宮古島社員旅行 | TRUSTTECブログ

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社長の山田が随時更新するブログです。
仕事、日常、趣味のことなど。






会社の創業以来、年一の恒例行事になりつつある社員旅行
例年は団体行動が超苦手な私が企画するので、現地の宿に各自集合してみんなで宴会しそのあと部屋で麻雀大会になり明朝に宿で現地解散という流れがいつものパターンですが、今年は私たちを支えてくれている社員の家族さん方にも参加していただき二泊三日で宮古島に行ってきました。


サンゴ礁の海が綺麗でして、あちこちの海岸を観にいったり海に潜ったりして楽しみましたうお座

また現地の人がほんとにのんびりゆったりしていて癒されました。
例えば、宮古そば屋での目撃した出来事を紹介しますと
その店は入り口で宮古そばを注文して奥で食べるのですが、他にもアイスクリームや
土産物も売っています。
店先に立っている、おばちゃんが観光客とおぼしき五人の家族連れにアイスを作って出していますが、
厨房にいる別のおばちゃんとおしゃべりしながら作業をしているので、なかなか進みません滝汗
しびれを切らした家族連れのお母さんが、「あのーバスの出発時間が迫っていて…」と言うと、
「あーじゃ~急がなきゃ~ね~」とおばちゃんはおしゃべりを止めてアイスを作り出すのですが、
宮古島そばを食べ終わった他のお客さんが帰り際に「おばちゃん、とっても美味しかったよ~」と声を掛けると
とたんに「そんでしょーラフテー私が作ったよ~…ペチャクチャ…」と
またアイスクリームの作業が完全に止まっていました笑い泣き
(※言葉使いはイメージです。。。)

車は何にもない直線なのに制限速度の半分くらいでノロノロ走っているし…
約束の集合時間は普通に遅刻してきますし…などなどほかにも色々ありました。

これを宮古島タイムというそうで、都会からの移住者がまずはじめにぶつかる
カルチャーショックだということです。
ただ、一年も住んでいるとその宮古島タイムに移住者もなじんでしまい、東京から来た移住組のインストラクターさんたちは、「前はなんであんなに時間に追われていたんだろって、もう都会には戻れません」とのことでした。
それを聞いて、ほんとに羨ましいな~と正直思いました。

ただ宮古島にも近年、外資や大手のホテル開発などが盛んにおこなわれているようで、
海沿いの土地の値上がり率などバブルになっているようです。
便利になるのは確かに旅行者にとっては良いことなのでしょうけども、
この南国の雰囲気と景観はいつまでも続いて欲しいと願うばかりです。


皆様、ありがとうございました。
またお会いしましょう~