エジプトの旅行会社 トライウェイズトラベルです
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
明日がコプト教のクリスマスのため、
去年末に行われたシークレット・サンタの模様が新年一発目のブログになります。
弊社では、情報はいつだって急に知らされるものなのに、
シークレット・サンタについては2週間前ほどから事前に周知されました。
会社全体で行うシークレット・サンタ
数年前に同じ階のスペイン部門、アメリカ部門、日本部門で一度やったことがあり、楽しみにしていました
プレゼントを各自用意して、
ツリーの下に置いて、くじ引きで順番を決めたような
だから、自分のプレゼントが誰に渡るか、その時まで分からず、プレゼントを開封後、
贈り主が名乗るというやり方でした。
それが!
シークレット・サンタの日が近づき、
名前が書かれたくじを引くのだと言います。
そして、プレゼントの外にそのくじに書かれた人の名前を書き、
内側には送り主の名前を入れるそう。
全然シークレットじゃないやん
ざわめく日本人たち
いま調べてみたら、ざわめいた日本人をよそに、そういうやり方で贈り主が伏せられ、
当てっこするんですね
社内のクリスマスのデコレーションがしょぼくても、
各階にツリーがあり、気持ちが華やぎます。
プレゼントは置く場所が決まっていて、
日ごとに増えていくプレゼントの山を目にすると
ワクワクしてきました
当日、招集をかけられたのが午後14時過ぎ、
最初は名前が呼ばれ、プレゼントを受け取るという流れでしたが、
そんなもんじゃぁ、日が暮れるというくらい人数がいるため、
みんな争奪していくかのように自分の名前が入ったプレゼント探しが行われました!
その様子は、まるで同日の王家の谷の入場券売り場前のようなことになっていました
随分減ったプレゼント
プレゼントを渡す相手が分かればプレゼントも選びやすくて良いです
私の相手は日本部門のツアー前にいつも観光警察へ走ってくれているアハマドさんでした。
プレゼント選びは楽しく、クリスマスのクッキーと暖かそうなネルシャツにしました!
私のシークレット・サンタは1階の経理の若い男の子でした
挨拶されて初めましてでした
なのに、こちら、紙袋まで可愛いものを選んでくれていました
プレゼントはそれぞれ相手に合ったものが贈られていましたプレゼントを通して
お互いを知る良い機会になりました
1月6日23時現在、コプト教会ではお祈りが捧げられていると思います。
被災されている方々が1日でも早く日常を取り戻せることを願っています。