2021年 熱海市伊豆山地区 土砂災害からの教訓(6) | ITエンジニアによるトラック ビジネス研究ブログ

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中古トラックの販売・買取・修理を扱う会社のシステム開発を担当しています。利益を生み出せるシステムを作っていきたいと思い、仕事の中でトラックに関して見聞きしたことを自分なりに調べ、ここで自分用のメモとして書いていきたいと思います。

6.有限会社コマツ屋製麺所付近

 

ストリートビューで見るとかなり急な坂道である。

車が土砂でいったん足止めを食うが、流れが止まったところで坂の下へ走り去っていった。

ストリートビューで見るとわかるが、狭い道で、くねくね曲がっており、左右に逃げ道はほとんどない。

 

土砂の波が2回写されている。

1回目の波は土砂やがれきが道路に沿って流れるのみであったが、2回目の波では建物がそのままながされてきており、その建物により奥に見える橙色の2階建ての家がいとも簡単に破壊されている。

細かい土砂であれば1階が埋まる程度で済む可能性が高いようだが、流されてきた大きな家がぶつかってきたらひとたまりもない。

 

・動画

 

・グーグルストリートビュー

 

 

>>次は、「7.逢初橋付近

 

■ 目次 ■

1.全体像

2.土砂崩れの始まり

3.山間の集落

4.旧・全国土木建築国民健康保険組合 伊豆山壮付近
5.丸越酒店付近
6.有限会社コマツ屋製麺所付近
7.逢初橋付近
8.逢初橋東側
9.熱海ビーチライン 逢初川河口付近