オミズの患者さんから学んだコミュニケーション方法 | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

患者さんには、いろんな仕事の方が、います。

水商売の女性の方もいらっしゃいます。


その方々が、よくやるコミュニケーションの仕方があります。


まず、話し始めは、こちらに対して敬語を使ってくれます。

話が、進んでいくと、急にぽっと

タメ口になり、質問します。


その時の、こちらの態度や感情の変化を観察します。不愉快そうなら、その後は、敬語で通します。


また、それほど不愉快そうでなく

大丈夫そうでも、ずっとタメ口は使いません。

敬語に戻ります。

でも、またしばらくすると、

ニュアンス伝わりやすそうな内容の時には、タメ口になります。

そんな感じで、敬語とタメ口をうまくブレンドしながら、こちらとのいい距離感をつくるのです。つかず離れず絶妙に患者さんのペースになってくることもあります。


私も、このやり方時々使います。


皆さんも、参考にして頂ければ幸いです。



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