エジプトの旅行会社 トライウェイズトラベルです
大晦日の夜、２０１６年を綺麗に終えるため(｀・ω・´)ゞ
タンヌーラへ行ってきました(・∀・)
楽しかったぁ
煤払いは家の中をすっかり清める大掃除のことですが、
個人的に身体の煤払いをしてもらった気分です
これでいい年を迎えられます
そのあと、夕食をとるため、ハーンハリーリ・バザールへ
２１時過ぎのハーンハリーリは、エジプト人ばかり。
イスラム教の女性は頭に布を巻いている人が多いので、見てすぐにわかるのですが、
そんなイスラム教の人たちも、クリスマスのイベントに便乗しているここ最近
サンタの帽子をかぶって歩く人たちの多いこと
イスラム教の女の子たちも巻いた上に、帽子をかぶっています
２０１６年１２月３１日夜の街の様子。
仕事納め？
いえいえ、いつもの週末休みの金・土を前にした３０日（木）の一コマは、
『メリークリスマス
＆ ハッピーニューイヤー』と帰っていく同僚
１２月２５日を過ぎて言われる『メリークリスマス
』に慣れました
心なしか、ハッピーニューイヤーより、
がぜん、メリークリスマスに力がこもっているように聞こえる
コプト教徒たちのクリスマスは１月７日です
私たちの感覚だと、２５日でクリスマスは終わり、あとはお正月を待つばかりといったところなのですが、エジプトでは、そんな風情はありません
エジプト人が社長の弊社は今年、１日を休みにしていました。
元旦が休みなのは、日本人にとったら、当然のような気がしますが、
同僚たちは思いがけない連休に喜んでいました
エジプトの週明けは日曜です。
年が明け、１月１日（日）早朝の街の様子は、
サンドイッチ屋さんのターメイヤ（ソラマメのコロッケ）を揚げる匂いが流れ、
荷車で通りに野菜を運び込むひと、革命家サード・ザグルールのお墓の柵に、
洋服をつるしたハンガーを並べ終え、開店準備完了させたひと、
職場の役所へ向かうひととと、いつもと変わらない週明けのスタートでした
季節や行事を大切にする日本の習慣は本当に素晴らしいと毎年思います
