アルバイト募集や派遣さんの募集広告の給与の欄で、時給を元に月収例をだすことがあります。
月収例:26万円以上も可!
(※時給1,500円×8時間×22日)
お仕事の内容によっては、ここに残業分のお給料をさらに足すこともあります。(当然、その分は25%割増の金額です)
で、気になるのは、この「勤務日数」の数値についてです。
22日となっています。
んちょっと多いと感じませんか
ここを疑問に感じて、今年の平日の数を数えてみました。
【2008年の月別の平日日数:祝日休みとしています】
1月:21日
2月:20日
3月:20日
4月:20日
5月:21日
6月:21日
7月:22日
8月:21日
9月:20日
10月:22日
11月:18日
12月:22日
※祝日が出社の場合は、1月、5月、9月も22日以上になります
え~と・・・・・1か月月に22日あるのは3回しかないようです。
そうすると、上の方に書いた月収例の計算式は・・・
<言い訳>
・あくまでも例です。
・嘘はついていません。22日ある月は間違いなく、月収例の金額に達します。
・だいたいどこの会社さんでもこの日数で計算しています
・↑そういう意味では、業界標準の記載方法です
・某有名求人広告会社さんに原稿作成をお願いしたときも、先方でこの計算式で月給例を試算されていました。
★今日、思ったこと
嘘はついていないけど、やっぱりちょっと後ろめたさが・・・
ですが、これを21日計算にすると、パっと見た時にインパクトが弱まるのと、他社さんに給与が無意味に(実は同額なのに)負けてしまうし・・・
どうしましょう・・・結論がでません