医療は、すべてが文章で書けるような
論理的なものだけでは、対応できない事が多いです。何となく変! いつもと違う。
何かひっかかるんだよなー
こんな感覚をキッカケにして診断に至ったこともあります。
若い時から、知らず知らずのうちに
私は、自分の胸騒ぎを重視していました。
何か胸騒ぎするなと思ったら、夜間でも
患者さんの容態を確認しにいったりもしました。始めは、胸騒ぎがあっても全然大丈夫であったり、胸騒ぎなくても大変になったりとあてになりませんでした。
何年もこんな事やっていると変化が出てきます。
胸騒ぎの種類がわかるようになります。
そして次第に まずいタイプの胸騒ぎと
大丈夫なタイプの胸騒ぎの区別ができるようになります。
ヤバい時にはほぼ胸騒ぎが起こるようになります。
ちょっとスピリチュアルな感じになりますが
今では、この区別に自信があり、胸騒ぎによる判断は、ほぼ間違えません。
感覚が、年数かけてトレーニングされたのではないかと思います。
困ったら自分の胸に聞く。
これのトレーニング オススメですよ。