「表現力は手段。ゴールは真の自立」
これまで1000人以上の子育て相談をうけて、
マンツーマンレッスンで、表現すること、人間関係のことを、
伝えて来ました。
トリッピー表現力教室の大門まきです。
最近よく聞くようになった、
「インクルーシブ教育」
多様な人たちと一緒に学ぶことだよねー。
年齢や、障害があるなしに関わらず、
一緒に学ぶ。
トリッピーキッズたちが立ち上げた、
舞台「ゴミが見える!」でも、
まさに、インクルーシブ教育です。
演劇が大好きな子、
トリッピー表現力教室が大好きな子をはじめ、
特別支援学級に通ってる子や、
4歳年中さんや、
プロの大人の俳優や、
一般職の方々、、、
とにかくいろんな年齢の人たちで、
舞台作品を作っています。
しかも、
子供たちが、「自分たちで一から作りたい」ということだったので、
制作に関わることも頑張って行いました。
ツイッターをやってみたり、
ブログ、
協賛金集め、
電話交渉、手紙書き、
チラシデザイン作り、お客さんを呼ぶ、
ポスターを会場付近に貼りに行く、
ストーリー案を出す、
チケットを作る、
クラウドファンディングのリターンを考える、
衣装や小道具作り、
動画撮影(宣伝用)などなど、、、
かなり、
多岐に渡りますね。
できる範囲ですが、
みんな頑張りました!
これらは!
真のインクルーシブ教育だと思います。
目的が、「お芝居を上演すること」なので、
個々に、そのために、できることを一生懸命取り組む。
できないことがあれば、
できる人がサポートしたりして、
上演出来るようにしていく。
障害あるなし、年齢に関わらず、
みんな、笑顔で、同じ時間を共有できたことがすごいな!と、思いました。
私は、稽古中、演技のダメ出し以外は、
ほとんど注意をしないので、
(危ないことだけは注意しますが)
あとは、
自分たちで、注意しあったり、
こちらが何も言わなくても、
周りを見て、行動が改まったこともあります。
稽古が始まった頃は、
自分の出番が来るまで、ずーっと遊んでいた子も、
二ヶ月後には、
自分の出番が来るまで、静かに座って見て待ってるようになりました!
彼らが周りを見て、
自然に学んだことです。
子供たちの気づきの力ってすごいですよね。
この「自分の出番が来るまで静かに待つ」は、
今でも習得できていて、
別のお芝居の稽古になっても、
できています!!!
舞台「ゴミが見える!」は、
ルールの学びの場としての位置付けもあります!
真のインクルーシブ教育だと思います。
また来年も行います😊
参加したい大人、子供たちは、
ぜひご連絡くださいー!
【発達相談はありませんか?】
・挨拶ができない
・会話が難しい
・オウム返しをする
・初対面でもじもじする
・言葉が出ない
・自分の意見を言わない
・自分から友達に話しかけない
・コミュニケーション力を向上させたい
★体験レッスン、随時行っています。
https://trippi-kids.com/apply/
発達には、個性があります。
その個性に合わせた、マンツーマンレッスンで、できることを増やしていきましょう。