Marco Simoncelli first win 2004 Jerez
2004年第3戦スペイン・ヘレス125ccのシモンチェリのグランプリ最初の優勝レース。ウエットコンディション、初ポールからスタートする17歳の#58シモンチェリが初優勝。
この125ccクラスには#27ストーナー、#19バウティスタ、#34ドビツィオーソ、#48ロレンソらの豪華メンバーに加えて宇井選手やバルべラも走っていました。
2004年といえばペドロサが250ccにスイッチした年であり、なんといってもロッシがヤマハに移籍した最初の年でもあります。2011年に最高峰クラスを走っているメンバーが125や250ccの時にすでに3回も最高峰でタイトルを獲得しているロッシは本当に凄い、別格
実は不毛の今シーズンから離れてしまいたくって、2004年のビデオをロッシが優勝した南アフリカの初戦から振り返ってて観ているのですが、この年の125ccを今見ると今年のmoto-gpクラスよりずっと超面白い!!バルべラの優勝、KTMのストーナー、頭角を現してくるロレンソ、250CCではドプニエはLCR、好きだったS・ポルトもアプリリアだしこの年にグランプリデビューした青山博一も。
今日で第5戦のスペインまで観たのですが、ついつい盛り上がって年末の休みに全戦観る勢い
初優勝したマルコはトレードマークの髪も未だ短いんですが、優勝後のインタビューでの「まるで友達にしゃべりかけるようなあの独特な人懐っこいしゃべり方」は全然変わっていないんだなーって思いました・・・(TT)
来年、本当に寂しいなぁ・・・。
17歳!

この頃から#58

ヘレスの優勝レース

冒頭にちっとおまけでカワサキ時代の中野王子登場(こっちも若い・・・)
スズキの撤退や、CRT導入、某タイヤのオフィシャルサプライヤー継続、2サイクルが完全に消滅してしまうことなど期待より残念が上回りそうな2012年で今は本当にどーでもいい感じ。
まぁ、ロッシが走るうちは観ることは間違いないですが・・・
ドカ次第ではマルケスとビニャーレスの将来に期待するしか無いかも
この125ccクラスには#27ストーナー、#19バウティスタ、#34ドビツィオーソ、#48ロレンソらの豪華メンバーに加えて宇井選手やバルべラも走っていました。
2004年といえばペドロサが250ccにスイッチした年であり、なんといってもロッシがヤマハに移籍した最初の年でもあります。2011年に最高峰クラスを走っているメンバーが125や250ccの時にすでに3回も最高峰でタイトルを獲得しているロッシは本当に凄い、別格

実は不毛の今シーズンから離れてしまいたくって、2004年のビデオをロッシが優勝した南アフリカの初戦から振り返ってて観ているのですが、この年の125ccを今見ると今年のmoto-gpクラスよりずっと超面白い!!バルべラの優勝、KTMのストーナー、頭角を現してくるロレンソ、250CCではドプニエはLCR、好きだったS・ポルトもアプリリアだしこの年にグランプリデビューした青山博一も。
今日で第5戦のスペインまで観たのですが、ついつい盛り上がって年末の休みに全戦観る勢い

初優勝したマルコはトレードマークの髪も未だ短いんですが、優勝後のインタビューでの「まるで友達にしゃべりかけるようなあの独特な人懐っこいしゃべり方」は全然変わっていないんだなーって思いました・・・(TT)
来年、本当に寂しいなぁ・・・。
17歳!

この頃から#58

ヘレスの優勝レース

冒頭にちっとおまけでカワサキ時代の中野王子登場(こっちも若い・・・)
スズキの撤退や、CRT導入、某タイヤのオフィシャルサプライヤー継続、2サイクルが完全に消滅してしまうことなど期待より残念が上回りそうな2012年で今は本当にどーでもいい感じ。
まぁ、ロッシが走るうちは観ることは間違いないですが・・・
ドカ次第ではマルケスとビニャーレスの将来に期待するしか無いかも

AGVヘルメット: GP-TECH 「MARCO SIMONCELLI」 |
【ミニチャンプス・PMA】[1/12]【予約】ホンダ RC212V #58 モトGP 2011 リミテッドエディション... |
RGオススメマイスト 1/18 ドゥカティ デスモ GP11 V.ロッシ 2011 |
一週間が経ち・・・
一週間が経ちましたが、今回のシモンチェリの事故はかなりキツいです・・・
思い起こせば、15の時にRZ250と一緒に、agvのケニーレプリカヘルメットに憧れてWGPに興味を持ったのが1983年、スペンサーとタイトルを争ってた頃は、日本でグランプリは無く当然テレビ放送も無い時代でした。某誌の影響で斉藤仁が好きでした。それから何時も全日本めグランブリには贔屓のライダーがいました。
やがてF3の宮城光や平忠彦から始まる空前のレース時代に・・・
故大島正選手や山本浩生が贔屓なライダーだった時代。
85年にケニーが8耐を走り以降、シュワンツやレイニーがGPを席巻。この頃の贔屓はラッキーストライクのM・ボールドウィン、辻本聡、塩森。以外も沢山のライダーを応援してました。
そして全日本も沢山の外国人ライダーが参戦、プライベートチームにさえスポンサーがつく黄金期を迎えた80年代後半~90年代前半。87年に鈴鹿でグランプリが開催されるようなりテレビ中継も始まった。この頃の贔屓は今でも贔屓なヨシムラ中でもD・ポーレン。あとM・ドーソン、原田哲也、坂田和人、芳賀紀行、GPでは日本人のグランプリへの架け橋を作ってくれた忘れられないチーム竹島の畝本、高田。そして上田、坂田、若井から原田、そしてグランプリの頂点に立てたであろうノリック、青木琢磨の時代に。
そしてロッシ、大治郎と続きますが、全日本は井筒の引退から華やかさと輝きを失った。
日本人の夢は祥也が引き継ぐ。昨年の開幕戦はメーカーのバックアップを受けない、スポンサーを持ち込まないで最高峰を目指せる片山以来の日本人の登場に全クラスの中で一番モト2を楽しみにしていたのに・・・、夢をすべて携えたまま突然呆気なく逝ってしまいました。
長くなりましたが、シモンチェリには本当に期待していました。モトGPでアウトからオーバーテイクする規格外な走り・天真爛漫な性格で賢く人間味の少ない最高峰の世界の中でもロッシの後継者になれる唯一の最高峰クラスのライダーだったと思います。

当たり前ですが今回の事故でシモンチェリのモトGPでの活躍したであろうこれからの未来はどんなに強く願おうが、どんなにお金を払おうが知ることはできなくなってしまいました。大治郎や祥也の時も同じでしたが本当にそれが残念でなりません。
今はグランプリに対して安全性を高めて欲しいと願うばかり。実際、フィリップアイランドでバウティスタを抜いた直後のロッシの転倒もタイヤがヘルメットをかすめており、本当に大事故一歩手前だった。
もうエッジグリップとラップタイムの追求するばかりに温度レンジがピンポイントになっているタイヤにいい加減に対しサプライヤーも改善すべきと強く思う。
観ている観客はラップタイム短縮より、ライダーの安全を願っていることを・・・。
安全なはずの電子デバイスも万が一の時に危険なほうに作用しているのかもしれないと思う。
バレンシアでロッシがシモンチェリの為に素晴らしいレースをして、誰も怪我することなくシーズンが終わってくれることを願うばかり。

思い起こせば、15の時にRZ250と一緒に、agvのケニーレプリカヘルメットに憧れてWGPに興味を持ったのが1983年、スペンサーとタイトルを争ってた頃は、日本でグランプリは無く当然テレビ放送も無い時代でした。某誌の影響で斉藤仁が好きでした。それから何時も全日本めグランブリには贔屓のライダーがいました。
やがてF3の宮城光や平忠彦から始まる空前のレース時代に・・・
故大島正選手や山本浩生が贔屓なライダーだった時代。
85年にケニーが8耐を走り以降、シュワンツやレイニーがGPを席巻。この頃の贔屓はラッキーストライクのM・ボールドウィン、辻本聡、塩森。以外も沢山のライダーを応援してました。
そして全日本も沢山の外国人ライダーが参戦、プライベートチームにさえスポンサーがつく黄金期を迎えた80年代後半~90年代前半。87年に鈴鹿でグランプリが開催されるようなりテレビ中継も始まった。この頃の贔屓は今でも贔屓なヨシムラ中でもD・ポーレン。あとM・ドーソン、原田哲也、坂田和人、芳賀紀行、GPでは日本人のグランプリへの架け橋を作ってくれた忘れられないチーム竹島の畝本、高田。そして上田、坂田、若井から原田、そしてグランプリの頂点に立てたであろうノリック、青木琢磨の時代に。
そしてロッシ、大治郎と続きますが、全日本は井筒の引退から華やかさと輝きを失った。
日本人の夢は祥也が引き継ぐ。昨年の開幕戦はメーカーのバックアップを受けない、スポンサーを持ち込まないで最高峰を目指せる片山以来の日本人の登場に全クラスの中で一番モト2を楽しみにしていたのに・・・、夢をすべて携えたまま突然呆気なく逝ってしまいました。
長くなりましたが、シモンチェリには本当に期待していました。モトGPでアウトからオーバーテイクする規格外な走り・天真爛漫な性格で賢く人間味の少ない最高峰の世界の中でもロッシの後継者になれる唯一の最高峰クラスのライダーだったと思います。

当たり前ですが今回の事故でシモンチェリのモトGPでの活躍したであろうこれからの未来はどんなに強く願おうが、どんなにお金を払おうが知ることはできなくなってしまいました。大治郎や祥也の時も同じでしたが本当にそれが残念でなりません。
今はグランプリに対して安全性を高めて欲しいと願うばかり。実際、フィリップアイランドでバウティスタを抜いた直後のロッシの転倒もタイヤがヘルメットをかすめており、本当に大事故一歩手前だった。
もうエッジグリップとラップタイムの追求するばかりに温度レンジがピンポイントになっているタイヤにいい加減に対しサプライヤーも改善すべきと強く思う。
観ている観客はラップタイム短縮より、ライダーの安全を願っていることを・・・。
安全なはずの電子デバイスも万が一の時に危険なほうに作用しているのかもしれないと思う。
バレンシアでロッシがシモンチェリの為に素晴らしいレースをして、誰も怪我することなくシーズンが終わってくれることを願うばかり。

AGVヘルメット: GP-TECH 「MARCO SIMONCELLI」 |
さよなら、M・シモンチェリ・・・
あの大柄な身体で125ccで勝ち、250ccでタイトルを獲って8年かかって最高峰へ。
ロッシ以上の才能と云われてきた苦労人・・・
やっと認められホンダワークス入り、近い将来MOTO-GPのタイトルを獲るレールに確実に乗っていたのに・・・
富沢くんと2年続けてMOTO-GPは本当に大切なものを失ってしまいました・・・
世界中が悲しみにくれています。
今日は悲し過ぎて、これが精一杯・・・
#58、ご冥福をお祈りいたします。

今年のウィンターテスト

さよなら、#58 M・シモンチェリ・・・
ロッシ以上の才能と云われてきた苦労人・・・
やっと認められホンダワークス入り、近い将来MOTO-GPのタイトルを獲るレールに確実に乗っていたのに・・・
富沢くんと2年続けてMOTO-GPは本当に大切なものを失ってしまいました・・・
世界中が悲しみにくれています。
今日は悲し過ぎて、これが精一杯・・・
#58、ご冥福をお祈りいたします。

今年のウィンターテスト

さよなら、#58 M・シモンチェリ・・・
AGVヘルメット: GP-TECH 「MARCO SIMONCELLI」 |
1997年WSB SUGO
久しぶりにミサノでバレ46が、WSBKでも芳賀選手がいいレースをしてくれました♪

ロッシは今回、ドカに対する当てつけともとれる自虐ヘルメットでしたが、ドカの社長もミサノに来ていたようだったのでイイ走りが出来なかったら大変な事に発展したような・・・。自分へのプレッシャーだったのかはわかりませんが、今回のSPメットはなかなかいい感じでした。

サイティングラップで雨粒が落ちてきたときはワクワク期待しましたが・・・
今年、ドカは最終戦までまともなドライで勝てる改善は期待できないので、アラゴン、もてぎ以降すべてウェットレースになって欲しい
しかし、ウェットならライダーの実力が出る→ドライならシビアなタイヤとセッティングをピンポイントに合わせたもん勝ち→マシンを乗りこなすライダーの実力よりも電子制御や幅の狭すぎる某タイヤにマッチしたセッティングか大事?
数戦前にロレンソがスタート練習後にトラクションコントロールをオフにしたままでコーナーに侵入してしまい、思いっきりハイサイドくらっていました。某社の以前の「人間に一番近い乗り物なんだ」というのは一体どこに・・・
別に左右のコンパウンドが違わなくても、ラップタイムが去年と変わらなくても一人でも多くのライダーが乗りこなせるタイヤという思想のメーカーにオフィシャルサプライヤーになって欲しい。
電子制御も過剰は禁止すべき。
そんなわけでここ最近、個人的につまないレースが続き興味も失いつつありました。
特に8耐の3人参戦化(24時間じゃあるまいし、たったの8時間を3人で・・・そもそもですが耐久の意味を問うし、優勝の価値が下がった気がする。清成選手は凄い走りをしていましたが、コケたチームが勝ったというのもトップチームの参戦が多かった昔には有り得ず・・・驚くより寂しい限りです)。
ヤマハのWSBK撤退も・・・
今シーズンは、いろいろと見たくない部分がどうしても目についてしまう感じです。
ニュルで、あともう少しで久々の優勝だった芳賀選手へエールというわけではありませんが・・・
1997年のSUGOのWSBKです。
やっぱり、芳賀選手には#41のYZFが一番似合っています。

ロッシは今回、ドカに対する当てつけともとれる自虐ヘルメットでしたが、ドカの社長もミサノに来ていたようだったのでイイ走りが出来なかったら大変な事に発展したような・・・。自分へのプレッシャーだったのかはわかりませんが、今回のSPメットはなかなかいい感じでした。

サイティングラップで雨粒が落ちてきたときはワクワク期待しましたが・・・
今年、ドカは最終戦までまともなドライで勝てる改善は期待できないので、アラゴン、もてぎ以降すべてウェットレースになって欲しい

しかし、ウェットならライダーの実力が出る→ドライならシビアなタイヤとセッティングをピンポイントに合わせたもん勝ち→マシンを乗りこなすライダーの実力よりも電子制御や幅の狭すぎる某タイヤにマッチしたセッティングか大事?
数戦前にロレンソがスタート練習後にトラクションコントロールをオフにしたままでコーナーに侵入してしまい、思いっきりハイサイドくらっていました。某社の以前の「人間に一番近い乗り物なんだ」というのは一体どこに・・・
別に左右のコンパウンドが違わなくても、ラップタイムが去年と変わらなくても一人でも多くのライダーが乗りこなせるタイヤという思想のメーカーにオフィシャルサプライヤーになって欲しい。
電子制御も過剰は禁止すべき。
そんなわけでここ最近、個人的につまないレースが続き興味も失いつつありました。
特に8耐の3人参戦化(24時間じゃあるまいし、たったの8時間を3人で・・・そもそもですが耐久の意味を問うし、優勝の価値が下がった気がする。清成選手は凄い走りをしていましたが、コケたチームが勝ったというのもトップチームの参戦が多かった昔には有り得ず・・・驚くより寂しい限りです)。
ヤマハのWSBK撤退も・・・

今シーズンは、いろいろと見たくない部分がどうしても目についてしまう感じです。
ニュルで、あともう少しで久々の優勝だった芳賀選手へエールというわけではありませんが・・・
1997年のSUGOのWSBKです。
やっぱり、芳賀選手には#41のYZFが一番似合っています。