究極の”姥捨て山” 場末の老人病院の話 再掲載 | Drあおあか 医療現場のはじっこから

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医療現場での常識や患者さんが知っておいた方がいい情報を届けます。医療機関は、皆さん全員は利用することと思います。私のブログから情報を得て、上手な医療機関の利用をしていただくことを願っています。

今回の話は、あまり愉快でない話です。すみません。

でも日本の現実を知っておいてほしいと思い書きます。

 

お金が本当に無く 身寄りもない寝たきり老人は、最後 どこに行かされ どうされるのか ご存じですか?

 

それは、老人病院です。この老人病院でも 払えるお金によってランクがあり、お金持ちは、ホテルみたいなきれいな建物で 介護も手厚く

すばらしいです。それが お金が本当になく 身寄りもないと

恐ろしいほどすごい病院へ 行かされます。

 

私が、約10年前に当直のため1日だけ関わったある横浜の病院があります。

まずそこに入ると 病院全体に鼻につくピリッとするような臭いがします。それは 糞尿の臭いのなれのはてでした。尿や便をした後

ケアをされないで放置されるとそのような臭いになるようです。

 

病棟をまわると ペットボトルを半分に切ったものが患者さんのくびから

ぶらさげられています。それは 患者さんが咳をしたりなどして痰がでた時、それをためる痰ツボみたいなものです。それも 処置されないのか 痰で満たされあふれそうになっている方もいました。

 

そして何より驚いたのが 点滴です。人間は 塩分が必要です。ですので点滴の中にNaをいれるべきです。ですが その病院の点滴はほぼすべて ブドウ糖液。。。これでは 比較的早期に死亡します。

 

おそらく患者さんの回転数を上げるため 長く生かすつもりないのでしょうね。。

 

資本主義で お金がないと こんな事をされて一生を終える事になる。

これは本当にどうなんでしょうね。。間違えてませんか?

 

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