都心でアルバイトさんや派遣さんの募集をする時は、ほとんどの場合、WEBサイトに募集広告掲載しています。
ですが、それだけでは足らない(応募される方がいない)場合があります。
特に郊外の職場の時は、そういうことが多いです。
そんな時は、やはり地元の方に絞って募集をかける、「フリーペーパー」や「新聞折込広告」の出番となります。
例えば
【フリーペーパー】
・タウンワーク
・JOB-AIDEM
・DOMO
・an(weekly)
【新聞折込広告】
・クリエイト
・ユメックス
・アイデムなどなど
WEB上の、アルバイト募集サイトや派遣募集サイトが「日常的にインターネットをしている方々」をターゲットにしているなら、これら2つは「地元で働きたい方々」をターゲットにしているので、郊外の職場の募集の場合、ご応募される方はこちらの方が多いかもしれません。ただ新聞折込の場合は、"新聞をとっている人"という条件が入りますので、一人暮らしをしている若年層が対象から外れてしまうことが多いというのは残念ですが。
で、ここから本題のお話です。
新聞折込広告の原稿を作成している時に「ここに赤色を使ったら目立つのに」と思い、広告会社さんに「この文字赤くしてください」とお願いしてみました。
地域の版によって色は違うようですが、今回使おうと思っていた新聞折込広告のイメージカラーが青だったので、赤を使えば目立てるかもと考え、聞いてみたんです。
すると「掲載規定上、できません」とのお返事。
確かにサンプルや、以前に掲載した時にいただいた広告を見ると、他社さんでもそういう色は使えていませんでした。例外は「会社のロゴ」のようで、マクドナルドさんのロゴや、ケンタッキーフライドチキンさんのロゴは赤色で掲載されていて、青い紙面に燦然と輝く赤いロゴ。かなり目立ってました。(チェッ)
とは言っても、残念と思うと同時に、「この広告会社さん、やるなぁ」とも思いました。
確かに「目立ちたい」という意図から赤やらピンクやら金色やら使っていたら、紙面がドギツクなってしまい、かえって読者の方が読みにくくなりますものね。
「お客(つまり私のような広告主)の言うことばかり聞いていると、かえって読者の不利益になる」という見識をしっかりお持ちなんだと感心した次第です。
※読者が離れてしまったら、結局広告会社さんも売り上げが落ちてしまうので、当たり前といえば当たり前なんですが。
★今日、思ったこと
そっか、赤い服を着た社員が写っている写真を使えばいいのか(←すいません、なんかズルイのでやりません)