4コママンガ「カナエとムジャ子」は、続き物の「お菓子で対決編」をお送りしています。今回は16回目です。
今シリーズもあと2回です。あとは、もうフタをするだけです。
そばかすさんの災難・・・前回の不穏な流れが予定調和的に実現してしまいました。
「カナエとムジャ子」では今シリーズでもエセ魔法少女が登場してますから、この子のデザインは被らないようにするのが気を遣ったところでした。
和装っぽいテイストを加えて道着っぽいイメージにすることで落ち着きました。けっこう好きなモチーフですが、このシルエットだと魔法少女というよりプ○キュアですね(^^;)。
ちなみに、アクマかテンシが憑依してるわけではなく純粋なコスプレです。ポーズやセリフの詠唱は、そばかすさんが自分の意志でやっているわけです。
真面目な子って、こういうことも一生懸命にやってくれるから愛おしい。だからこそ、現実にこういう人がいたら調子に乗りすぎないで下さいね。無理してやってることもありますので・・・。
さて、前回の予告で「拙い経済の記事」を書くとしていましたが、明日か明後日に追加記事として更新投稿をしようと思っています。
<・・・というわけで5月31日の追記>
「それじゃ理想を抱きつつも、その不可能を悟り、流されるしかないってこと?」
「そうだヨ、ただね・・・オレみたいに先が見通せるようになると同じ流されるんでも気分が違うのさ」
「はぁ・・・?、よくわからない例えね」
「少なくともオレはそれを期待してるんだヨ」
<・・・というわけで5月31日の追記>
「今回は、なんでこんな記事に?」
「前回の記事が冗長で敷居も高そうな印象だったのでブログ主(=トリュフ)が反省したんだヨ」
「それじゃ、手短にまとめないといけないわね」
「結局、ブログ主は『経済との関わり方』について何を主張したかったの?」
「本人も『稚拙な意見だ』って言ってるけど、ブログ主は途方に暮れてるヨ」
「それじゃ理想を抱きつつも、その不可能を悟り、流されるしかないってこと?」
「そうだヨ、ただね・・・オレみたいに先が見通せるようになると同じ流されるんでも気分が違うのさ」
「はぁ・・・?、よくわからない例えね」
「流される先が滝壺か大海か?、知りたくはないかね?」
「まぁ、滝壺はいやね」
「んじゃあ、この国の未来が、例えばだヨ・・・『高負担高福祉型』になるか?『低負担自己責任型』になるか?・・・そういうことを知りたくはないか?」
「『低負担高福祉型』がいいわ」
「オマエの希望を訊いてんじゃないヨ、この先がどうなるかは思い通りにはならないヨ、でもどうなるか?それを知りたくはないかってことだヨ?」
「・・・知りたいって言わないと進まない空気ね」
「・・・ん、煮え切らない答えだけど、まぁいいか」
「そう、そこで経済学だ。将来を完全に知ることはできないけど予想をするのには大いにヒントになる」
「カナエは、一つ一つの政治や経済の施策をバラバラに見て目先の損得だけを考えがちじゃないかい?」
「・・・そうかもしれない」
「それぞれの施策をリンクして考えれば、ある法則、ある目的に沿っていることに気がつくかもしれないヨ。その法則、目的が『流れ』の目指している場所ってわけだヨ」
「その法則の一つってのが経済学ってことね」
「そういうことだヨ」
「もっとも政界、財界、国政情勢の力関係が生み出す納得しがたい未来が見えてくるかもしれないがね」
「それは、いやね」
「それだって何も知らずに流されるだけなのと、知りながら流されるのとでは、行き着く先が変わるヨ、きっと」
「少なくともオレはそれを期待してるんだヨ」
「知ることが大切なのね」
にほんブログ村
ランキングに参加しています、ぜひクリックをお願いします!!