(No.ex-163)
4コママンガ「カナエとムジャ子」は続きものの「カナエの創作談義」をお送りしています。
カナエがお話を作るお話…それに絡めて当ブログ主の作品創りのあれこれを晒そうという企画です。
この企画の始まりは→コチラ
あらかじめお断りしておきますと素人のやっていることですから、これといって参考になることはありませんよ(^^;)
今回は前回(↑)の問いかけの答えです。ただし、これが結論というわけではありませんので引き続きご覧頂ければ幸いです。
フィクションのエンディングも、自分の立場が社会的な意味で切迫したものになってくると適切に楽しめないときがあります。
つまり、「ハッピーエンド」は自分には縁がなく、あまりにも他人ごとの様に感じたり、「バッドエンド(と言うか辛いエンド)」は他人ごとじゃないという恐怖を覚えたりします。フィクションだというのにね。
・・・やれやれだぜ、これって僕だけですか??
個人的な辛いエンドの筆頭は「星守る犬(村上たかし作)」を挙げます。映画ではなくて原作(マンガ)の方です。B○○K ○FFで、その気なしに見て、この歳でトラウマになりそうなショックを受け、2週間凹みました。
辛いエンドやバッドエンドが嫌いというわけじゃないのですが、どちらかと言えばハッピーエンドのほうがいいかな?
前述のとおり、そうそう簡単にはハッピーエンドに共感できないですし、そもそも明瞭なハッピーエンドを提示している作品もそれほど多くないと思います。ハッピーエンドの「その後」を考えてしまうと、それは少なくとも「エンド」ではないですよね。
だからコミカルな作品ですと「愉快な日常の続行」で最終回を迎えることが多いと思います。見てる僕としても、それでほっとします。
ちなみに文句なしのハッピーエンドの筆頭として個人的に挙げるのは「機動武闘伝Gガンダム」です。若い方はご存知ですか?(^^)
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さて、このシリーズでは、作中作「The holy song(仮)」の設定を並行して紹介する試みをやっています。
今回は、文字だけで失礼します。
「The holy song(仮)」の舞台としている大陸の名前は以前の記事で紹介していますが「ロコニーク・ド・ローズ」と言います。
これは当初からの設定ではなくて最近になって考えた後付けです。
モチーフとなっているのは「クローズドコロニー」という単語です(文字を入れ替えています)。狭義的には実験動物として遺伝子的に均一な個体を多数繁殖させる方法の一種を指します。
広義的には文字通り「閉ざされた集落」というニュアンスです。これ以上はメインテーマに絡んできますので今回はここまでということで・・・(笑)
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