満腹度:腹●●●●●●●●●●分目
手紙のやり取りで繰り広げられる、悲しくも心温まる男女の物語。
相手の気持ちを思いやりながら書き連ねる文章と、その行間に込められた深い思いに、涙腺が緩んでしまいそう。
最近のこの方の作品は一貫して現代の風潮や日本政治のあり方を痛烈に批判していらっしゃるが、やはりこの作品のような風情のある物語をもっと書いて欲しい。
誰にでも自信を持ってお勧め出来る一冊。