困ったら自分の胸に聞く。これトレーニングするべき | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

医療は、すべてが文章で書けるような

論理的なものだけでは、対応できない事が多いです。何となく変! いつもと違う。

何かひっかかるんだよなー

こんな感覚をキッカケにして診断に至ったこともあります。


若い時から、知らず知らずのうちに

私は、自分の胸騒ぎを重視していました。

何か胸騒ぎするなと思ったら、夜間でも

患者さんの容態を確認しにいったりもしました。始めは、胸騒ぎがあっても全然大丈夫であったり、胸騒ぎなくても大変になったりとあてになりませんでした。


何年もこんな事やっていると変化が出てきます。


胸騒ぎの種類がわかるようになります。

そして次第に まずいタイプの胸騒ぎと

大丈夫なタイプの胸騒ぎの区別ができるようになります。

ヤバい時にはほぼ胸騒ぎが起こるようになります。


ちょっとスピリチュアルな感じになりますが

今では、この区別に自信があり、胸騒ぎによる判断は、ほぼ間違えません。


感覚が、年数かけてトレーニングされたのではないかと思います。


困ったら自分の胸に聞く。

これのトレーニング オススメですよ。