TRUSTTECブログ

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社長の山田が随時更新するブログです。
仕事、日常、趣味のことなど。

11月終盤になり、急に寒くなりましたね。

秋と春の気候が短くなり、夏と冬の期間が長い、日本の気候はもはや四季でなく二季だという言語まで

使われています。

ただ自然の中にいくと、この時期は紅葉で四季を感じることができます。

 

紅葉といえば、関東で有名なのは日光いろは坂ですが、見ごろになるとたくさんの車が集まり、

明智平駐車場に入りたい車列が麓まで続くのでまったく動きません。

そして一度いろは坂の道に入ると一方通行の道なのでUターンして引き返すこともできなくなります。

ずいぶん前に友達が紅葉真っ盛りのいろは坂に行き、朝から夕方近くまで、半日くらい渋滞にはまっていた

と聞き、その時期には近づかないようにしております。

そこに行く人ってトイレとか心配じゃないのかな。

 

私が紅葉の時期に行くのが、福島県南会津の桧枝岐村の低山です。

位置的には尾瀬の福島・新潟の県境あたりになります。

 

平家の落人伝説が残る奥地で、敵に見つからないように鳴き声のする、犬、鶏は飼わない、

目立たないように、鯉のぼり、焚火はしないなどの掟手裏剣がある集落です。

昔は山の幸を採取しひっそりと生活していたのですが、現在は民宿などの観光業が主な収入源となっています。

そこに毎年、決まって行く民宿がありまして、食事は春は山菜、秋はキノコと宿の人が採ってきた天然の山の幸が食べきれないほど出てきます。

それでなんと1泊2食付きで9000円、この金額でも最近値上がりした料金でして、以前は1泊7500円でした。

余談ですが、会社のある駒込駅のアパホテルは食事なしで18000円ですガーン

 

その民宿の女将に、山で採ってきたキノコ(ブナハリタケとなめこ)をお土産に持っていったら、ものすごく喜んでくれました。

地元の人も、今年は熊が怖くてなかなか山奥に入れなく天然物の食材が不足気味だそうです。

たしかに道の駅でお土産をみても、天然物のキノコは例年に比べあまり無かった感じでした。

そんななか、山奥に入っていく俺らって💦

 

会社の近くの六義園も今日から紅葉のライトアップが始まります。

 

この間まで熱中症対策をしていたのが、10月に入り朝晩はストーブをつける日も多くなってきました。

夏がうんざりするほど長くなった分、秋がすごく短くなった感じです、夏の間ギラギラと照り付けていた太陽も曇りがちに、特に週末は快晴の日は少なく、趣味がアウトドアでしか成立しない私には大打撃です。

 

そんな天気が悪い週末は、合羽を着て秋の山の幸を収穫or見学に行きます。

先日、群馬県水上市の山に入ってきました。

 

 

↑ドクベニタケ(毒)食べて死ぬことはまずないが、腹痛、下痢などが酷いオエー

この時期に山で一番多くみられるキノコ

↑たまごタケ(食)シチューにとてもよくあう、おいしいキノコ

見た目がこんな感じなので、初めて食べるときは緊張した。

↑白たまごテングタケ(猛毒)これを食べると1週間苦しんで高確率で〇ぬドクロ

これもあちこちにあった。

↑ナラタケ(食)キノコ汁にいれると良い出汁がでる優等生キノコ

↑なめこ(食)まだ時期が早く、収穫本番は11月くらいから 

 

 

そして、今回のお目当て

↑山ぶどう 場所により、甘さが強いものと酸味が強いものがある

自宅に帰って実だけを取り出し、ホワイトリカーにつけておくと半年くらいでおいしい

山葡萄漬酒のできあがり。

 

山ぶどうは熊も大好物、特に今年は熊が多くみられるので、爆竹、熊スプレー

先を尖らせた木の枝で武装して行ってきました。

そしたら数日後に同じ地区でキノコ採りの地元の人がクマに襲われる事件が滝汗

秋の収穫狩りも命がけです。

 

 

 

 

9月末になり、ようやく危険を感じないような暑さに
なってきましたね。
       
今年の夏も本当に暑かったですね、現場関係者の皆様 
本当にご苦労様でした。
     
当社職員も協力会社の皆様が熱中症にならないように
気配り、気苦労の連続であったと思います、
       
本当にありがとうございました。          
       
これからは夏の疲れがでてくるので、よく睡眠をとって
体調を崩さないようによろしくお願いいたします。
               
                     
                     
私が所属する山岳会が70周年を今年迎えたので
記念行事として9月の3連休に北アルプスの劔岳を
色々な方向から登る計画が持ち上がりました。

 
     
当初は4パーティーが別のルートから山頂を目指す
計画で盛り上がっていたのですが・・・・・
 
出立の2日前から秋雨前線が出現し絶望的な予報、
しかし計画を一日早めることができれば、なんとか
天気がもちそうでしたので、調整ができた若手の
   
隊と我々中高年隊は決行し、あとの2パーティーは
参加者の調整がつかずに中止です。
     
 
       
一日目、我が隊は東京から扇沢(長野県大町)へ車で
移動し、そこから黒四ダムを造るために日本有数の
   
難工事で映画「黒部の太陽」の舞台にもなった    
「関電トンネル」などを電気バス→ケーブルカー→
ロープウェイ→電気バスを乗り継ぎ富山県側の登山口
である「室堂」まで行き、そこから3時間半ほど登る
 
と本日のベースキャンプ地となる劒沢キャンプ場です。
       

 

 
     
     
劔沢キャンプ場から望む劔岳 到着した時は良い天気      
だったのに・・・

 
                   
その日の夜、テントの中で明日のアタックの打合せを
していると、雨が降り出してきました。
 
天気予報を確認すると予定より早く崩れそう(-_-;)          
反対側にいる②早月隊に連絡をすると雨の中でも
予定通り頂上を目指すという連絡が入ります。

 
   

隊員達が口々に言います。。
「山田リーダー、明日どうしましょう?」
「なんか行けそうな気もするけど」等々・・・
独断にならないようにアドバイスは聞きますが
最終決断するのはリーダーでなくてはいけません。
 
ましてや全員での多数決で決めるなんてリーダーの
責任を放棄する行為だと思います。
 
しかしリーダーも人の子、いろいろ考え悩みます。          
   
例えば、今回はこんなことが頭によぎります。        
①出発する前、この天気予報なら行けると言って
決断した自分の判断を覆したくない(プライド)
 
②自分より経験のない若い会員達が山頂を目指すのに
、敗退では恰好悪い(競争心、羞恥心)
   
③メンバーは自分を信じて休みを調整してくれたのに
がっかりさせたくない(他人からどう思われるか)
④前もこんなケースがあって中止にしたら晴れてきた
こともあったよな~(根拠のない希望的観測)
 
などなどです。                  
こういう時のリーダーは本当に嫌なものです、
しかし翌朝の出発前までには最適解を探し決定し
隊員たちに伝えなければいけないのです。

迷ったとき私が心がけていること、それは
「目的は?そしてそのための優先順位は?」
という原点です。
 
私は山行リーダーとして
「隊員を安全に下山させ楽しい山登りをする」
   
ことを最優先したいと公言しています。              
なので同じ考えの隊員が私がリーダーの山行
に参加してくれているのではないのでしょうか?
   
これが困難があっても山頂を目指すという考え
が強いリーダーであるなら私のパーティーとは
別の隊員がいて違う隊になるはずです。
   
(その考えが悪いと言ってるわけではありません)    
そういう風に考えると、決断が楽になります。              
「明日の岩場は雨で滑りやすい、今回はベテラン揃い
なので大丈夫だとは思うが、万一滑落でもしたら
ヘリコプターを要請しなくては救助ができないだろう、
 
しかし雲で視界がない状態ではヘリは飛べない
可能性が高く、捻挫くらいの軽傷で一人でも行動
不能になれば、これから段々悪くなっていく風雨に
 
一晩打たれていたら低体温症で助からないだろう。  
そして視界の効かない強風の中、無事に登れたと
しても楽しいわけない」・・・

「中止にして帰京します!!」
   

という決断でした、次に同じケースになっても
同じ判断をすると思います。
     
ただ隊員たちの行きのテンションの高さと帰り
のテンションの低さのギャップを見るのは辛かった。
 
                   
      意気揚々と黒四ダムを渡る行きの隊員たち

 
                   
さて、これを会社に置き換えるとどうでしょうか?            
企業理念は?そのための優先順位は?              
そして現場代理人・監理技術者の社員は社長の代理
として、若手だって現場監督は
   
現場のリーダーとしていろんな決断をしなければ
なりませんよね。
       
この話はまた今度。。。



50m程のところに熊(わかるかな~)
       
                     
     
     
   
             
         

 
                   
   
           
       
 
   
   
           
   
         
   
     
 
   
                   
 
   
     
               
     
     
     
               
   
   
   
     
       
   
                     
                     
             
               
     
         

 
       

もうすぐ9月になろうというのに、なかなか気温が下がりません。

そのなかで現場の職員さん、協力会社の皆様、本当にありがとうございます。

そして顔を見るたびに、ブログをアップするたびに同じことを言ってしまい、ほんとに申し訳ないのですが、みんな自分を含めて家族や仲間が楽しくグリーンハーツ幸せにブルーハーツ生活できるように働いているので、安全と健康が第一でくれぐれも無理せず、させずでお願いいたします。

 

さて、今年のお盆休みは北アルプスで山岳会の仲間と長期山籠もりを計画していたのですが、直前で秋雨前線らしきものが出現し北アルプスというか本州全体は絶望的な予報傘、ただ唯一東北の北のほうなら、なんとか2日くらいなら天気がもちそうな予報くもりだったので、急遽予定を変更し秋田県節分の北のほうに行ってきました。

お盆で新幹線新幹線は満席なので、やむなく片道750KMを車車で10時間かけて行ってきました。

 

泊ったところは森吉山山麓の「青少年野外活動基地 親子キャンプ場」という秋田県が運営しているところで管理棟(管理人は昼だけ常駐)もありトイレなどの施設もとても綺麗な芝生サイトのオートキャンプ場です。

それがなんと何泊しても無料なのですポーン我々はこのキャンプ場に2泊させてもらいましたが、

夜にはフクロウの鳴き声が聞こえ、大自然のなかのとっても良いキャンプ場でした。

 

 

さて一日目は 桃洞沢を登って赤水沢を下降してくる、周遊の沢登りです。

入渓してすぐに出てくる「桃洞滝」その姿から別名「女滝」とも言われ

子宝の滝としても有名だそうです。

ありがたやーありがたやー((??))

 

 

桃洞滝の脇を登っていきますが結構急こう配です、ただ写真でわかるように

岩(スラブ)に足場が作ってあります。

昔のマタギが山の奥地に山菜などを収穫するために、昔のマタギが岩を削ったと

いうことで「マタギステップ」と呼ばれています。

 

 

これは「男滝」、まー女滝があるからこれは男滝でいいっぺという感じで

付けられた名前かな?

これにもマタギステップがありました。

帰り(下山)は赤水沢という沢を下ります。

急な下降はロープで懸垂下降で切り抜けます。

ちなみにこういった一枚岩の形状を山用語で滑とかスラブとか言います。

どちらの沢も滑が90%以上を占めるとても綺麗な沢でした。

 

2日目は森吉山に登ってみました。

「森吉山」東北らしい、たおやかな山容です。

 

ちょうどニッコウキスゲの見頃でした。

 

下山した帰り道の林道で発見した木材集積所

敷地は清掃がしっかりされており、木材がきれいに並べられていて

おもわず写真を撮らせていただきました。

林業は全くの素人ですが、安全で丁寧なお仕事をしているのがわかります。

良いものを見させてもらいました照れ

 

秋田、遠いですがまた行きたいラブ

 

暑さが本格化し今年も異常な暑さが続いております。

社内でも熱中症対策について検討し、いろんな冷却装置、休憩処の設置などで

対策はしておりますが、この灼熱炎での外作業は大変危険なんだということを特に職員の皆様は常に頭に入れていただき「止める」という決断も含め行動していただきたいなとおもいます。

しかし我々がこんなに地球温暖化で苦しんでいるのに、世界のおろかな国の指導者たちは

ドンパチを続け、尊い命を無駄にし、温暖化の原因になる化石燃料を無駄に燃やしています。

ムカムカムキームカムカムキームカムカムキー

先日、私がこのたび所属させてもらいました地元猟友会主催のクレー射撃の練習会に参加してきました。

全くの初心者なので、先輩から一からいろいろ教えていただいております。

この歳で新人という立場で教えていただけるのも、なんか新鮮で嬉しいです(笑)

まずは安全第一、不安全行動は死亡事故に繋がるのでここはしっかりと指導されます。

銃口は絶対に人に向けない、打つ直前まで引き金に指をかけない、自分が撃つ直前まで弾を装填しない等の基本的なことを自然にできるまで先輩がつきっきりで後ろで見てくれます。

そして実射に移るのですが、所定の配置につき銃を構えて用意が整ったら掛け声を出すと皿が飛び出すのですが、これがなかなか当たらないんですショボーン

1セット25発なのですが、私は良くて10発前後、先輩方は大体20発前後でうまい方は25発全部当てますポーン

先輩に銃の移動を止めないで引き金を引くとか、腰と膝で銃を回転させるとか、銃床を頬に付ける位置とか、いろいろ教えていただくのですが全然当たりません笑い泣き

「そんな簡単にできたらうちらの立場がないじゃん」と笑ってくれます。

先輩もせっかく来たのだから自分も撃ちたい筈なのに、感謝しかありません。

早くうまくなって、こういう先輩がいる会の発展のための一助になりたいな、という気持ちになるって、こういうところなんだろうな~と思いました。

 

さて、8月1日から当社にも新人さん2名が入ってくれます、前職は多少業界は近いですが監督業は全くの初めて、できなくて当たり前です。

現場の危険箇所などはケガなどしないように少し厳しめに指導していただき、その他のことは彼らがいつか戦力になった時、うちらの会社が好きになってくれるように愛情をもって教えていければいいなとおもいますので、みなさまよろしくお願いします。愛

 

追伸:おれんときはそんな教え方されてないと言うクレームは一切受け付けておりませんので、

悪しからず口笛

 

 

 

 

 

 

 

梅雨の真っ最中ですが、危険な暑さの日が多く
なってきました。
         
そのなか現場で仕事をしていただいている関係者の
皆様ありがとうございます。
       
あちこちで言われているとおり熱中症には十分に気を
付けて、補給する、休む、止める、
     
など人命第一で行動していただくよう、くれぐれも
よろしくお願いいたします。
       
                       
先日 宝塚歌劇団 宙組の東京公演を観に行って
きました。
           
場所はいつも有楽町の宝塚大劇場でしたが、
今回は渋谷の東急シアターオーブというところ
     
いやー何十年ぶりに渋谷に降り立ちましたが、
新しく建てられた建物が迷路のようになっていて
グルグル行ったり来たり久しぶりに迷いました(-_-;)
 
                       
10年ほど通っている地元居酒屋の常連さんに、
宝塚大好きおば姉さま達がいて、その方たちから
東京公演があるたびに誘っていただき、
観劇した帰りにはみんなで公演の感想などを
   
居酒屋でワイワイの言いながら飲んで、最後は
スナックでカラオケして帰ってくるという(笑)
   
みなさん、すごいパワフルでいつも元気を
いただいております。
           
           
                       
ご存知の通り、宝塚は圧倒的に女性客が多く
(男性客は5%くらい)、そんな中に男性がポツンと
紛れ込むのはアウェー感半端なく、
私なんか男子校だったし男兄弟だし、考えてみると 
 
長い人生の中でそんな女性高比率なところに
身を置いた記憶なんか皆無だし(笑)
 
私は一生行かない所なのだろうなと
思っていたのですが・・・
     
ところがある日その居酒屋でいつものように
飲んでいたときに、話の流れで「じゃー一度行くよ」
ということになり(笑)
最初に連れて行っていただいた演目「アナスタシア」が
   
とっても感動的で、その後のレビュー(ショウ)の踊り、
歌がものすごく華やかで、こんな世界が
あるんだなと・・・
 
自分の目で実際に観てもないのに拒否をしていた
自分に反省したのと同時に、
   
人から背中を押されたときは素直に押されてみる
ことも時に必要なんだなということ
 
を学ばせていただきました。
       
                     
                       
女性トイレは大行列ですが、男性トイレは
ガラガラなのが嬉しい(笑)
         

まだ5月なのに、真夏日の日もちらほら出てきて

日によっては湿度も高く、冷房を入れる日も…おーい5月なんだけどガーン

この夏もなんか暑そうですね、なんとかならんかね~

先日、ニュースを見ていたら長く続いていた黒潮の大蛇行がまっすぐになってきていて、

そうなると海温が下がるので、海風が吹く夜は涼しくなっていくのではないのかということ、それがホントならうれしいですね~!!キラキラ

 

先週、信号待ちで止まっていたらなんと蚊にさされました…まだ5月だよもやもや!!

血を少々抜かれるのはまー我慢できても、あの痒みがイライラしてつらいですよね。

「血は存分に吸わせてやるから痒み成分を入れるなムカムカ」と何度思ったことか。

痒いところにキンカンとかムヒとか最近ではムヒゴールドなんていう高級品も出てきて

痒みの低減を図るのですが、どれもすぐには効果でません。

そういう我慢できない痒みの時、私は刺された部分に熱い蒸タオルを当てます、

そうすると不思議なことに痒みが収まるんです乙女のトキメキ

これ科学的には証明が微妙らしいのですが、一説によると熱で痒みの原因のタンパク物質が分解されるとか、患部が一時的に麻痺するとか言われてて、実際に私がやってみてほんとに速効性があるので一度お試しあれ。

ただ50度近い熱湯を患部に1分くらい当てないと効果が出ませんので特に皮膚が弱い方は

やけどにはご注意ください、同じ原理で刺されたところにせんねん灸をするのも効きますグッ

まーでも、できれば刺されたくはないですよね、私はほんとに苦手なので夜寝ているときに耳元であの「ぷーん」という蚊の羽音が聞こえたら、どんなに深夜でも飛び起き、

まずは部屋のドアを閉めて奴が逃げられないようにしてから明かりをつけて大捜索開始です。

仕留めるまでは枕を高くして寝られません(笑)

一度、血を吸った奴を追い詰めていたら押し入れに逃げ込まれてしまい、

そこには山道具がごっちゃりしてて追跡不能となったため、蚊取り線香を押し入れの中に入れて一晩中焚いてやったことがあります。

朝、押し入れのふすまを開けると、なんと弱り切った奴がフラフラと飛んで出てくるではないですか…

蚊取り線香は蚊を気絶させるだけでとどめを刺すことはできないんだと…

その他にもベープマット、ワンプッシュベープなど優秀な殺虫兵器もいろいろ試しましたが、

健康のことも考えて最近使っているのが電気殺虫機です。

↑アマゾンで2500円

 

コンビニなどの駐車場で青い光を放つ誘蛾灯の小型版、面白いな~と思い半信半疑で使ってみましたが、夜部屋を暗くしている間、蚊やコバエなど青い光でおびき寄せて高圧電流で始末ドクロしてくれます。

スマホの電源でも一晩もつのでオートキャンプなんかでも重宝するんじゃないかと思います。

今日は4月30日 相変わらずギリギリの更新です(-_-;)
これからGW後半、天気予報もマー良いので、新緑の気持ちが良いこの時期を思う存分楽しんでくださいね~
私もシーズン終わりの雪山を楽しんでこようと思ってます。

 


この冬は例年通り、週末は山にバックカントリースキー(BC)をしに行ってました。
毎日あちこちの天気のチェックをし、あそこで大雪が降ったからとパウダースノーを求めて出かけて行ったり。
気温が上がりすぎて表面だけ溶け夜に冷え込んで凍結(クラスト)して滑りずらそうなのであそこの山の南向き斜面はやめておこうとか、、、真面目に検討し遊びまくりました。

厳冬期(2月)の鍋倉山(長野北部)

天気の日に当たることは少ないが雪質はパウダースノーで最高

 

春山(4月)の守門岳(新潟北部)天気が安定し気温も
高いので気持ちが良いが、雪はザラメ状でやや重



死の彷徨で有名な八甲田山(青森)も天気が安定する春(4月)は、たおやかな山並みが続く。


そんな感じで直前の天気を見て滑る山を決めるので、泊りになる時はもっぱら車中泊です。
停める場所はトイレの関係もあり、登る山近くの車中泊OKの「道の駅」を利用するのですが、
場所によってはお酒が飲めるところや、お風呂が併設されているところもあり快適です。
ちなみに長野県の小谷村(おたりむら)道の駅がいまのところ個人的にNO1です。


道の駅小谷村のお食事処(道の駅だが酒の陳列がすごい)

 


去年の晩秋に雪国の人が、「冬眠するカメムシが特に多いからこの冬は大雪だ」とか      
「カマキリの卵がいつもより高い位置に産み付けられているから今年は大雪でないかな」とか言っているのを、半信半疑で聞いていたのですが、いやー積もった積もった。

 


電線が真横の高さ(長野県北部)


道路標識で懸垂してみた(長野県北部)

今年は10年に一度の大雪ということ。                        
調べると、そのカメムシとかの言い伝えには科学的根拠が薄いらしいのですが、      
昔からそこに住んでいる地元の人たちが代々に渡り経験し伝わったものだと思うので、
逆に今後の科学の進化により解明されたりする日が来るかもしれませんね。            
そうなったら、なんかロマンがあって面白いですね。

ここ最近めっきり春らしくなり暖かい日が多くなってきましたね、近所の桜も綺麗に咲き始めました。
とはいえ、朝晩はまだ肌寒く、寒の戻りなどもあり体調を崩しやすい季節なので
衣服のレイヤー管理などで体調管理にはお気を付けください。

弊社のある駒込は「ソメイヨシノ」発祥の地です。
江戸時代、駒込周辺は大名屋敷が多くあり、染井通り沿いにはその庭園の庭木を管理する
植木屋があり、その植木屋の一つが「大島桜」と「エドヒガン」を交配してつくったのが
「ソメイヨシノ」ということです。


人工交配なので実からは発芽しなく、今世界中にあるソメイヨシノは全て接ぎ木によるものなん
だとか、実から発芽するには別の木(他者)からの受粉が必要になるのですが、別の木もクローン(自分のコピー)
なので受粉できないという、あんなに綺麗に咲くソメイヨシノも人知れずいろいろ苦労しているのですね。


染井霊園にある桜はどれも大きくて立派です桜

余談にはなりますが、桜にもいろんな種類があり人間が手を加えた交配種などをカウントすると600種類以上になるそうです。
「ソメイヨシノ」の他によく知られているのは、「河津さくら」「八重さくら」「しだれさくら」ですかね。
登山に行くと「山桜」も良く見られます、これも派手さはありませんが山で見るととても綺麗です、
桜で有名な吉野の桜も「山桜」だそうです。
ちなみにサクランボは「実さくら」です。

話は戻りますが、まーそんなわけで会社の付近は桜の名所がたくさんあります。
駒込駅を降りてすぐのところには六義園があり枝垂れ桜が超有名ですが、

見頃の時期は観光客が多く 人込み嫌いな私は近寄りがたいので、枝垂れ桜は近所の吉兆寺で楽しみます。

会社から歩いてすぐの吉祥寺、ここには二宮尊徳のお墓もあります。



枝垂れ桜とソメイヨシノの競演


昼ももちろん良いけど



夜桜を見ていると一杯のみたくなります日本酒

以前は会社でも飛鳥山公園などでお花見をよく企画してましたが、そんな日に限って寒いんですよね~
そして避難しようにも周辺の飲み屋はどこも同じような花見客でいっぱいで・・・
「花冷え」とはまさしくよく言ったものだと(笑)

さて明日から新年度、会社のスタートラインです。
来期もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m



先日、埼玉アリーナで行われたサザンオールスターズのライブに行ってきました。
今年1月石川県金沢公演から始まり、5月末東京ドームまでの全国ツアーです。

前からサザンのチケットはなかなか取れないと言われておりましたが、
特に今回はチケット取得の優先順位が高いであろうファンクラブ在籍何十年の古参会員でも当たらないとかで、かなりの倍率となっているようです。
考えられる理由として、6年ぶりの全国ツアーで待ちに待っていたファンが多くいるのもそうですが、
メンバーの高齢化(平均68歳)のため、夏フェスはもう出ませんと桑田さんが去年に宣言し、

さらに今回のツアータイトルが「サンキューソーマッチ」ということで、これは解散に向けたメッセージタイトルではないかと言う憶測が憶測を呼び、一度は生で聴いてみたいという潜在的ファンが慌てて申し込んだという要因もあったのではないでしょうか(私はこれでした)

さて、当日の入場時に指定される座席は、なんと前から16番目の席、メンバーの顔が肉眼で見え、
ライブ中は金銀のテープは上から降ってきて、テンション上がりまくりです。
これは余談なのですが、古参会員いわくFC入会して一発目のライブは比較的良い席が割り当てられることが多いとのこと、「次はかなり後ろの席だろうな、ふふふ…ニヒヒ」とご自身の経験を楽しそうに語ってくれました。

さて内容はネタバレになるので省略させてもらいますが、2時間半あっという間でした、いやーほんと最高!!
桑田さんはじめメンバーの声も動作も全然衰えていません、まだまだいけます!!
若いときのヤンチャなサザンも良かったですが、少し落ち着いた今の感じが個人的には好きです。
特に名曲(笑)「マンピーのG★スポット」は若いときより今のほうが安心して聞いてられます。
しかし、今のご時世でこの歌詞を歌える歌手って日本で桑田さんだけだと思いませんか?
以前、紅白歌合戦でこれを歌おうとしたら、さすがにNHKからはNGを貰ったとか(笑)

来年以降の公演、メンバーが米粒にしか見えなくても絶対に行こうと思いました。
ひとまわりも年齢が下の私なんかまだまだヒヨッコ、これからも頑張らねばと
元気をいただきました。

ほんとに「どうもありがとう~」でした。