満腹度:腹○○○●●●●●●●分目
『十角館の殺人』に続く<館シリーズ>の第2段!
舞台は奇妙な絵画が多数飾られた山間の館。館の電力の賄う水車による発電システムの音が常に不気味な音を奏でている。
正統派本格ミステリーが読みたい人向けの一冊!
満腹度:腹○○●●●●●●●●分目
『館シーリーズ』第一弾にして、綾辻行人作品の原点となる作品。
『そして誰もいなくなった』のオマージュか、離れ小島におびき寄せられたメンバーが次々と惨殺されていく。その後、綾辻ミステリーの常套手段(?)となる<切断トリック>も披露されている。
建築設計を実務として行っている自分にとっては、すこし???な部分もありますが、巻頭の各館の平面図にはドキドキ・ワクワクします。
満腹度:腹○○○○●●●●●●分目
人気の館シリーズ第4段! なのだが、えぇっー!!!
この作品は他の『館シリーズ』とは明らかに異なります。 良くも悪くも期待を裏切る<サイコミステリー>は、私的には反則だと思うのですが・・・。
とにかく、好き嫌いがハッキリと分かれると思われる一冊。
満腹度:腹●●●●●●●●●●分目
手紙のやり取りで繰り広げられる、悲しくも心温まる男女の物語。
相手の気持ちを思いやりながら書き連ねる文章と、その行間に込められた深い思いに、涙腺が緩んでしまいそう。
最近のこの方の作品は一貫して現代の風潮や日本政治のあり方を痛烈に批判していらっしゃるが、やはりこの作品のような風情のある物語をもっと書いて欲しい。
誰にでも自信を持ってお勧め出来る一冊。
満腹度:腹●●●●●●●●●●分目
作者得意のスペインを舞台にした<歴史ミステリー>大作。
過去と現在のストーリーが交錯し、最後にある一点に帰着する。
スペインの内戦を舞台とした過去のストーリーは少し難解だが、それが理解出来なくても十分に楽しめる一冊!
満腹度:腹○●●●●●●●●●分目
ハートフルストーリーが多い宮本作品だが、この小説はミステリーっぽく仕上がっていて、作者の懐の深さを思い知らされる。
遠い過去の出来事。その裏側に隠された真実を求め、主人公は海を渡る。
『オレンジの壷』に隠された真実とは・・・? ミステリアスで心震える一冊!
満足度:●●●●●●●●●●分目
これぞ北方ハードボイルド! 『さらば、荒野』から始まり『ふたたびの荒野』で完結する全10冊のシリーズ。
海辺の町は常に血の匂いに溢れている。過去を引きづった男達は認め合いながらも、それぞれのこだわり故にぶつかり合う。
北方流<男の美学>をご堪能あれ!
満腹度:腹○○○●●●●●●●分目
この方の作風は<SF物語>または<ほのぼのファンタジー>といったところか?
主人公は、おばさんの姿をした少女。バージンのまま子持ちになる女性の気持ちとは!? 
昔、原田知世のファンだった私は『時を駆ける少女』を思い出しました。
満腹度腹○○●●●●●●●●分目
この小説を読んで、呆気に取られてしまいました。うーん、斬新!
この本を無理やり一言で云うなら<SF歴史ファンタジー恋愛ミステリー>?
とにかくあらゆる要素が入っていて面白い。でも、きっと本格派の好きな方には馴染まないでしょう、多分。
満腹度:腹○○○○○●●●●●分目
知り合いからを薦められて読んでみた。んんんー、イマイチ納得出来ない。
切口はとてもオリジナルで良いんだけど、トリックがあまりにもリアリティーに欠ける。
今の流行は作中のイリュージョン系ではなく、古典的要素のトランプや小道具を使ったものなんですけど・・・。
読んで無いんですが、『千里眼』等はもっと割り切った<サイキック小説>?になっているんでしょうか?