4コママンガ「カナエとムジャ子」は、ただいまは2011年に発行した同人誌「旧版カナエとムジャ子」から一本ずつアップしています。
いろいろとガッカリクオリティであるだけでなく、今の僕のマンガよりもドギツい台詞があったりして心が折れそうです(笑)。
続きものとなっていて今回は6回目です。
始まりは→こちらです。
始まりは→こちらです。
このところキャラクター設定や制作裏話っぽいことを記事にしていますが、今回もそんな内容です。
さて問題です。カナエさんは何歳でしょう?
それでは答えです。
永遠の17才・・・じゃなくて二十歳です。
親しんでいる方はご存知と思いますが、アニメやマンガでは二十歳のヒロインは高齢者です。
アニメやマンガのヒロインは今や中学生で普通、18歳くらいだと年長者扱いされる有り様・・・。
そんな中で成人のヒロインは萌え4コママンガ志望の作品としては論外なはずなんですよ・・・はい(笑)
そんな中で成人のヒロインは萌え4コママンガ志望の作品としては論外なはずなんですよ・・・はい(笑)
それでも20歳にしたのは、一つには表現上都合がいいからです。参政権を持っているだけでなく、いざとなれば酒もタバコもOK(そういうことはさせていませんが)、車の運転をしても不自然ではないし。
そして、もう一つのメインの理由は、二十歳という年齢は夢見るヒロインでいられるかいられないかギリギリのラインだろうと考えたからです。
中高生だったら夢いっぱい希望に満ちた未来・・・そんなファンタジーだってよく似合う。
ところが20歳にもなると現実が侵略してくる・・・かと言って現実に染まり切るほどでもなく夢や希望との板挟みになることも許される(モラトリアム)・・・そんな危うさの中に葛藤とスリルと歪んだカタルシスが描けるんじゃないかなあ?と考えました。
プリプリのピチピチだよ!!
夢に溢れてるよ!!
もはや希望しか感じないよ!!
職場の忘年会で毎年、新入社員が出し物を披露するんですが(そりゃもう人生の黒歴史になりかねない滑稽な出し物(女装してAKBとか踊る)をするんですが)それの輝いていることときたら!!
溢れる笑顔、ハリのあるお肌、キレの有るダンス!!(あと、それらと実現する頭脳とセンスもね!)
・・・おっさんは嫉妬のあまり心が折れそうになりましたとさ・・・orz。
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