とある社員研修・人材育成の専門会社さんのサイトで見かけた言葉です。
人材・人財・人在・人罪
私は前者2つしか聞いたことありませんでしたが、調べてみると結構以前からあることばのようですね。
使う人によって、多少言葉の定義は異なるようですが、概ねこんな意味らしいです。
・人材
通常、使う言葉。
広義では、他の3つを内包している。
狭義では「人材を発掘する」「人材不足」などと言うように、企業にとって役にたつ(すばらしい)人のことを指す
・人財
「人材」というと何やら「資材」みたいに、人を部品として扱っているようなのを避けるために生まれた言葉。
広義では、単なる人材の言い換え。
狭義では、「本当に財産に値する人」、つまり企業に貢献している人のことを指す
人在
この言葉は初めて知りました。
広義では、普通の人。言われたこと、ルールで決められたことをきちんとできる人。
狭義では、言われたこと、ルールで決められたことしかできない人。多少マイナス要素が入ってくる場合があるようです。
人罪
これは・・・・字面自体がドギツイ表現ですね
広義も狭義もなく「いると損害をあたえてしまう人」「何らかの悪影響を及ぼす人」そして「すぐに辞めちゃった人」のことを言うようです。
★今日、思ったこと
私は・・・・・どこにはいるんだろう・・・・・
人財だ!と言いたいところですが、やっぱり人在(もちろん広義の意味でですよ)の要素もあると思うし。
人罪ではないと思いたい