目覚めたら、そこは…【カナエとムジャ子】 | トリュフ・ラボ-アクマで4コマ-

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目覚めたら、そこは

 

  (No.ex-220)

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「カナエとムジャ子~並行時空編~」 
36回目です。

初めての方は
→このお話の始まりからご覧くださいませ、
どうかよろしくお願いします!
・・・このテンプレートも、これでラストです。


オレたちの現実1コマ目 
<「並行時空編」のここまでのおさらい>
 乗り過ごした電車からカナエが降りた場所は、知らない言葉が飛び交う何かが異なる世界だった。
 いくつかの事件を経て「並行時空」からの帰還を考えるカナエとムジャ子の二人。その道の途中で一人飛び立ったムジャ子はカナエとそっくりな容姿の「アカネ」とテンシの「ミコト」に出会うことになる。「3年前の事故」をきっかけに行き詰まってしまったアカネとミコトを見て、ムジャ子は「アクマの提案」をもちかけた。
 カナエの協力もあり、アカネの目に再び光が戻る。
 それを見届けたムジャ子は、カナエとともに本来の時空へ帰るために急ぎ引き返す・・・


・・・カナエが元の時空に戻るまで、あと7人もの並行時空の住人を救わねばならなかった(・・・かもしれない)。
しかし、それはまた別のお話。


 というわけで並行時空編の最終回です。


うん、蛇足だ、コレ
(蛇っぽいのが出てくるだけに)


前回を最終回にした方が美しかったよ・・・

 でも、どうしてもオチは入れたかったんです。かなり前から構成を練っていて、このオチのために巻き巻き展開もやりました。


 せめてキレイにまとめるために次の一言を加えます。

「並行時空は無限に存在するように、全てのことは実現する可能性がある。その一歩は私達が夢を抱くことである」。


 さて、今後のカナエとムジャ子の構想は・・・一応考えています。まだ、ぼんやりとしか浮かんでいませんが並行時空編とはがらっと変えた雰囲気の内容で作りたいです。


 でも、その前に少しの間、休憩しようと思ってます。



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