患者さんや、ご家族と、面談をして、きちんと病状を説明し、理解を頂くとともに、
お互いの信頼関係をつくる事は、とても重要です。
特に、生命に関わる病気の時は。
でも、これ時に大変になる事あります。
私達医療関係者は、基本的に、面談に来て頂いたご家族に病状説明をします。でも、面談に参加していないご家族も当然いるのです。
ご家族で、患者さんのお子さんが、数人いた時、その中でヒエラルキーが存在する事は
よくあります。むしろ完全にフラットの兄弟関係方が、少ないかもしれません。
よく面談でお会いするご家族が、ヒエラルキーの高いであれば、全く問題なく、話し合って同意したものは、尊重されます。
でも、ほとんど病院に顔を出さない方が、
ヒエラルキーのトップの時に、
ちゃぶ台返しみたいな事が、時々あります。
よく面談にいらっしゃる方が、女性で、
実は、ヒエラルキートップがお兄さんで仕事で来れないなんて事が、ニオッてきたら
私は、電話して、お兄さんと確認する事あります。
日頃から、御兄弟でコミュニケーションとっていただき、ご両親に何かあった時の対応を
いろいろ相談しておいて頂くと、医療関係者は、助かります。