「質問で、あなたが変わる、未来が変わる」

「しつもんサークル浜松」をいよいよ立ち上げます


質問を使った様々なワークを通じ、質問の楽しさや、面白さを、

そして質問のもつ、不思議な効用を実感していただきます。


また、ワークを通じて自分の中に秘められた可能性を発見したり、

コミュニケーションへの役立て方を見つけていただくなど、

質問をプライベートやビジネスに役立てていただく

ワーキングサークルです。



「質問で、自分がこんなに変わるのか」

という体験を是非してみてください。


継続的にいくつかの質問に答えていくと、

あなたの右脳が活性化され、

右脳が、潜在意識から思わぬ気づきや

ヒントを引き出します。


この気づきは、

あなた自身のなかに、

今まで埋没していたものです。


第1回のテーマは「夢を発見する」です。

質問で、あなたの夢を発見し確認してみてください。




進行役は、《魔法の質問認定講師》の

「片山 徹」(静岡県磐田市在住)です。


参加費 1000円  当日会場で徴収します


交流会やプレゼンテーション大会などで

少しご紹介させていただきましたワーキングサークル

いよいよ第1回の開催です。参加 お待ちしています。


会場のクリエート浜松は下記を参照してください。
http://www.hcf.or.jp/facilities/create/access/

今日も、最初は質問です。


あなたが、そろそろ春物の服を買おうと思い

駅ビルの中にある、国内ブランドの

アパレルショップを訪ねたとします


店内に入るなり 

「いらっしゃいませ、何か お探しですか?」

と店員が近寄ってきました



あなたは、この場合、次のABCの内、どんな対応をとりますか


A 店員にくっつかれるのが嫌だから、すぐに店を出る

B 店員の言葉を軽く受け流して、無視して店内を回る

C 店員に、商品について、具体的にいろいろ聞く


さあ、あなたはどれでしょうか?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


私の場合、ほぼ Aですね。

たいていの場合は、すぐに店を出てしまうことが多いですね。

内心で 「もっと気のきいた対応ができないものかな」と思いつつ・・・



先日、販売員による接客コンテスト全国大会の

DVDを見る機会がありました。


見ていて「さすがに接客がうまいなあ」と感じた人がいました

その人はそのコンテストで優勝したそうですが

見ていると、来店されたお客様にさりげなく質問をしている。



最初はさりげなく「今日は、一段と冷えますね。」

「寒い中、ご来店いただきありがとうございます。

 どうぞ、ごゆっくりご覧ください。」と続ける



ここで使われている最初の質問は、

接客の達人はよく知っているように

お客様から最初のYESをもらう質問です


お客様がたとえ声に出して答えなくとも

内心「ええ、そうねえ!」と

つい答えてしまうような質問です


初めて会う販売員に対して最初に

「YES」と答えると、お客様の心は

警戒心が和らぎ、少し開きます


だから、お客様にいい質問を投げかけて

お客様からYESを続けて2つぐらい頂けると

打ち解けて販売員とお客様が会話できるようになります


DVDに登場したその販売員の方は

見ていると、その後も様々な質問を重ねていきます

質問の使い方が上手いのですが、続きは近日中に!

しつもんサプリ 「質問で あなたが変わる 未来が変わる」-笑顔
今日のしつもんです

「あなたにとって、これだけは捨てられない、

          というものはなんですか?」

・・・・・・・


これだけは捨てられないもの

なんでしょうか

この質問を考えていくと

ほんとに大事なものが見えてきますね


家族の絆であったり

お互いのおもいやりや愛であったり

日々の生きがいであったり

精神的なものもありますね


あるいは、身の回りにある

長年に買い集めたもの

たくさんの服であったり

たくさんの書籍であったり

コツコツ貯めた貯金であったり

目に見えるものもありますね


当面の生活には必要だけれど

本当に捨てられないものは

なんなんでしょうか?



このように質問も

自分で自分にしてみると

日ごろ何気なく見過ごしている

自分の深い意識と向き合えるような

そんな気がします


人は、毎日毎日、無意識のうちに

自分に対してたくさんの質問を

繰り返しているそうですが


時には、あえて、

意識的に自分に対して質問してみる

質問を通じて、自分とむきあってみる

すると、

自分にとって本質的な大事なものが見えたり

自分が抱いている執着心に気づかされたり

自分に対しての質問も時にはいいですね



東日本大震災からまもなく1年

当時、映像を見ながら

自分にとって本当に大事なものはなんだろう

と無意識に自分への質問を

繰り返していたことを思いだします


自分への質問も試してみると

新しい発見があっていいかもしれません

では、今日もすてきな1日を!






3日の土曜日は

問塾 名古屋 一日コースに参加してきました。

問塾とはその名のとおり、「質問力」を磨く学校です。


今回は、本来4回に分けて行われるプログラムを

まとめて一日で行うという、欲張りでハードな一日


今回は、広島、岡山、大阪など遠隔地からも参加者があり

総勢100名を超える参加者でにぎわった


各テーマごとに90分に圧縮し、

休憩をはさんで、4回実施

10時にスタートし18時過ぎに終了


ちなみに、テーマは

① 質問力を磨く

② 自分への質問力を高める

③ 相手への質問力を高める

④ 質問の種類を学ぶ

6人ずつのグループになって

質問ワークを行い

答えをシェア(共有)していく


例えば、最初の質問は

「この問塾が終了したとき、

あなたは、どうなっていたら最高ですか?」


質問の答えを1分ぐらいで考え

みな、それぞれ自分の用紙に記入する

グループ全員が書き終わったころを見計らって

一人ずつ、自分の書いた答えを発表していく


みな、それぞれが抱えている課題であったり

今、直面している悩みであったり、

もやもやしてつかみ切れない自分の夢であったり

それぞれの人の背景によって、

さまざまな答えが出てくる


一人ずつの答えの中には

その人の価値観や人生観のようなものも

垣間見える

人によって、こんなに視点が違うんだな

とも感ずる


このワークは、今まで何度も参加しているが

参加のたびに、メンバーの顔ぶれが違うので

新たな発見や、驚き、気づきがある

だから、何度やっても楽しいワークである

もう飽きたとい事がないのが不思議である


「自分にとって、今抱えている課題はなんですか?」

この質問も、さまざまな回答がでた

まさに、人生の縮図といっていい位に変化がある


このあと、いくつか質問に答えていくうちに

次第に、抱えている課題への対応策が

自分の回答の中に見えてくる


時には、

同じグループの他メンバーの答えの中に

自分の課題解決へのヒントが隠れていて

「あ、それだ、自分の探していたものは!」

と、突然 気づくこともある


この、突然、気づくという瞬間は

不思議な感覚である

砂漠を歩いていて、突然足に、

大事な探し物がコツンとあたるとでもいおうか

霧が晴れたようなスッキリ気分になることもある


だから、質問ワークはやめられない

私も、今月23日に浜松市内で

最初の「しつもんサークル浜松」を開くが

https://www.facebook.com/events/374616422567493/


参加していただく方に

このような気分を味わっていただけるよう

準備を頑張ろうと思いました


問塾の終了後は、

「質問」で

悩みが解消されたり、

夢が整理できたりと、

すがすがしい気持ちで

帰路についた方が多かったようです。


あらためて、「質問」の楽しさや、

効用を実感した一日でした。













しつもんサプリ 「質問で あなたが変わる 未来が変わる」
今日の質問です。

「あなたは右脳派ですか、左脳派ですか?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「え、そんなこと質問されてもわからない!」

 おっしゃるとおりですよね。


ネット上にいくつか診断テストがあるので

私も、興味深々やってみました

二つの診断テストをやった結果

私は、どちらかというと「右脳派」らしいです



一般的に

右脳はイメージを描いたり、

直観的なひらめきを得たりするときに活躍し、

左脳は分析したり、計算したり、

論理的に物事を考えるときに活躍すると言われています


日本や欧米の学校教育は

特に左脳に偏った教育内容だと

いう人もいます。

確かに、そうかもしれません



私も論理的に物事を考えることが

ビジネスでもプライベートでも

一番重要なのだと、学校卒業後

長年そう思っていました


しかし、いつからか「ほんとにそうかな?」とも

思うように変化してきました。



アインシュタインは、

「特殊相対性理論」の着想を得たのは 論理的に考えた帰結ではなく、

 あるとき、突然ひらめいた インスピレーションによるものだ」と

 晩年に語っています。


私は、この話を知った時、なんとなく分かる気がしました


研修講師をしているとき、どうやって説明しようかと

さんざん迷っていた内容が、突然、イメージがひらめいて

すごく楽に説明できたという経験が何度かあるからです


左脳も大事だけど、右脳はもっと重要だぞ

と今では確信するようになりました


ちなみに、アインシュタインの脳は、

最近の科学者の分析によれば

左脳はもちろん右脳も活発だったようです



このブログでも何度か触れていますが

質問されたとき多くの人はイメージで

答えを頭の中に描きます

文章で答えを考える人は、あまりいません


質問された時は多くの人が

知らず知らず右脳を働かせてイメージを

描いていることになります


たくさんの質問に答え続けると

結果的に右脳が活性化されるような

そんな気がしています


右脳を活性化すると、イメージ力が高まり

記憶力が向上したり、読書の理解力や読む速さが

格段にアップするようです


現代社会は普通に暮らしていると

どうしても左脳優先になりがちだとか

質問を意識的に使うことで

右脳も活性化させて

大いに役立ちそうですね


しつもんサプリ 「質問で あなたが変わる 未来が変わる」