天才とバカは紙一重 医療現場で感じる | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

医師という仕事につくには 絶対突破しなければいけないことがあります。それは、医学部入学です。

 

これが、最近特に 難関となり どの大学の医学部でも

偏差値の上昇が起こっています。世間的にいえば

勉強ができるひとを天才というなら そういう人しか

医師になれなくなっているのかもしれません。

 

でも 実際 医師になったまわりを見て思うのは

ちょっと変 かなり変という人が多いのです。

 

ある整形外科医は、なぜか 心電図のある部分の角度に興味がでたためか(整形外科の仕事にはあまり関係ないが) 一日中 暇があれば 文房具の分度器(小学生の時角度をはかるやつ)で、いろんな患者さんの心電図の角度を測っていたり。。。

 

ある内科医(35歳くらい)は、電子カルテのログインパスワードを覚えられず 何回も再設定をする。。

 

ある内科医 薬の処方を同じように何回も間違える。。。

 

こんなこと よくあります。

 

天才とバカは紙一重

これを実感できるのは 医療現場が一番かもしれませんね。