
日本語ガイドさん同行でお芝居を見てきました。
一度見て、意味が分からず、理解したくてガイドさんにお願いして来てもらいました。
ラマダン中のイベントで21時半開始

家族で来てくれました

こちらの劇団は歴史的建造物にちなんだ人物のお芝居を行っています。
今日は、こちら!
スーフィーダンスショーの会場になっている
ウキャーレット・エル・グーリー、
スルタン・グーリーの隊商宿です。

約500年ほど前のマムルーク朝の建物、あらためて見るときれいです

ちょうど文化省の大臣が観に来ていました。
大臣の到着が遅れ、スタートが22時になり(  ̄っ ̄)
そして、回り始めた扇風機

観客は大臣だけじゃありませんヾ(▼ヘ▼;)
語り部のおじさんが出てきて始まった

スルタン・グーリーさんのお話
60歳を過ぎてスルタンになったひと(中央、赤い服)

要所要所で訳してもらいながら、観ていました。

訳してもらっていても、分かりづらい。
あ、わかった!
そもそも、難しいんだ、これ(* ̄Oノ ̄*)
有力なマムルークたちにそそのかされ、嫌々、スルタンになったグーリーさん。
好むと好まざるにかかわらず、当時スルタンになると暗殺されることが多かった
血なまぐさい時代だったようです。
グーリーが治めている間、暴動が起こり、疫病が流行り、国を守る戦いがあり、
最後はある人物の裏切りに合い、身を滅ぼしました。
即位後、すぐにお墓をつくったグーリーさん、
お墓はこの建物の隣にあるグーリー廟、
でも、グーリーはここには眠っていません。
戦いの最中に消えたとかで、
敵を避け、砂漠に葬られたのではないかといわれているようです。
気が優しく、血を好まなかったスルタンとして描かれています。
最後は物悲しく終わります。
この建物付近の地名はゴレイヤと呼ばれているのも、
スルタン・グーリーの名前を文字ってできたそうです

お芝居は舞台上だけではなく、会場いっぱいを使って、躍動感たっぷり!!

写真では役者が数名しかいないみたいですが、
10名以上の役者が舞台下の客席前に一挙にせり出してくるのは迫力があります。
そのあと喫茶店でお茶を飲みながら、
ガイドさんから聞いた話が一番面白かった!(*^o^*)

スルタン・グーリーを裏切った人物はヘール・ベク、
エジプトでは、裏切り者のベクと呼ばれているそうです。
そのベクの建物がスルタン・グーリーの隊商宿のそばにある!とか。
その建物の塔の上には、4つの壺があるそうです。(今でも見られる!)
その壺の中には黄金が眠っているといわれていたとか

アズハル・モスクとスルタン・グーリーの隊商宿の間にあると聞きましたが、
どれがその建物にあたるのだろう

この写真の裏手かな


その建物はいつも修復中でガイドさんも中へは入ったことがないといっていました。
観光地ではない建物。
気になる~

スルタン・グーリーさんは
金銀、宝石のほかにも美術・芸術も愛していたそうです。
(トルコのトプカピ宮殿に彼の収集品があるそうです!)
そのひとがつくった建物で文化省の催しが開かれているのって、いいですね(・∀・)
この劇団の次なる歴史的建造物は
→モナステルリ宮殿


この建物の持ち主だったカイロの知事のお話になるのでしょうね(・∀・)
9月に上演らしいのですが、いつも予定がずれ込んでいるので、
何月に上演されることやら:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
次は内容を勉強して、観にいきたいと思います(*^ー^)ノ