エジプトの旅行会社 トライウェイズトラベルです。
西日本豪雨で、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
行方不明者の方が一刻も早く救出され、被災地が1日でも早く復旧して、
少しでも早く、元の生活に戻れるように願っています。
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コーヒーのことをアホアといいます。
路上喫茶店もアホアです。
トルコ・コーヒーは、アホア・トルキー です。
小さなカップで、上澄みを飲む、ドロッとしたトルコ・コーヒーは、
あまりおいしいと思えず
長らく飲むことがなかったのですが、
エジプト人の友達に連れられて行ったお店で、
トルコ・コーヒーの親戚みたいな、ヘーゼルナッツのコーヒーを飲み、一気に開眼
ヘーゼル・ナッツのコーヒー、アホア・ボンド
なんて、おいしいの
ザラっとした舌触りとドロッとしているのは、トルコ・コーヒーと変わりません
ご飯を食べた後、このアホア・ボンドが飲めるお気に入りの店で長居
ファルーク王の時代から、代々家族で経営している小さなお店。
今日は、アホア・フランサウィー(フランス風コーヒー）を注文しました。
フランス風コーヒーは、トルコ・コーヒーにミルクが入ったもの。
ミルクが入っても黒っぽいままの色です。
（コーヒー優勢）
そして、カフェインたっぷり！？なのでしょうか。。。
現在、午前２時を過ぎましたが、
眠れそうにありません
長居して、初めて知ったことがありました。
ブレンダー（？）がいるのですが、（ブレンダーって、機械のこと？だけでしょうか・・・
）
ブレンダー（☚コーヒーを混ぜるひとのことを言いたい）の目の前には、
スパイスと乾燥した花もあり！
バラかな！？
秤の上のバッターの中へ乾燥バラをスコップで入れる。
そのあと、潰したナツメグを入れ、
え？え？え？
この後は茶葉が入って、紅茶になるの！？
マリアージュ・フレールのエロスのような。
画像お借りしています。
友達にも、お店の人にも、何度も同じことを聞くも、
『紅茶？紅茶？（何言ってるの！？）これはコーヒーよ？』
コーヒー屋にいることをすっかり忘れ、混乱
そのあと、目の前で黒くて艶々したコーヒー豆が投入された～～～
バラとコーヒー！？
どんな味なのでしょうか。
一袋買ってきました
焙煎仕立ての、アツアツの粉。
お味が楽しみです
ちなみにバラは苦手です
アホア・ボンドを家でたっぷり楽しむために、
大き目の新しいカナカ(トルコ・コーヒーをつくる一杯分の鍋）を購入したのですが、
おすすめは銅製なんですって！
どこでも見かけるステンレス製のカナカ
銅製のカナカ、ハーンハリーリ市場でよく見るやつね
すぐ買おう
アホア・トルキーはやっぱり得意じゃないのですが、
毎朝、一杯分のアホア・ボンドを作って、飲むのが楽しみです
普段、国外にいるエジプト人の友達が帰ってきているので、
アホアが好きな彼らにも最適なお土産になりそうです
あ、ボンドは嫌いですって