3日の土曜日は

問塾 名古屋 一日コースに参加してきました。

問塾とはその名のとおり、「質問力」を磨く学校です。


今回は、本来4回に分けて行われるプログラムを

まとめて一日で行うという、欲張りでハードな一日


今回は、広島、岡山、大阪など遠隔地からも参加者があり

総勢100名を超える参加者でにぎわった


各テーマごとに90分に圧縮し、

休憩をはさんで、4回実施

10時にスタートし18時過ぎに終了


ちなみに、テーマは

① 質問力を磨く

② 自分への質問力を高める

③ 相手への質問力を高める

④ 質問の種類を学ぶ

6人ずつのグループになって

質問ワークを行い

答えをシェア(共有)していく


例えば、最初の質問は

「この問塾が終了したとき、

あなたは、どうなっていたら最高ですか?」


質問の答えを1分ぐらいで考え

みな、それぞれ自分の用紙に記入する

グループ全員が書き終わったころを見計らって

一人ずつ、自分の書いた答えを発表していく


みな、それぞれが抱えている課題であったり

今、直面している悩みであったり、

もやもやしてつかみ切れない自分の夢であったり

それぞれの人の背景によって、

さまざまな答えが出てくる


一人ずつの答えの中には

その人の価値観や人生観のようなものも

垣間見える

人によって、こんなに視点が違うんだな

とも感ずる


このワークは、今まで何度も参加しているが

参加のたびに、メンバーの顔ぶれが違うので

新たな発見や、驚き、気づきがある

だから、何度やっても楽しいワークである

もう飽きたとい事がないのが不思議である


「自分にとって、今抱えている課題はなんですか?」

この質問も、さまざまな回答がでた

まさに、人生の縮図といっていい位に変化がある


このあと、いくつか質問に答えていくうちに

次第に、抱えている課題への対応策が

自分の回答の中に見えてくる


時には、

同じグループの他メンバーの答えの中に

自分の課題解決へのヒントが隠れていて

「あ、それだ、自分の探していたものは!」

と、突然 気づくこともある


この、突然、気づくという瞬間は

不思議な感覚である

砂漠を歩いていて、突然足に、

大事な探し物がコツンとあたるとでもいおうか

霧が晴れたようなスッキリ気分になることもある


だから、質問ワークはやめられない

私も、今月23日に浜松市内で

最初の「しつもんサークル浜松」を開くが

https://www.facebook.com/events/374616422567493/


参加していただく方に

このような気分を味わっていただけるよう

準備を頑張ろうと思いました


問塾の終了後は、

「質問」で

悩みが解消されたり、

夢が整理できたりと、

すがすがしい気持ちで

帰路についた方が多かったようです。


あらためて、「質問」の楽しさや、

効用を実感した一日でした。













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