トイレと食堂で 社風わかります。 出張健診の現場から  再掲載 | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

企業などに出張健診へ行く事があり 企業の中に入れるので

いろんな現場を見れるから 毎回面白いです。

 

トイレと食堂は 社風が 色濃く反映しています。

 

ある地元の伝統企業は、社長のワンマンなのでしょうね。

トイレにも 社長の言葉が多数。食堂に至っては、モニターで

社長の映像が絶え間なく流れていました。ちょっといただけで

疲れるので 社員さんは大変です。

 

あるジュースメーカーの工場は、全体にゆるい感じで、ジョークみたいなものが許される雰囲気でした。トイレでは、ポスターで鬼滅の刃のキャラクターが、トイレの清潔使用を訴え、食堂では、昔の東映の怪獣映画をパロったポスターでコロナ感染予防を訴えていました。

 

ある工場では、社員さんを信頼していないのでしょうか、やたらIDカードをセンサーにかざさないとトイレにも食堂にも入れないところでした。トイレにも 暗にあまりトイレばかり行くなという感じの言葉も貼られ

何か見張られている感じ満載でした。

 

訪れた方をもてなす工場もあり、自社製品(掃除用品)をちょっと持ち帰っていいところや、食堂で (従業員もですが) 自社アイス食べ放題のところもありました。

 

 

私は、企業に勤めた事がないですが、企業は いろんなところありますね。振れ幅が 病院より大きい気がします。

 

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