とある求人サイトが9月にリニューアルをするらしいです。
そのリリース文の中で見かけた言葉です。
文章、はっきりとは覚えていないのですが、だいたいこんな感じでした。
■■■は、●/●にリニューアルを実施し、
求人企業と求職者のマッチングの向上のために以下の3つの打ち手をリリースします。
■8/24追記 正確な文言を教えていただきました■■■■■■■■■■■■
リクナビ派遣では、9月14日(月)に派遣会社様のマッチング効率向上および
対応コスト削減を目的に以下、3つ打ち手をリリースいたします
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ちなみに「打ち手」とは、いつものgoo辞書によりますと、
(1)銃砲を撃つ人。射手。
(2)鉦(かね)・太鼓などを鳴らす役。また、その人。
(3)博打(ばくち)・すごろく・碁などを打つ人。また、その技にすぐれた人。
(4)(「討ち手」と書く)「うって(討手)」に同じ。
「百三十余人が首切つて、―の交名(きようみよう)記(しる)いて/平家 」
だそうです。
リリース文で使われた「打ち手」という言葉と一致するものはありませんでしたが、まぁ、なんとなく意味はわかります。初めて聞いたことばでもないですしね。
おそらくリニューアルの企画会議の最中に、担当者さんの間で頻繁に使われた言葉なんでしょう。
だから、この言葉を使った求人サイトの運営会社さんにとっては違和感の無い言葉なんだと思います。
でもね、社外に対して使う言葉じゃない。
せめて施策とかにすればいいのに・・・・・
なんか、「俺って、プランナー(企画者)っぽい!」という自己満足を感じますね、これ。
鼻につきます。
ま、ちょっと驚いただけで、それだけで嫌いになったりはしないから、いいんですけどね。
★今日、思ったこと
すいません。
これ、採用業界用語じゃなくって、リクルート用語でした
あ、どこの会社さんのサイトだか言っちゃった