病気に対しての治療は、医師と患者さんとの話し合いで決まります。
この治療法には、幅があります。
保険診療の外側まで想定している医師では
本当に広範囲に及びます。
医師は、この選択肢を常に全部さらけ出すわけではありません。なぜなら、訴訟などのトラブルを恐れるからです。
うまくいけば治療効果は絶大、でも
広く認知されていないもの、リスクも高いものなどは、この患者さんならわかってくれるかもと思い提示する事もあります。
始めから不信感が強い、ヒステリックな患者さんには、医師は、無難に済まそうと思い、
一般性のあるもの、ローリスクローリターンであるものを推奨する形になります。
これは、やはり 患者さんにとっては、いい事ではありません。選択肢は多いほうがいいと思います。
治療法を医師と相談する際は、いろいろ引き出そうという意識が重要と思います。