安部元総理を狙撃した犯人の動機は、ある宗教団体への恨みか | ルーク4のブログ

ルーク4のブログ

神様がクリスチャンに与える愛、夢、希望、信仰の証を中心に書いています。

安倍元首相死去 容疑者 宗教団体から襲撃対象を変更か【速報】

 安倍元首相 銃撃

安倍元総理大臣が演説中に銃で撃たれ死亡した事件で、逮捕された容疑者が警察の調べに対し「特定の宗教団体に恨みがあり、安倍元総理がこの団体と近しい関係にあると思い狙った」

 

「もともとは特定の宗教団体の幹部を殺害しようとしたが、できなかったので、元総理を銃で撃つことにした」と供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。

警察は、宗教団体への恨みがきっかけとなり、その後、近しい関係にあると思い込んだ安倍元総理大臣に襲撃対象を変更したとみて詳しいいきさつを調べています。
 

 

8日、奈良市で演説をしていた安倍元総理大臣が背後から銃で撃たれて死亡し、警察は、奈良市に住む無職の山上徹也容疑者(41)を逮捕して殺人の疑いで捜査しています。

宗教団体から安倍元首相に襲撃対象を変更か

山上容疑者は、取り調べのなかで、動機につながる供述も始めています。

警察によりますと、これまでの調べに対し「特定の宗教団体に恨みがあり、安倍元総理がこの団体と近しい関係にあると思い狙った」などと供述しているということです。

また、捜査関係者によりますと、この宗教団体について「母親が団体にのめり込み、多額の寄付をするなどして家庭生活がめちゃくちゃになった」という趣旨の話をしているということです。

その後の調べに対して「もともとはこの宗教団体の幹部を殺害しようとしたが、できなかったので、元総理を銃で撃つことにした」と供述していることが捜査関係者への取材で分かりました。

警察は、宗教団体への恨みがきっかけとなり、その後、近しい関係にあると思い込んだ安倍元総理大臣に襲撃対象を変更したとみて詳しいいきさつを調べています。

「前日に岡山の遊説会場にも行った」「爆発物での殺害も」

その後の調べに対し山上容疑者が「もともとは爆発物をつくって殺すつもりだったが、途中から銃を製造するようになった。銃はたくさんつくり数か月前にできあがった」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました。

また「元総理を殺害しようと思い、ほかの遊説先にも行ったことがある。前日に岡山での遊説会場にも行った」という趣旨の話もしているということです。

 

以上がNHKのニュース報道記事です。
 

 

昨日、仕事を終えて帰宅したら、母親がテレビを見て大騒ぎしていた。安部元総理が撃たれて亡くなられたというのです。

 

現段階で、NHKの捜査関係者への取材で分かったことをまとめてみますと。

犯人の母親が宗教団体にのめり込み、多額の寄付などをして、家庭生活がめちゃくちゃになったことへの恨みから、宗教団体の幹部を殺害しようとしたが、出来なかったので、元総理を銃で撃つことにしたという事のようです。

 

私のブログには、昨年から、福音派のキリスト教会で深く傷つけられた人が、「キリスト教全体」を抹殺したいという思いを訴えて来ました。

また、その福音派の教会の牧師たちを殺すと何度も言ってきていました。

 

それで、少しでも、その心の傷が癒されることになればという思いもあり、記事を書いてきたのです。

 

自分自身や周りの多くの人たちも、福音派の教会から深く傷つけられているという現実と、福音派は他のキリスト教とは違う教えをしていることを伝えるという記事内容です。

 

 

しかしながら、今回の事件について、次のようにコメントされています。

「あの暗殺を見て、俺は芸術だと思った。国家権力のトップの首を取る。あそこまで手際よく。

私は壊れている。幼いころから実の父に「死・んでしまえ」と言われながら殴られ、本当の父を求めてすがった神もクズであった。」

「だって俺は、イエスから献金しないものは地獄、礼拝いかないものは地獄と言われたんだから、教会の偉い人が言ったことはイコールイエスが言ったことだ」

 

 

今回の事件について、宗教団体への恨みによって、引き起こされた事件だとすれば、これからも起こり得ることだと痛感しました。

 

今回の事件を検証すると、護衛する警察も油断があったと指摘されています。安部元総理の背後に近づいて来た時点で、注意しながら取り押さえに行くべきだったと。

 

私自身は、「殺す」と訴えている人に対して、無視せずに、その声を出来る範囲で残しておき、ほんの少しでも心の傷が癒すことが出来ればという記事を書いています。

 

それを見て「なんとも間抜けで、大笑いを禁じ得ない。しばらくはこれで心の傷をいやせると思うと心が躍った」というコメントをしてきていますが、書いてきてよかったと思います。

 

 

過去に、日本全土に宗教の恐ろしさがとどろき渡ったことがあります。

 

その一つについて、「統一教会」を脱会された山崎浩子さんの著書「愛が偽りに終わるとき」で書かれています。

 

その中に「ずっと前、私は統一教会が銃を販売していることを幹部から聞いたことがあった。」と書かれていました。

 

また、統一教会の大きな特徴に「献金」と「地獄」が挙げられます。

 

山崎浩子さんは、著書の締めくくりにこのように言われています。

「現在の私は、神を信じていないわけではない。私たちには計り知ることのできない。大きなエネルギーがあるのではないかという想いは、統一原理を学ぶ以前と変わらない。

 

ただ、統一教会で教えられた ″神” の存在とはまったく違うものである。

 

献金をすること、儀式をすることは、私にとって無意味なものとなった。

お金や儀式、形式が大切なのではなく、自分が今こうして生かされているのを感謝することが大切なのだと思う。」

 

「統一教会が言うように、脱会したら地獄へ堕ちるというのなら、私は喜んで地獄へ行こう。

 

人をだまして天国へ行くより、だますことなく地獄へ行ったほうがましだ。

人をだますこともよしとする ”神 "など、私はいらない。」

 

 

この山崎浩子さんの言葉は、福音派のキリスト教会で深く傷つけられた人たちの言葉を思い起こしました。

福音派の大きな特徴も「献金」と「地獄」です。

 

「お金や献金の問題で悩み苦しませる宗教など、私はいらない。」

 

「イエス・キリストを信じなければ地獄へ行くというなら、私は喜んで地獄へ行く。

人を脅してまで天国へ行くよりも、人を脅すことなく地獄へ行くほうがよっぽど良い」

 

 

安部元総理を殺害した動機が、宗教団体にあり、母親が宗教団体にのめり込み、多額の寄付をするなどして、家庭生活がめちゃくちゃになったということもあるなら、今後、このように傷つけられる人が起きないように考えることも必要だと思います。

 

また、安部元総理はクリスチャンではないようですが、クリスチャンであるとかないとか関係はなく、神の慰めがあるでしょう。