「世の中の常識」と「神様の教え」 | ルーク4のブログ

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神様がクリスチャンに与える愛、夢、希望、信仰の証を中心に書いています。

日本は学校へ行く時から競争の世界が始まるイメージがある。有名私立幼稚園では入学試験があるし、そこからエリートコースか落ちこぼれになるか、親も必死だ。

また普通の公立学校でも、学業成績や運動能力といった相対評価で序列付けが出来る。ここでも落ちこぼれのレッテルがはられるのだ。


ドラマ「35歳の女子高生」では「スクールカースト」に重点を置かれている。

スクールカーストとは学校で評価される序列付けに反抗して、自分たちで人気(コミュニケーション能力)で序列付けを出来るようにしたスタイルだ。場の空気を読めたり、支配したり、ファッションセンスや趣味、容姿、恋愛豊富などが備わるほど上位になれる。


このスクールカーストがイジメにつながったり、人間関係を複雑にさせていると言う子供たちや教育者の声が多くなり、ドラマで取り上げられたそうです。高校だけでなく、小学、中学や大学にも形を変えたスクールカーストのようなものが実在しているそうです。


これは競争社会によるストレスや、離婚が多い(家族の崩壊)も大きな要因とも分析されていますが、競争社会に於いてはもう世の中の常識ですし、離婚も80年代は5組に1組でしたが、今や3組に1組が定着しているそうです。

昨年、離婚率がワースト1の沖縄は、DV発生率もワースト1でした。離婚が多い背景に平均賃金が低く、家計が苦しいから嫁が逃げる。失業率が高いも挙げられています。(暴力や貧しさも離婚につながる)


日本の競争社会に於いてはスクールカーストも、常識のように行われていても仕方がないような環境です。

会社でも、成績によって序列付けは当然ですし、社員たちの間での序列付けも自然に発生している場所も多いでしょう。


教会でもあります。「奉仕やコミュニケーションがよく出来る、牧師や神父に従順である、聖書の教えをよく言い伝えている」などのクリスチャンは上位で、そうでないものは下位になってゆく。そのような雰囲気があります。聖書では「陰で言われていることは、必ず言い広められる」とあります。だから教会を離れる人は多いのでしょう。


民さんのインターネット教会には、教会を離れた方たちがたくさん訪問されていて、ネガティブ思考の方もおられるそうです。

一つの理由に世の中の「序列付け(スクールカースト)」でつまずき、救いを求めた教会の「序列付け(チャーチカースト)」に大きくつまずいて、ネガティブ思考がより深くなってしまった人も多いと推測しています。


イエスキリストの教えは「偉くなりたい人は、人に仕える者となりなさい」「人は外見を見るが、神は心を見る」

「何事でも、自分にしてもらいたいことは、他の人にもそのようにしなさい、これが律法であり、預言者です」

「神の国と義をまず最初に求めなさい!そうすれば、あなたに必要なものはすべて添えて与えられます!」

などです。

明らかに競争社会や序列付け(カースト)の世の中の常識とは反する教えです!


そのような信仰で世の中が渡っていけるのか?これまで様々な信仰者の証が証明しています!

また、これからの日本でも証明する信仰者が現れるでしょう。

自分自身もそうですが、準備はすでに整っていて、後は神様の時を待ち望んでいるのです。

神様の時が来れば明らかにされるでしょう。「あなた方は世界の光です。隠してはいけません。人々の前で輝かせ、あなた方の立派な行いを見て、天におられるあなた方の父をあがめるようにしなさい」マタイ5章16節


これから教育界、ビジネス界、政界、スポーツ界、芸能界などでも証される時が近いと思います。

もう既に準備は完了しているなら、神様の約束を手に入れるまで必要なのは忍耐です。

そして大きく報われます!

環境を見ればネガティブになり落ち込みますが、神様に具体的な知恵と方法を与えられたのでポジティブに変わりました!