11月終盤になり、急に寒くなりましたね。
秋と春の気候が短くなり、夏と冬の期間が長い、日本の気候はもはや四季でなく二季だという言語まで
使われています。
ただ自然の中にいくと、この時期は紅葉で四季を感じることができます。
紅葉といえば、関東で有名なのは日光いろは坂ですが、見ごろになるとたくさんの車が集まり、
明智平駐車場に入りたい車列が麓まで続くのでまったく動きません。
そして一度いろは坂の道に入ると一方通行の道なのでUターンして引き返すこともできなくなります。
ずいぶん前に友達が紅葉真っ盛りのいろは坂に行き、朝から夕方近くまで、半日くらい渋滞にはまっていた
と聞き、その時期には近づかないようにしております。
そこに行く人ってトイレとか心配じゃないのかな。
私が紅葉の時期に行くのが、福島県南会津の桧枝岐村の低山です。
位置的には尾瀬の福島・新潟の県境あたりになります。
平家の落人伝説が残る奥地で、敵に見つからないように鳴き声のする、犬、鶏は飼わない、
目立たないように、鯉のぼり、焚火はしないなどの掟
がある集落です。
昔は山の幸を採取しひっそりと生活していたのですが、現在は民宿などの観光業が主な収入源となっています。
そこに毎年、決まって行く民宿がありまして、食事は春は山菜、秋はキノコと宿の人が採ってきた天然の山の幸が食べきれないほど出てきます。
それでなんと1泊2食付きで9000円、この金額でも最近値上がりした料金でして、以前は1泊7500円でした。
余談ですが、会社のある駒込駅のアパホテルは食事なしで18000円です![]()
その民宿の女将に、山で採ってきたキノコ(ブナハリタケとなめこ)をお土産に持っていったら、ものすごく喜んでくれました。
地元の人も、今年は熊が怖くてなかなか山奥に入れなく天然物の食材が不足気味だそうです。
たしかに道の駅でお土産をみても、天然物のキノコは例年に比べあまり無かった感じでした。
そんななか、山奥に入っていく俺らって💦
会社の近くの六義園も今日から紅葉のライトアップが始まります。






































