こんばんは、今回のブログ記事は「広島方面旅行記」の3回めです(今回で最終回です)。
2019年6月20~23日の旅程で広島方面に旅行に行ってきました。
1回めの記事(平和記念公園と拙作に描いた場所)は→こちらとなります。
2回めの記事(広島市内散策)は→こちらです。
3回目は6月22日にちょっと足を伸ばして「呉」に行ったことを記します。
呉は「気晴らし」として旅程に組み込みました。
興味があることだけど、特に勉強はしてない(笑)テーマを求めていきました。
このブログ記事も気晴らしのノリで書きます。
役に立つことは何も書いてありませんよ~~
まずは呉の中央桟橋から30分程度のクルージングへ・・・
海上自衛隊の基地に近づいて間諜活動(嘘)をしました。
113番は護衛艦「さざなみ」かな?、Wikipedeiaによると7月28日からソマリア沖に派遣されるそうです。
464番は掃海母艦「ぶんご」
234番は護衛艦「とね」
106番は護衛艦「さみだれ」、こちらは4月までソマリア沖に派遣されてて、5月下旬に帰港しました。
ミリタリーは、まぁ好きだと自覚しています。
歴史があり、メカニックのかっこよさにも惹かれます。
ただし、兵器というものが街や生活や人を破壊する能力を持っているということは重々承知しています。
(兵器が使われる事態=戦争に対しての僕の考えは、はっきりとは描いてないにしても拙作から漏れ出てしまっていることと思います)
続いては大和ミュージアムへ
大和の10分の1の模型
そして、こちらは大和ミュージアムではなくて・・・近くの食事処なのですが、
映画「男たちの大和」で使われた対空機関砲のセット。
松山ケンイチさんと反町隆史さんと中村獅童さんが劇中で撃っていたものと同一かはわかりませんが同じタイプのものだと思います。
さて、呉に来るのも2回目なのですが、今回は新たに「鉄のくじら館」こと「海上自衛隊呉史料館」がオープンしてましたので、ここはぜひとも見学したいと思っていました。
この資料館はその名の通り海上自衛隊を紹介しているのですが、特に「掃海任務」と潜水艦をフォーカスしています。
掃海任務についてじっくり見るのはこれが初めてのこと。
掃海とは機雷掃海のことでして、海中に投棄された機雷を除去し安全に航行できる海を取り戻す作業です。
あまり目立たないことのように感じますが、重要かつ危険な任務だと感じました。
機雷の例
それではいよいよ本物の潜水艦の見学へ・・・
この潜水艦は「ゆうしお型潜水艦あきしお」という名前だそうです。
内部・・・狭い就寝スペース!
ちなみに通路も狭くて、カバンが引っかかります。
(柵や手すりは見学者のために後から付けられた設備です)
操縦席・・・あの巨体を外がまったく見えない状況で操縦するってのはどんな感じなのでしょう・・・
こうして日も傾いて来たところで、少し時間があったので少しだけ呉の町中を歩くことにしました。
その際に図書館に行き、ツイッターで教えて頂いた呉市の歴史に関する素晴らしい資料を閲覧したりしました。
もっと時間があれば、いろいろ見れたかも知れません。
なにしろ「この世界の片隅に」の舞台ですからね(但し、住民の迷惑になるような聖地巡礼は控えようと事前から心に決めておりました)。
僕の勘違いじゃなければ遠景の山が「灰ヶ峰」ですよね?
デザインといい、造り(特に橋桁から下も石造り)から、これは古いものだろう・・・と感じた橋。
後から調べたところ、これは「堺橋」という橋で、案の定、昭和7年に作られたんだそうです。
「この世界の片隅に」の背景にも出てきてるんですって。
以上、3回に渡ってお送りしてきた「広島地方旅行記」でした。
ご覧頂きありがとうございました。
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