残業時間を計算する時の算出単位時間(ショットワークス) | アルバイト採用課募集広告係

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アルバイトさんと、派遣さんの募集広告を出稿する係になってしまった私(猫)の思いつくことをつらつらと。

(う~ん、ついつい求人誌などの求人広告/媒体会社さんに対して、上から目線になってしまう・・・気をつけないとですネ)

いろいろなアルバイト募集や派遣募集のサイトがある中で、ちょっと毛色が変わっているという理由で、またまたショットワークス さんに掲載されているお仕事(WORKと言います)を眺めていました。



★実動11時間で週5日勤務

★実働時間が7時間42分

★タイトルが「週1のパチンコが、週3に」←たぶん、それだけ「稼げる」という意味なんだと思います

という違法なのではないかというお仕事や、意味がよくわからないものがり、自分のお仕事とは別のところで面白いですニコニコ



それはさておき、今回は「勤務時間が7時間30分」ですとか「6時間45分」という""キッチリとしていない時間のお仕事の残業時のお給料に着目してみてみました。例えば勤務時間は7時間10分なのに、給与の支払いは15分単位になっていたりする仕事はないかはてなマークという視点です。


そうしたら、やっぱりありました。


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【勤務時間】

09:30~17:30、実働7時間15分

→8時間拘束の休憩45分ということですよね。特に問題はありませんネニコニコ


【給与】

時給850円

→別にこれも問題があるわけではないです。


【給与支払補足】

実働8時間以内は、850円(60分単位)
実働8時間以上は、1,063円(60分単位)

→はい、ちゃんと1.25倍になってますし、問題ないですねニコニコ


支給ルールは、上記金額を30分単位で支給(1円未満は切上)
※ただし、30分以上勤務を30分単位で計算し支給

→え!?勤務時間が15分単位なのに、お給料は30分単位なんですか!?

→このWORKを入力した人の単なるミスであってほしいですが・・・・

→これだと、通常勤務で7時間15分勤務しても、7時間分のお給料しかもらえないということになってしまいそうなガーン

→「残業の時は30分刻み」ですが、正しくは「通常の勤務は15分刻み」であることを雇用者・被雇用者双方の為に祈るばかりです。


でも、仮にただの入力ミスであったとしても、パッとこの募集広告を見ただけですと、応募者の立場からすると、ちょっと敬遠しちゃいそうですよね。なんか怪しそうですもん。もちろん気付かない可能性もありますが。



★今日、思ったこと

募集広告を出すときは、遵法・誠実な精神でいるのはもちろんですが、ミス、さらには矛盾・伝わりにくい表現をしないように、本当に目を皿のようにして確認してから、掲載したいものですね。

(でも、時々このブログで誤字脱字があることには、気付かないフリをしておきます。別に仕事じゃないしネべーっだ!