(No.ex-164)
4コママンガ「カナエとムジャ子」は続きものの「カナエの創作談義」をお送りしています。
カナエがお話を作るお話…それに絡めて当ブログ主の作品創りのあれこれを晒そうという企画です。
この企画の始まりは→コチラ
あらかじめお断りしておきますと素人のやっていることですから、これといって参考になることはありませんよ(^^;)
ディアンが戦いの場に戻る(↑)理由・・・このお話を考えた当初は理由は特にありませんでした。
今回アップしたマンガ(っていうかイラストですね(^^;)で述べている「理由」は、カナエとムジャ子の作中作として考えているうちに降って湧いたものです。
おかげでディアンは愛と献身の権化となり、この物語の最強のキャラクターになりました。
うん、すごい!
・・・え?、本当にそれでいいの?、ディアンの行動は正しいの?
・・・続きます。残すところ、あと4回です。
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今回は作中作「The holy song(仮)」の設定紹介はお休みしようと思っていましたが、ウンチクを一つ。
このシリーズの初めのころ(こちら
)で、ディアンの初期デザインは板金鎧が豪華すぎて違和感があると書きました。
そこで本日アップしたマンガでは”ラメラーアーマー(小札鎧)”に変更しました。ラメラーアーマーとは、短冊状の金属あるいは皮革製の素材を紐や鋲でつないで鎧にしたものです。日本の武士の着用していた鎧もこのタイプに分類されます。
歴史は非常に古く、ハニワ(あの「お~い!はに丸」のハニワです)の武人が着用しているくらいです。また粗末な物ながら足軽も着用していましたから中世の文明レベルで名もない一兵士が着用していたという設定はクリアできるのではないでしょうか?
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