように指使いは

決められているので、指番号の振り方について書いておきます。


あるフレーズ(アドリブなど)に指番号を付ける場合

目で見なければ当たらないような指を充てないということが大事です。

右矢印例えばド・ミ・ソ・ラというアルペジオに1234と動きにくいからと

  5を省くのと1245と鍵盤の幅と同じだけ離れた指を使うのと

  どちらが弾きやすいか一目瞭然ですね


目でみてそこに指を持っていく指番号ではなくて

その指を出せば自然と音に正確に当たる指番号を見つけるのも

大事なことです。


指番号はこういう文字だけで説明できることではありませんが

少なくとも「目」に頼らない、指でフレーズを覚えられる指を探すこと

を心がけていただけるといいと思います。


残念ながらピアノ譜ほどエレクトーン譜には指使いが書かれて

いません。

ピアノ譜から似たフレーズを探し参考にされるのも良いかと思います。


それからスケールの練習の意義というかポイントですが

あくまでも曲を弾くためにするわけですから、

ただ一つずつ♭♯を増やしていくような順番で練習せず

一つ弾いたら関連調を弾くようにされると良いと思います


≪近親調≫


・・・・・・・・・・・G

・・・・・・・・・・・↑

E ♭←Cm ←C→Am

・・・・・・・・・・・↓

・・・・・・・・・・・F



関連調の詳細は3/23 初見5の記事をお読み下さい。


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