2月のお菓子レッスンで作っているショコラ・サレは6㎝弱四方の無骨な大人味のサブレです。
試食でHさんが一口食べた瞬間の驚いた表情が印象的でした。
ガツンとしたお味は想定外でしたでしょうか?!
14㎝四方の高さのあるお菓子箱(左)に30枚弱のショコラ・サレを平置きにして詰めました。
蓋を開けた瞬間、チョコレートの香りが広がることでしょう
一種類だけ詰めるのが私流のこのサブレの使い方です。
サテンのリボンをかけた箱(右)にはショコラ・サレ8枚を縦置きにしたら丁度よい収まり具合でした。
お菓子BOX(左):ヘッズで購入//(右)クオカで購入
2月のお菓子レッスンでショコラ・サレとショコラ・ショーに使ったカソナードはパリで買ったSaint Louisのものです。(右)
粗めの粒子でLa Perrucheよりも風味が濃いように私は感じます。
ショコラ・ショーの材料セットが予想以上に好評だったのでSaint Louisのカソナードは残り僅か・・・
La Perrucheはコーヒー・紅茶用にキューブ状のものがあります。
珈琲・紅茶のお砂糖コーナーにありますよ!
Hさんからいただいたチャイに一粒落とすと、角がとれたマイルドな味わいになって一層美味しくなりました。
もうすぐお隣の国では旧正月を迎えようとしています。
民族大移動が始まります。
上海時代のお友達Mさんの一時帰国に合わせて、ピティビエとルヴァン・デゥ・ショコラ、ショコラ・サレをMさんのご実家に送りました。
Mさんのお嬢さんは乳製品アレルギーがあるのでルヴァン・デゥ・ショコラは豆乳クリームで一部代用して作りましたが、これは私にとって初の試みで発見するところはありました。
改めて「乳化」を考える機会となりました。
数日後にお手元に届くので待っていてね、Mさん。
さて・・・
今週で2月のお菓子レッスンは終了します。
既にご参加下さいました皆さま、どうもありがとうございました。
珍しいチョコレートを使ったサブレはいかがでしたか?
Ritzのショコラ・ショーは寒い冬にこそ作ってみて下さい。
これからご参加予定の皆さま、楽しみにしていて下さいね。