私とトリビュー 丹羽尚子
去年、4月
私の住む大田区で、
「起業家精神育成道場」
というセミナーが開催されました。
「起業」をテーマに多事情を模索していた私に、
「探せば身近に転がっているものだ・・・」
などと感心しつつ、
「起業家精神育成道場」
という、そのタイトルに、多大なる緊張感を抱きながらの参加となりました。
すごい人たちばかりが来るのだろうか・・・
なら、私は、ぜったい、うく・・・ ![]()
難しい話だったら分からない・・・
いろいろ考えましたが、まぁ、まずは、実行です。
そしたら、ほら、こんなものです。大抵が。(ナンテ…)
↓
↓
↓
会場に着き、その穏やかな雰囲気に緊張は一気にほぐれました! ![]()
講義にしろ、セミナーにしろ、受身な姿勢で学ぶ
ことに慣れていた私にとって、ワークショップ型の
このセミナーは、驚き、そして戸惑いの連続でした。
課題に対し、数分で自分の意見・考えをまとめ、それを皆の前で端的に
発表する。
ひととおり皆の発言を聞いた後、お互いのフィードバックをする。
新しい課題のたびにメンバーを入れ替えながらの発言→FBの繰り返し。
躊躇の暇なし!
停止していた脳みそが、席替えや発言のたびに「ぐわん」とひとかきされる感じ。
自分の考えを発言し、それに対してFBをもらうことで、考えが自分の中で
きれいにまとまったり、あやふやなところが明確になったり、記憶にとどめ
ることができたり、新しい考え、発想が生まれたり。
なにより、感情論でも流行のスピリチュアル的、精神論でもないセミナー
の内容(アクティブラーニング理論 )そのものにぐいぐい惹かれ、分かりや
すい例と共に理路整然と説く、羽根さんのセミナーに大きく感動したのです。
この大田区主催の「起業家精神育成道場」は、
4月を皮切りに、月1回、5月、6月、
ちょっと間をおいて、9月、10月、11月と、計6回、開催されました。
今でこそ、セミナーや勉強会への参加をこころがけ、
先週は、初めて「異業種交流会」なるものに顔を出し、
ビジネス書を読み漁り(というほどでもないか・・・)
それ系のメルマガに日々、おぼれている私ですが、
当時は、ある意味、「無」 でした。
羽根さんセミナーに、毎月、感動しました。
ワークショップ型のセミナー、
「起業家」のものの考え方、
なにもかもが、いちじるしく新鮮で、毎月、意気揚々と通いました。
これまで、無勉強だった、ということを差し引いても、
羽根さんのセミナーは、すばらしいものでした。
そして、感じました。
「このセミナーだけで、終わらせたくない!」
羽根さんがアクティブラーニング理論に関して著した本は、
購入しましたが、私と同じような気持ちを持つ方たちとシェアー
しながら学ぶ場がほしい、と強く願うようになりました。
「願えば、身近にころがっているものだ・・・」
ではありませんが(失礼しました)、
羽根さんのセミナーで知ったのが、
羽根さんのアクティブラーニング理論(AL理論)に基づいた勉強会、
『起業家精神育成・Triview』 の存在でした。
下に続きます。
↓
↓
↓
↓
私とTriView (続)
月1回の 『TriView』 に初めて参加したのは、
去年の12月です。
『TriView』 のインパクトたるや、
羽根さんのセミナーに匹敵します。 (^ε^)![]()
私がこれからもTriViewに参加し続ける理由として、
以下をあげます。 ![]()
・ AL理論のひとつひとつを比較的時間をかけ、ワークショップを通じて
深められるところ
・ AL理論を深め、地道に実践するところから、自分を客観的に振り返る
ことができるところ
・ そのようなところから、自己成長が探求できるところ
・ また、自分力を高めることができるところ
・ 自己成長に対して貪欲で、高い志を持つ方々と場を共有できるところ
・ さらなる自己成長へむけ、拍車をかける意志がもてるところ
・ ラフな服装で問題なし、アットホームでざっくばらんな雰囲気であるところ
・ 投げかけた質問に対し、すばらしい回答が得られたりするところ
・ 発想、アイデアが湧きやすい雰囲気であるところ
・ つたない発言にも皆が真剣に耳を傾けてくれ、きっちりフィードバックをし
てくれるところ
・ そういうところから、新しいヒントが生まれるところ
・ 脳みそがせっせと働いているのが実感できるところ
・ 思考停止気味の私に発破をかける機会を得られるところ
・ 仕事や生活への活力を得られるところ
・ 教育界では日本を代表する人になっていく羽根さんと
直接お話するチャンス
があるところ
・ そこで、羽根さんの一挙一動をじっくり観察し、羽根さんの考え方、話しの
進め方を自分 にも取り込むにはどうするか、考えるヒントが得られるところ
思いつくままにあげました。 ![]()
正直、私は、FBがへたで、
私って、ばか・・・ と感じること、ばかり です。 (・Θ・
)
TriView は、どなたでも参加OKです。
このブログをお読みのあなた、
次回、TriView にお越しになってみませんか?
詳細は、こちら、ご覧ください。
7月トリビュー開催案内 7月22日(日)
http://ameblo.jp/triview/entry-10038447069.html
「起業家精神育成」 という言葉のイメージから、
なにやら、難しいことを論じあうような雰囲気を
イメージされていたら、それは違います。
けど、その気持ちは分かります。
私も、大田区の「起業家精神育成道場」に初めて参加
するときは、正直迷いましたから。
「行くのやめようかな・・・」 と。
なんだか、ちょっとコワカッタ (゚ー゚
)
ジーンズといういでたちでしたが、かばんの中には、
スーツを持ってました。
Triviewは、
毎月、土曜日か日曜日の14時から17時に行われます。
その後、懇親会を2時間ほど(これは自由参加)。
詳細は、このブログの左帯上部
&
こちらをご覧ください。
「トリビューとは」
http://ameblo.jp/triview/entry-10037585136.html
一緒に、楽しく、やりましょう (≡^∇^≡)![]()
PS.
ブログ、書いております。
どうぞご訪問ください。
誰かの役に★海外インターンシップという選択★
http://ameblo.jp/aips-niwatakako/
「マイペンライ」、と題し、
昨年、タイのリゾート地、パタヤでの
高級ホテルインターンシッププログラムに
参加された女性の記録を連載でつづっています。
ちょっと文章が長いですが、
お楽しみいただければ、うれしいです。
尚、マイペンライの意味は、
「マイペンライ1.」 をご覧ください。
どうぞ、よろしくお願いします。 丹羽尚子
Vol.3 「いい会社をつくりましょう」 塚越 寛
「いい会社をつくりましょう」 塚越 寛
この本の著者、塚越寛さんは、
相場商品だった寒天の安定供給体制を確立し、医薬・バイオ・介護食など新たな市場を開拓。
48年間連続の増収増益を達成。最優秀経営者賞を受賞。他にも数々の賞を受賞
この方は自分で起業したのではなく、一般社員から社長にまでなった方ですが、(現在は会長)
「起業家精神」を持つ社員だったと言えると思います。
起業することが大事なのではなく、こういった「仕事に対する姿勢」が
大切なのではないかと思いました。
この本は経営についての基本的な考えをまとめた、「経営理念の書」なのですが、
字も大きく、内容も分かりやすく丁寧に書いてあるので一般の経営の本よりお堅くなく、とても読みやすい本です。文体から優しさを感じます。表紙もシンプルでよいです。
「経営者じゃないし、経営理念は関係ないや」と思わず一般の方にも是非読んでもらいたい本です。
起業を志している人は経営理念の参考に、そうでない人にも「仕事」というものへの姿勢が参考になると
思います。これから就職する方にも読んでもらいたいです。
- いい会社をつくりましょう。/塚越 寛
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
著者の塚越さんは、
5人兄弟の貧乏な母子家庭に育ち、若いころは肺結核を患い高校を中退。
3年の治療後、地元の木材関係の会社に就職できたことを心から喜んだ。
「働かせていただくだけでありがたい」それが幸せだと思ったそうです。
その木材の関連会社に現在の伊那食品工業があり、創業して半年と経っておらず、
潰れそうな状態の会社でした。
伊那食品へ転属されたのは、入社して1年半、21歳の秋だったそうです。
お金も技術も、人材もない、借金はある。という非常に厳しいスタートだったそうです。
肩書きは「社長代行」
すごく穿った見方(私の)ですが、「若い人に任せて、もし失敗しても面子が立つ」といった配属だったのではないでしょうか。
イザとなったら若いからクビ切りしやすいし?(穿ちすぎですか?)
それでも塚越さんは
自分の仕事を天職と信じ、昼は生産に励みながら改善の模索、夜は生産技術の改善と経理の勉強を独学で
行った。
慣れない専門雑誌をぼろぼろになるまで読み、周りの人達からは何度も
「そんなに苦労するなら、ほかの会社へ転職したらどうか」と勧められたそうです。
しかし
「人間、どこで苦労するのも同じ、目先の利益を案ずるよりも与えられた職業を天職と思い、
とことん努力すべきではないか。精一杯努力してベストを尽くし、それでだめなら仕方ない。
略・・・あまり努力もしないで、職を変えるべきではない」
「どんなことでも努力をすれば道は開ける」
という想いを旨に働いてきたそうです。
他、塚越さんの経営理念が色々書いてあります。
言いたいのは
「一つの会社でずっと我慢をしろ」
ということではなく、
仕事というものに対して、自分が何をできるのか、とことん極めて考えたほうが結局は自分にとって幸せに働けるスタンスになり、人生の大部分を占める「働く」ということが楽しくなるのではないかな。
と思いました。
そういった考え方が一つの「起業家精神」ということではないかな。
と個人的に感じたのでご紹介してみました。
(文責:山内)
私とトリビュー
【私とトリビュー】 山内
私がトリビューに参加するようになったのは㈱アクティブラーニング
最初は「起業家」という言葉が敷居高くて(起業しないとダメなのか
トリビュー代表の谷さんにお聞きしたら「大丈夫!」とのことでしたので思い切
トリビューは勉強しつつ向上出来、なおかつ異業種の方と交流も出来
通常よく見かけるような「異業種交流会」ですと、その場で名刺交換
連絡取りあえれば良いほうだと思います。
実際はなかなか次につながらないのではないでしょうか?
でも、トリビューなら、テーマを元に、数人でのグループワーク形式
何よりも自分の意見をいったり、相手の意見を聞いたり
貴重な体験だと思います。
私がトリビューに参加するようになって驚いたのは
今まで漠然と持っていた夢のようなものが、トリビューでは必要に迫
口に出した後で、「えっ。私ってこんなこと考えていたんだ
ぜひトリビューに参加してみませんか?
起業という言葉に遠慮をせず、会社員でも学生さんでも気軽にぜひ足
【8月トリビュー/1周年記念イベントのお知らせ】
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
【8月トリビュー/1周年記念イベントのお知らせ】 8月4日(土) 「商品販売コンペ」
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
まず・・・・6月からスタートした3ヶ月連続企画のご説明を
6月:「自分の強み」を言語化
7月:「自分の強み」を活かした「売れる商品の作り方」を習得
※7月22日(日)開催予定:現在受付中
そしてその集大成として、一周年企画を締めくくる8月は・・・![]()
「今回生まれたアイデア(商品、サービス)を
実際のトレーディング体験で相互に反応を試してみよう!」
というものです。
現在、すでに参加を決めた人たちで出店に向かって準備中です。
そんな販売コンペ企画に皆さんも参加してはみませんか?
参加の方法は2つあります。
ひとつは、出店という形での参加
「あなたらしさ」を活かした商品、サービスのアイデアをもってご参
実際のトレードを通じて、また来場者からのアンケートから、
本当に多くのフィードバックが得られると思います。
6月(7月も含め)に参加できなかった方もご安心を!
出店を申し込みの際にご希望いただければ6・7月の内容をメンバー
個別にフォローさせていただきます(日程は別途調整)。
もうひとつの参加は、
バイヤー(お客様)としての参加
まだアイデアを形にはしなくても、実際「自分の強み
サービスを是非見てみたいという方は、ご参加ください。
刺激&発見があること間違いありません!
また、当日はスペシャルゲストとして・・・
アクティブラーニング社
代表の羽根先生の参加が決定しました!![]()
出店者のアイデアを羽根先生から講評していただきます。
自ら生み出したアイデアを実際にカタチにして、実際にトレードして
羽根さんやバイヤーの皆さんの間でどんな反応やコメントが出てくるか・・・
TriViewメンバーは今から楽しみにしています。
当日の情報は以下の通り。
※詳細情報はエントリーをいただきました後、こちらから追ってご案
日時:8月4日(土)13時-17時(出店の方は12時から準備
場所:JR浜松町(詳しくはお問い合わせください)
参加費:出店者の方は2,000円
※会場で約1,000円相当のトレーディング(商品
体験が出来ます!
バイヤーのみの参加の方は1,000円
(この1,000円はバーチャルマネー両替分です。)
※今回は参加費(会場使用料)は1周年記念につき特別にサービス
参加希望者は、triview.al@gmail.com まで
タイトル「8月Triview参加希望」
1.氏名 (ふりがな)
2.連絡先
(1)メールアドレス
(2)電話番号
3.参加に関して(出店参加を希望、 バイヤーでの参加を希望)
※出店をご希望の場合詳細情報、6・7月(参加できない場合)の
フォローについて、こちらからご連絡いたします。
それでは、皆様の参加をお待ちしています。