中学受験でよく言われることは
「褒めて伸ばす」 ってことで、
あまりきつく怒ることはよくないとされているけど、
私の場合、結構頻繁にキレてたと思う。
まあいいことではないのだろうけど、
実際のところ、随分怒鳴ったりもした。
どんな時にキレたかと言うと、
・ 弟彦の態度が悪い時
これは別に中学受験に限らないことで、一般的な躾の範疇だろう。
もう一つは
・ 計算ミスなどの不注意なミスが続く時
だった。 (それじゃ上には行けないからなぁ・・・もっとも怒鳴って
ミスが減るのかどうかは明らかではないけど...)
この2パターンにほぼ限られていた。
おそらくそれ以外のことではそんなに怖い親ではなかったと思う。
それから
「やる気がないなら受験なんかやめなさい」 というセリフも
言ってはいけないこととよく聞かされた。
でも我が家では普通に連発していた。
「じゃあやめます」とは言い返せない相手に対するパワハラだ というのが
批判の骨子だと思う。 言い分はごもっともだけど私の考えは違った。
「やる気がない」 のですか、 「じゃあ無駄だからやめましょう」
この論理の簡潔性・明晰性を疑ったことは一度もない。
この言葉を脅しや、勉強に発破をかけるために使ったことはない。
確信を持って、いつも本気で「やめにする」 つもりで言っていた。
「やる気がない」という事実を直視せずに受験生活を続けるのは不毛だ。
キレて怒鳴ったりした訳ではない。
息子には、いつも 「やめた」 という権利は保証していた。
弟彦は、「やる気はある」と言い返し、それを態度で示していた。
その辺はすごくガッツのある子だったと思う。
親が 何を言うべきではないのか ということも
結局、子どもの性格にもよるし、その家庭ごとで異なるんだろうと思う。