4コママンガ「カナエとムジャ子」は珍しく執筆が好調でございます。
今現在は続き物の「夏が終わりて現実来る編」をお送りしています。
このお話のキーワードは「大二病」。そして前回の記事では、
自分を否定してまで大二病を自分の中から追い出す必要なんてないんだ~!!
と、のたまった上、
「社会に適応しつつも、素の自分を失わない(たとえ大二病的な自分であっても)ということは、むしろ必要だ!とまで言いたい・・・」と記しました。
大二病の典型的な例に「僕は、あなた方とは違うよ、ふふ~ん」という鼻持ちならないオーラを発するというのがあるそうです。
鼻持ちならないので社会に出たら抑えることをオススメします。
あからさまにやってると叩かれますよ(笑)。
そのスピリッツ、心意気は消さないでいいと思うんです。
疑うことはできますか?
誰もが「それは良くないなと気づいていながら、諦めて流されていること」に異を唱えることはできますか?
誰もが右を向いた時、貴方が右を向く理由は何ですか?、それは自分の意志ですか?(左でもいいよ)
もしも、この社会が全員揃って崖の下に落ちていくレミング(※)の群れになった時、それを止める人が求められます。
生意気でもいい、この際、中身がなくてもいい・・・この社会の洗脳(?)に染まり切らず異を唱える者は必要なのです。
それが「素の自分を失わないこと(それが、たとえ大二病的であっても)が必要だ!」と言いたかった理由です。
(※)レミングは「タビネズミ」とも呼ばれるネズミの一種で、集団移住をする習性があります。この際に群れごと海に飛び込んで「集団自殺」をする・・・と言われていました。なお、「集団自殺」をするというのは、現在では誤解であることが解明されています。
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