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「できる子」の構造

子どもの中学受験が終わった。はじめは楽勝だと思っていた。でも楽な受験なんてないんだなと思い知らされた。まぁ結果的には第一志望合格だったのだけれど...。そんな回想記。

特別なことはしなかった。

塾などには何も行ってなかった。

スポーツ系や芸事系の習い事が多かった。

はなまるリトルはやっていたし、

3年生になってジュニア予習シリーズはやらせていたけど

ほとんどやらせっぱなしだったような気がする。


「先取り」の類も全くやらなかった。

中学受験の楽しいところは「競争意識」にあると思うから

ヨーイドン で勝負するところに良さがあると思う。

「先取り」には何かフライングするような感じがつきまとう。

上げ底感というか...

それでも5年生や6年生になって時間が足りない状況になると

「漢字くらいは先に終わらせておけばよかった」とか

「言語要素や語彙は4年のうちに進めておけば…」なんて気持ちにもなった。

でも、それをやったとしても、果たしてそれがどれくらい身についたかは不明だ。

 

よく 「低学年のうちに読書好きに」と言われるけど

これにも失敗した。

まさか自分の子が読書しない子になるとは思わなかった。

きっとあれは生得のものなんだ。 読書遺伝子とかあるんだろう。

 

4年生で中学受験のカリキュラムに取り組む際に

一番身についていないといけないことは

先取り学習なんかじゃなくって、「我慢ができる」ことだと思う。

弟彦の場合は、その辺は習い事の練習経験などを通して身についていたと思う。

最初の月例テストまでは、一日平均1時間40分弱の勉強時間で臨んだのだけど、

これでは結果があまり思わしくなかったためもあり、

また暗記に時間のかかる単元の回もあり で少しずつ勉強時間は増えていった。

GW明けから夏休みまでは平均して一日に2時間20分ほど勉強した。

 

夏休みは、理科実験講習は取ったけど、一般講習は取らなかったので

時間はふんだんにあった。

夏休み前最後の月例テストが非常に悪かったので

ガンガン勉強させたい気もしたけど、

「これが小学校で最後の夏休みらしい夏休み」と思うと、

いろいろと勉強以外にさせてあげたいことも多くて

結局一日平均は3時間20分弱というところに落ち着いた。

 

夏休みが明けてからは、学校もあるからそうそう勉強時間も取れず、

夏休みよりは勉強時間は減った… とは言うものの

10月くらいから4年生といえどカリキュラムも本格的になってきて

夏休み前よりも勉強時間はずいぶん増えてしまった。

9月から1月の組分け試験までの期間の平均勉強時間は

冬休みも含めると、なんだかんだで3時間弱になった。

 

4年の自宅勉強生としてはどうなんだろうか。 かなり多い方かもしれない。

もちろん通塾した上で自宅勉強もしっかりしているお子さんたちには

遠く及ばないだろう数字だろうけれど。

4年のあいだはまだ習い事も多かったし、10時以降は勉強もさせなかったから

これくらいが限界だったように記憶している。

行ってきた。暑かった(真夏日)。

なぜか姉子も制服着用で観戦。

 

確かにすごかったけど、100%の子が没入しているって感じでもなくて

醒めてる感じの子や、周りの熱気に溶け込めない様子の子もいた。

でも、運動の不得意な子にもアーチ作りやエール作り、公式パンフ作りとかで

活動の場があるのはいいことだと思う。

 

それから、「運動会のここが好きアンケート」に書いてあった、

「デブが輝ける日」というのには笑ってしまった。

確かに、あの運動会では体格のいい子は最高の戦力になるもの。

重さは力なり! って感じ。

 

あと、審判の権威の高さはすごい。

情け容赦なく反則取るし、生徒たちも絶対それにはクレームつけないんだ。

「審判の権威を認めないと運動会が成り立たない」というのがわかってるんだろう、

さすがだ。 

そう、運動が得意でなくても、審判としての活躍なんて選択もある訳だ。

 

最初の頃は高3に怯えて文句ばっかり言ってた弟彦も

6年生泣いてた、優勝させてあげたかった…」と言っていた。

少しは絆を感じたのだろうか?