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今年も終わり

今年も残すところあと1時間ちょっと。
全くつまらないシーズンだった・・・
ケーシーは引退しちゃうし・・・
MOTO-3もレース自体はイコールコンディションになってフォルガーが結果を出せてうれしかったけどあの排気音とコーナリング~立ち上がり区画の迫力のなさはなんかなー的で致命的。
4サイクル化でどんどんつまらなくなっていく・・・、MOTO-GPクラスの参加メーカーも増えないし。


結局ドカはロッシの最後まで全く改善の兆しもなかった。
だいたいフレームを外注しているようじゃ希望薄と思っていましたが・・・
でもヤマハもレイニーのアクシデントからロッシが加入するまで長い間、結果が出せなかったから方向性を見失うことがいかに危険かということですかねあせる


唯一のみどころはMOTO-2でのマルケスの最後尾からの優勝2回。
ロレンソやペドロサを追い越してくれるのは間違いない、格が違う。
来年、早いラウンドのうちに勝ちそうだし、

2013年
MOTO-3・・・本命はビニャーレス、対抗フォルガー。好きなのはオリベイラ、ウェプ゛、カハイルディン、リンス、ミラー、フィナティ。
しかし、ホンダもKTMにやられっぱなしで前のホンダはこんなことなかったのに・・・
ブルノ以降でエンジンの再アップデートしてたらコルテーゼにタイトル持っていかれることもなかったと思うのに。あれじゃ、ビニャーレスの焦る気持ちも移籍のゴタゴタもが良く分かる。
今年はタイトル獲るつもりだっただろうに・・・
しかし、日本の彼は参戦するの早すぎだったのだろう、来年の渡辺くんに期待するしかない。

MOTO-2
もう期待は中上しかない!高橋はモリワキで頑張ってほしいけど、「もうセッティングが・・・」は聞きたくないので、最後だと思って結果だすしかないですね。本命はポルでしょうね。
ザルコとレディングにポルを倒してほしいのですが・・・。好きなテロル、ラタパー、パシーニ、ステップアップしたD・ウェブにも頑張って欲しいです。
MOTO-GPでチームに解雇されたパシーニがいい走りで上位走ってくれたらうれしい。


MOTO-GP
正直、ロッシはロレンソ・ペドロサに少し遅れてブラドル、クラッチロー、マルケスと表彰台争いが多いかな。2-3回は勝ってくれると思う。
期待は、もうマルケスですね、果たして何戦目で勝つか?それだけ。
スミスはMOTO-2で勝ってもないのになあ・・・、絶対に中須賀を乗せるべきだ、ヤマハ。
改革もせずに既に終わってる全日本を走らせても将来のためにならない。

しかし、MFJもイタリアのチームFMIみたいに世界へのチャンスを作るべきと思う。
入門クラスに昔みたいとワークス無くヤマハもホンダも送り込むのを止めているんだから・・・


しかし、赤いロッシは絶対に似合わないと思ってたけど、見慣れるとカッコよかったなぁ
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アウディにテコ入れしてもらって、2年ヤマハの後にでも・・・
なにせイタリアのメーカーに、イタリア人でタイトルってのは最高と思う。
まぁ無理そうですが・・・

やっと

やっとドカの新フレームが功を奏してミザノでロッシが2位に♪
予選を見ていてもロッシは明らかにコーナー新入のリズムが変わってライディングフォームも昔のロッシにようやく戻っていたので決勝は期待していた。


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ストーナーもペドロサも不在で二人がいたら4位だったかもしれないが、今は順位よりドライでのタイム差が肝心でありようやくフロント
の問題が解決方向にあるといあことが大切。リザルト差は約5秒だったロレンソとの差は、ロレンソが本気で走っていたら8~10秒差くらいだったかな?
いや~、今回はドカのカラーリングがやたらカッコ良く見えました。
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本当に嬉しいのは今シーズンの残り1/3が消化試合とならずに楽しんで観れることで、ストーナーも間に合わなさそうなので行くのを止めようかと思っていました茂木ラウンドも現地で応援する気になってきました。
でも本当に見たいのは完全復帰してくれたストーナーとドカのロッシのバトルが実現してくる事を切に願ってます。
でも次回のアラゴンってロッシは苦手コースだったような・・・

でもここまでくるのにドカの開発スピードは1年遅いなぁ・・・、せめてムジェロかラグナセカに間に合っていたら来シーズンも残留していたかもしれないのに・・・



3位だったバウティスタのSHOWAサスは安定しているオーリンズと違い前後にピッチして神経質な挙動だったけど昔の500ccのみたいでした。やっぱりホンダにはSHOWAが似合うと思う。

しかし、今回のウェットだった初日はほとんどライダーが走行しなかったが、これこそが今のMOTO‐GPがおかしな方向にいっている象徴と思う。行き過ぎたピンポイントのセッティング戦争がレースを完全につまらないものにしている。

はやいところ某タイヤメーカーによるワンメイクを早く止めてもらいたい。タイヤがレース結果を左右しないようなタイヤを供給できるメーカーにスイッチさせ、いき過ぎた電子制御になんらの規制をかけて欲しい。

しかし、マルケスは今回のミザノで完全にロッシの後継者となった。コーナー進入でチャタリング出まくりのマシンで両輪スライドしながらコーナー進入して別次元のスピードで立ち上がっていく。別格である。
ロッシ以降、真のスーパースターは登場していなかったですが本当に久々にMOTO-GPを背負って立てるスターの登場に期待というところ。ロレンソもペドロサも早々とうっちゃって来年中に最高峰で優勝を実現してくれることがヤマハのロッシに加えもうひとつの来年の楽しみ。

11秒695

前回のムジェロで優勝のロレンソと5位ロッシのタイム差は11秒695、ドカ移籍以降のドライでは、最短となった。
これがロッシのホームであるムジェロだからか?バージェスをはじめとするドカのセッティングを掴みつつあるのか?
ロッシはアッセンからヘイデンの参考にしたセットを止めて、序盤の自分のセットに戻したそうです。ヘイデンの参考にしたドカ推奨セットを止めて本来の開発方向に戻ってくれたのは正しいと思う。低重心でロングホイールベースの従来のドカが目指した方向は、ケーシースペシャルを生み出し、結果(ケーシーだけが特別な才能だったを認めていなかったため)として万人向けの正しい開発の道を何年も見失っていたわけで・・・

しかし、今年のムジェロはガラガラでしたね。発表観客数は6万4165人だそうですが、あんなに観客のまばらなムジェロは記憶に無い感じ。ロッシが連勝していた頃はスタンド以外の丘とかも人、人、人だらけの印象だったのに・・・。
2011年は83,750人だったらしいので、やっぱりイタリア人は最高峰クラスでイタリア国歌を流してくれるロッシが観たいんだろうなぁ


ここ数日、そのロッシの来期シートを巡って様々な噂が飛び交っています。
・マールボロのスポンサーがロッシと共にヤマハに復帰のオファー?
・ホンダの中本氏がサテライト枠でワークス機を用意
極めつけはweb sportivaの
・「裏口のドアは常に開けておくよ」とロッシに別れの言葉を贈った古沢政生氏がイタリアに行くという記事
しかも、古沢氏を呼んだのはドカのプレジオージでは?っていう話だそうだ。
現ドカの組織でのGP12改良は限界っぽいので、ヤマハの黄金比率を知っている古沢氏の登場は夢のある話です。

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以降のサーキットでムジェロの11秒695差がキープでき、GP12の実力値が上がってきたら後半戦は楽しみなんだけど・・・
ラグナセカから新エンジンだそうで、いい方向に向かうと嬉しいけどドカには期待を裏切られてばかりなので・・・

しかし、ラグナセカの7月最終週は鈴鹿8耐とカブっている・・・
今年は芳賀選手が鈴鹿を走るので絶対に現地に行って直接見る

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ラグナセカのG+のライブ放送は8耐翌日の7月30日(月)AM5:30~7:30
ハードだなぁ・・・


勝ち逃げしてくれ

好きなコースのひとつであるサーキット・ファン・ドレンテ(アッセンは永井が逝ってしまったコースでもあるが)が終わった・・・
MOTO3、MOTO2と見ごたえのある内容でしたが、やっぱりドカは駄目でしたね。
初日のFP1はかなり期待しましたが、終わってみると進化なし。


前回のシルバーストーンでロッシとヘイデンが同じコーナーで同じように転倒ですが、ほぼ直立した状態からいきなりフロントをすくわれて二人とも訳が分からず呆然としてた・・・
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コレはなんなんでしょうか?あまりに酷い。30年近くレースを見ていますが、ほぼ直立からあのスピードでフロントタイヤグリップを失うなんて外的要因(オイルや水に乗った)以外で記憶にありません。
確かにブレーキング中であり、あの場所にはギャップがあるそうですが、続いてヘイデンも全く同じく転倒したのを見てGP12のシャーシはもう根本的に駄目と絶望を感じた人は多いのでは?
根本的に車体がMOTO-GPレベルに無い・・・予定されているエンジンの改良にも全く期待は無くなりました・・・
こういう時は1つずつ問題点を消していくしか無いと思うのですが・・・
カーボンのスウィングアームですが、構造的に中空のはずで、一方でアルミは当然中(密度)が詰まった構造。
ゴルフクラブのアイアンでも「軟鉄のマッスルバック」と「中空」のアイアンではボールの打感は全く違って「芯を感じる打感」と「ボケた打感」は天と地の差。タイヤからのフィードバックを得る感性が大切なのでパーツなので、まずはここをアルミ化して出てきた問題点(チャタ等)を1つずつ解決していくしか無いと思うのですが・・・(素人の戯言)

ロッシの好みとは逆方向のロングホイールベースと低重心化ゆえか、今のGP12にはラインの自由度は全く無くコーナーアプローチで自由にラインを変えるM1を見ると見てて気の毒なほどだ。



文句なしに実力NO1である最速ストーナーが引退を表明、ロレンソがヤマハ残留発表したのでロッシにはドカでタイトルを目指して欲しいと思っていました(ロッシ本人も本当は残留を願っていたはず)・・・。
しかし、イギリスでの転倒~アッセンが終わりロッシの心中はラグナセカかインディアナポリスで投入されると噂のエンジン改良型を待たずにドカへの期待は地に堕ち失せて、ウワサのレプソルでマルケスと組むというストーリーに切り替わったと思う。アッセンでのホンダの改良フレームに関するロッシのコメントはドカに対する最後通牒であり、ホンダに対するジャブであろう。

ロッシがドカに残留するには、 フィリッポ・プレジオーシとグアレスキ、テストライダーの交代が条件であろう。優秀な方々ですがここまで酷くなってしまう(いわゆるハマってしまう)と企業組織と同じくトップ(プロジェクトリーダー)が変わらないと現状は打破できないでしょう・・・

レプソルでマルケスと組むというのは、残された中でロッシにとってタイトルも狙える最良の選択肢だろう。本当はヤマハワークスのエースが本望と思うのですが、ロレンソと組むゆえエースはあきらめざるをえず、また同じマシンならロレンソのほうがタイトルに近いだろうから。
でもヤマハワークスの残りシートもスポンサー無し状態が続くならあり得るかも。

サテライト(ヤマハかホンダ)の選択肢は絶対無いと思っていましたが、自分でチーム結成も
ドカティワークスよりマシだろう。
というより、そこまで(サテライト)してMOTOGPに固執することももはや意味が無いかもしれない。

個人的にみたい2013年シート
【レプソルホンダ】
ロッシ/マルケス
【ヤマハワークス】
ロレンソ/ペドロサ
【ドカ】
スピーズ/クラッチロー
【TECH3】
ドビ/ヘイデン
【グレシーニ】
ジョナサンレイ
【チェツキネロ】
ブラデル
【プラマック】
イアンノーネ

しかし、ブラッドリースミスは2013年に昇格できないだろーな(汗)


ドカの改善はもう現状のフィリッポ・プレジオーシとグアレスキ、テストライダーでは無理っぽい・・・。ロッシファンにとって早々と今年のMOTOGPクラスはもう消化試合だ・・・。

今回もBSタイヤは酷かった。毎年のラップタイム向上はタイヤとマシンの進歩である。ライダーはそれに適応しているだけだ。
しかし、ストーナーだけは違う、全員が同じマシンに乗ったらダントツに早いだろう。
だからストーナー頑張ってタイトル取って勝ち逃げしてくれ。
あんたが最速なのだから・・・。

しかし、MOTO3のルイロッシのヘルメットは正面から遠目に見ると祥也のメットに似ていてドキッとするなぁ・・・。
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unfinished

以前みたいにMOTOGPが楽しくなく期待もない。
さっぱり面白くないし、自分の周りの皆も次々とMOTO-GPから離れていってしまっています。
個人的にはBSタイヤと電子制御が幅をきかせ始めた頃から薄々と感じていた「面白くなくなってきたのでは?」が、シモンチェリの事故で明確になり嫌気がさしたというところです。
去年の茂木GPもロッシ転倒後は、ゴールさえ見ずにサーキットを後にしてしまいました。
何故?
・去年のレースを台無しにしたシームレスギア
・電子制御
・セットアップさえ決定しまうほど大きな存在になり過ぎたタイヤ
・プロトタイプ参加メーカー数の絶対不足(更にドカの不振)=ホンダ・ヤマハカップ
要はマシンやタイヤの要素が大きくなりすぎ。昔からそうだったが、今では予選~ウォームアップの結果がほぼそのまま。
レースは持ちアイテムで決まるRPG(ゲーム)ではないというところ

それにしても、まったくロッシに掌を返した報道ばかりでうんざり・・・
去年、ロッシはドカでヤマハ機を作ろうとし、皆がそれに期待していた。
でもそれは無理(もっと時間が必要)で、あまりの不振ぶりにロッシにドカに合わせた乗り方に変えた。
ロッシも一発の早さだけでは、もう勝てるコースは少ないかもしれない。
しかし、ロッシはもともと予選でポールを狙うライダーでないし、マシンの決勝レースにおけるパッケージング化は今も誰にも負けてない。
でも、それ以前にマシンが同じ土俵にない。
HRCの中本氏は「マシンよりライダーが上」と発言したロッシを非難しホンダワークス復帰は有り得ないといった発言をしていたが、ファンは全く逆でロッシと同じく「ライダーがマシンより上」が観たいんですがね・・・
現状は本当に残念だしMOTO-GPのレギュレーションがどんどんレースをつまらなくしているのはこのあたりに問題があるとしか思えない。
答えは簡単、人間(ライダー)の力による勝負がみたい
本来のレースであるべき、ライダーの力量によるグランプリだ。

と考えていたら、ストーナーが引退を発表した。
あと2年くらいは現役でいてくれると思っていたのですが、予想よりかなり早かった、残念。
マルケスとの最高クラスでの戦いを見たかったが実現しない夢になってしまった。

ストーナーの引退会見声明でした現在のMOTO-GP批判は、全く同じ気持ちに思う。
ただ、ドルナは今の経済状況の中で、CRTも含めてそれなりには頑張っていると思う。

いずれプロト機が無くなりCRTが主流になるだろう。
ロッシがドカに移籍して、まともに改善できなかった(この記事を書いている時点では希望が持ててきましたが・・・)時に、本当に寂しく感じたのはヤマハ、ホンダもストーナーが引退しなかったらロッシはサテライトのプロト機に乗ることしかできなく、ロッシでさえワークスの選択肢を選ぶことのできない状況だっただろうという事。
プロト機で参戦しているメーカーがあまりにも減り過ぎてしまい、その層の薄さがこのクラスをつまらなくしている。
スズキ、カワサキ、アプリリア、KTM、BMWぐらいのメーカーが参加すべきであり、それを実現するのがCRTであればプロト機よりずっといい。
しかし、そうなると(今もCRTがそう)同じ1000ccであるWSBKとの約2~4秒のタイム差は何?

それこそ、レースをつまらなくしている
・シームレスギア
・電子制御
・セットアップさえ決定しまうほど大きな存在になり過ぎたタイヤ・・・等
だろう

ドルナがWSBKの興行主であるInfront&Mediaを買収したのはいずれWSBKのレギュレーションを改造範囲を少なく変更し、WSBKとのタイム差を明確に差をつけてMOTO-GPの最高クラスの位置づけをはっきりさせるためだろう。

それもいいけど理想形になるには何年かかるのだろ? 気が遠くなる・・・


ルマンが終わって、ドカがムジェロでテストしている。
ウェットのルマンで、ドカに移籍して初めて(?)まともにストーナーをオーバーテイクしたのに歓喜しましたがドライに戻ればクラッチロー、ドビとの4位争いが現段階で望める最高の結果だろう。


テストでGP12はアルミのスゥイングアームをやっと採用した。フレームをアルミにした時になんで変更しないか不思議でならなかったが、間違いなく路面からのフィードバックは向上するはず。
あとはエンジンのバンク角90°を狭めた新型エンジンが導入されればやっとやっとロッシの望む方向に向かう。本当に長かった・・・。ドカは規模も小さく小回りも効きそうなので、もっと早く実現していれると思っていた(期待していた。つまり2011シーズン終了後のテスト)

エンジン使用数規制もあり、実戦投入は先になりそうだがムジェロ(7/15)には何とか間に合わせて欲しいなぁ・・・、現状はムリっぽいけど・・・


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バレンティーノロッシは未だ終わってなんかない