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タイガー800XCAブログ

トライアンフタイガー800XCAとのバイクライフ諸々をご紹介するBLOG。
メンテ、カスタマイズなどの紹介と備忘録も兼ねています。
トライアンフは初めて所有する車体なのでいろいろ情報交換できれば嬉しいです。

楽天ポイントが大量に溜まっていたので息子にヘルメットを新調してやった。

私の還暦祝いにオリジナルプリントTシャツをくれたのでお返しです。

倍返しどころじゃないのですが父親として点数稼ぎかな(笑)

 

随分前に買った私のSHOEIのジェッペルをおさがりで使ってましたがさすがに経年劣化が激しく見るに堪えませんでした。

で、選んだのはバイクがアドベンチャータイプなのでバイザー付きシールドタイプ。

■YAMAHA ZENITH YX-6

YAMAHAブランドですがHJCのOEM製品です。

私も同じタイプのものを使っていますがHJCのロゴが付いています。

 

好みもありますがデザインがカッコイイ。

スピーカーホールもついているしベンチレーションもいい。

メガネスリットも付いています。

HJCといえばモトGPライダーも使っている一流ブランドですから安心。

このデザインと機能で2万円くらいで買えるのはコスパ最強。

よくないところは手に持った感じ少し重めです。

ただ低重心設計なので被ると手で持った時ほどの重さはないですが。

 

男同士なのでできるだけペアルック的なことはしたくないのですがヘルメットはお揃いとなりました。さすがにTシャツのお返しにARAIのツアークロスVはよう買いません(笑)

 

 

 

 

 

 

息子のG310GSの事故修理が完了したものの酷暑で本人もバイクに乗る気しないご様子。

夕方日没前の夕涼みを兼ねて近くのダムまで修理上がりの試走をしてきました。

 

ステップがワイドになりすっごく乗りやすくなったけど相変わらず1速でのエンストはしやすい。これはこのバイクの仕様なので仕方ない。高年式車はストールしにくいようにインジェクションのプログラミンが変更されているらしくうらやましいです。

7000回転超えてからの吹け上りは250㏄にはないパワー感。

回してなんぼ、ベビーGSという割には意外と上級者向きのバイクに感じます。

これにブロックタイヤ履かせて林道走ったら楽しいだろうなと。

新車時から一度もタイヤ交換されてないようでフロントタイヤのひび割れがかなり激しい。

シンコータイヤを買い置きしてあるので早急に交換します。

あとはすぐにたちごけする息子のためにタンクガードに付けるバンパープロテクターも手配しないと傷だらけになるかな。

もう少し涼しくなってくれれば親子ツーリングも行けるんですが、お盆までは無理かな・・・

 

 

 

Youtubeでバイクネタを見ていたらフロントアクスルシャフトの芯出しなるものがあり、じっくり見たらやってみたくなりました。

 

フォークの調整はトップブリッジからの突き出しを左右同じ数値でやるってのが常識化してましたがなるほどパーツの精度を考えたらフロントアクスルシャフトがフォークに対して直角にまっすぐ入らないと抵抗が生じてしまうんですよね。

 

やり方はフロントタイヤをはずして左側フォークのトップブリッジとアンダーブラケットのボルト緩めます。次にアクスルシャフトだけをねじ込みます。その時に少しでも渋かったらセンターが出てないってこと。シャフトが何の抵抗もなく最後まで入るように左側のフォークを微妙に調整し位置出しをします。

 

まずは調整なしでどんな状態になっているのか点検。

あれ?

何の抵抗もなくアクスルシャフトが最後まで入っていきます。

調整するまでもなくすでに芯出しができてました(笑)

このまま戻してもいいけど、せっかくホイールをはずしたのでベルハンマーでグリスアップ。

シャフトにベルハンマーメタルグリス、ベアリングにベルハンマーゴールドを塗布。

タイヤを戻してブレーキのピストン出しをしてホイールをから回ししたら・・・

染之助・染太郎状態!

いつもより余計回っています(笑)

転がり抵抗が少ないと燃費とハンドリングに大きく影響しますのでこれはやっておきたい整備ですね。

次はブレーキのオーバーホールかな。

買ってから一度もやってないので近いうちにピストン出して洗浄とグリスアップしてやりたいと思います。

整備記録として残しておきます。

息子のバイクG310GSのインパネにSERVICEマークが点灯しっぱなし。

アンドロイドアプリMOTOSCANを使って消します。

 

G310GSのシート下にOBDコネクターがありここにスキャンツールのOBD LINK LXを刺してスマホとブルートゥース接続します。

 

 

スマホとつながるとBTマークがゆっくり点滅します。

以前BMW S1000RRを所有していたときに有料アプリ『MOTO SCAN』をDLしてあるので同じBMWであるG310GSにもこのアプリが使えます。

アプリの中にG Seriesがあるので中へ入っていきます

K02(G310)GSを選ぶ。

Instrument Clusterを選択。

Service Resetを選択。

次の点灯までの距離&一年後の日程をRESETを押して決定。

これで終わりです。

 

イグニッションオンで今まで点灯していたSERVICEマークが消えました。

 

BMWユーザーにはこのアプリ必須かもです。

これがあれば毎度ディーラーへ行って余計な出費で消してもらうこともなくなります。

特に自分でメンテナンスができる方にはMOTO SCANとOBD LINK LXはおすすいたします。

 

 

 

 

息子のバイクG310GSがようやく修理上がりとなり乗れるようになりました。

が、しかし、この殺人級の暑さではさすがに乗る気にならんのでオイル交換を指南することに。

 

G310GSはおそらくですが新車からエレメントの交換もされていない感じ。

いかんせんメカ音痴な息子なもので工具の使い方から説明。

ラチェットも初めて使うようでわからん、わからんの連発。

小さい頃から機械ものを分解させる癖をつけておくべきでした。

使用するオイルもなんでもかんでもいいってわけではないし、普段普通にやっていることが実はいろんな経験と知識の上に成り立っているというのが人に教えて初めて分かりました。

 

オイルの選定は純正品は高いのでエーゼットの化学合成(10W-50)を手配。

オイルエレメントもアマゾンで手配。

オイルドレンの場所とドレンワッシャーの交換、エレメントのパッキンにオイルを塗るとかトルク管理など説明しだしたらいっぱい教えることがある

たぶん今日一日では全部覚えきれてないやろうな。

結果オイル交換に1時間も掛かって終了。

次回からは自分でやってもらいます。

 

メンテナンスを自分でやるようになるとバイクへの愛着もより深くなるし大事に乗ることにつながるのではと思っています。

 

息子のG310GSの純正フットペグが細くて足のすわりが悪い。

アリエクスプレスでフットペグエクステンダーを見つけて買ってみた。

送料無料で1,000円しませんでした。セール中だったので。

アマゾンの最安値は1,700円ですが送料600円以上掛かるので実質2,300円。
アリエクスプレスで買うのがベストです。

純正のステップにかぶせてボルトオンするだけのもの。

裏面のパーツはこの画像とは逆向きに取り付けるようです。

 

右側純正まま、左側エクステンダーで跨ってみたら・・・

 

全然ちゃいます。ナニコレ!

千円チョイでこのカスタマイズはアリアリです。

アリエキスプレスを見ているとシフトペダルをシーソーペダルにできるパーツがあったり、いろんな細かいパーツがお手頃価格で出ています。

いろいろ試してみたいと思います。

 

息子のG310GSの事故修理がようやく終わりそうです。

 

最後の最後で曲がったフットペグの交換に安物買いの銭失いをやらかしました(笑)

アリエキでG310GS対応と書かれた安いフットペグを手配したら全く形状違いのが送られてきて装着できず騙された感満載。返金のやりとりするも連絡なし。安かったのであきらめムード。

で、もう少し高いやつだったらいけるだろうと再度購入したのだが質感とかは良かったのだが取り付け部の形状がやはり合わずでこれまた騙された感満載。

両方合わせて12,000円の出費が無駄に終わりガレージの肥やしになったのでした。

 

ネット通販でいろいろ調べまくってもG310GS用のフットペグってなかなか見つけられずSW-MOTECのが見つかったけど形状みるにつけなんか怪しんですよね。

すでに無駄遣いしているためにもうこれ以上の失敗はしたくない。

 

因みにモトラッドに純正品価格を聞いてみたら・・・

フットペグ×2個 フットラバー×2個 合計で21,736円税込

純正品のフットペグって足の座りが最悪。しかもすぐに曲がるんすよね。

社外品のちゃんとしたやつにしたいけど時間の無駄かと思いあきらめることにする。

近所のお仲間さんにこの経緯を話したら知り合いのショップが純正品の取り寄せできるので

聞いてあげるってことでご紹介いただきお友達価格で入手できました。

お友達価格は口外できませんのであしからず。

モトラッドで交換してもらうと4500円の工賃掛かるので自分で交換。

純正は幅が狭い。なのでラバーをはずしてワイドステップ化するパーツを付けようか・・・

 

あとはクラッシュバーの取付調整をしたら修理完了。

少し涼しくなったら親子ツーリングを再開します。

 

■直したところ一覧

ハンドル曲がり修正

ハンドガード交換

レバー交換

クラッシュバー交換

バッテリー交換

フットペグ交換

トライアンフタイガー800の純正タイヤ『ブリヂストンBW501』を『シンコーE705』に交換。

昨年春に交換してから2100キロ走行したのですこしばかりレビューを。

素人の感想なのであくまでご参考までに。

 

バイクがアドベンチャーモデルということもありブロックパターンの方が見た目がカッコよくなりいかにもって感じになることを考えるとシンコーE705は見た目まぁまぁカッコいいかと。

純正のブリヂストンはロード向けのパターンでクロスオーバー系にはいいだろうがアドベンチャー系にはデザインがいまいち。

その代わりに安定のブリヂストンだけあってワインディングも端から端まで使える安心感はありました。

まだこのシンコーではワインディングで端っこまで使ったことがないためオンロードグリップの限界はわかりません。ブロックパターンをみるにつけブリヂストンほどはグリップ力ないかと思われます。

ちょっとした砂利道はこのタイヤで走ったみましたが思いのほか走りやすく滑り出しもわかりやすい。エアを少し抜いてやればフラットダートでは純正ブリヂストンよりもかなり乗りやすいと思います。

ロードノイズはアスファルト上ではそれなりにうるさく感じますがもっとオフに振ったブロックパターンのタイヤに比べたら全然いいんじゃねぇのって思います。

 

デメリットを敢えて上げるとすれば交換直後のブロックがすごく硬く感じて立ちが強くカーブで寝かせにくく感じましたがこれも皮むきが終わって少しブロックの角が取れてきたら気にならなくなりました。。

あと、耐摩耗ですがかなり悪い感じがする。でも価格を考えたらめちゃくちゃお安く交換できるのでトレードオフになるのは仕方ないかと。

因みに私が購入した金額は前後合わせて19,000円弱でかなり安く買えました。

 

最後に同じタイヤをおかわりしますかと聞かれたら、アリです。

見た目、乗り心地、コスパ考えたらかなりいいタイヤだと思います。

シンコーブランドではもう少しオフロードに振ったE804というブロックパターンのタイヤもありますので機会があればこちらも一度使ってみたいなと思っています。

 

ただ、シンコーは韓国ブランド。

国産やEU有名ブランドでないとイヤって人にはおのずと候補からは外れるでしょうね。

私はブランドは気にしない。合理性、総合点で判断する人なので。

 

以上シンコーE705のレビューでした。

 

 

 

愛馬のタイガー800XCAも買って4年目になりました。

バイクの進化も止まることがなくより安全に楽ちんに速く走れるようになってますね。

趣味にはある程度お金を掛けるという気持ちは今も変わらないものの出会った瞬間にビビッとくるバイクに出会えてないこともありタイガー800は未だ見た目も乗り味も超お気に入りです。

 

 

ただここ数年タイガー以外に買ったバイクがクイックシフター搭載車ということもあり、これになれちゃうとクラッチ操作なしでシフトアップ・ダウンができないのはデメリットに感じ始めてます。

 

最初のころはクラッチ操作が楽しめるからクイックシフターはなくてもいいじゃんとか言ってましたがアクセル開けっ放しでスムーズなシフト操作ができるのは人間がおこなう操作以上のことができるのでこんな便利な機能はないと思います。

 

 

そんなもんで最近はタイガー乗る時はシフトアップでクラッチは使わない疑似クイックシフターになってしまいました。シフトアップ時アクセルをを一瞬戻してギアチェンジすればスコスコ入ります。

 

さすがにシフトダウンはクラッチにぎりますがアップについてはほぼほぼクラッチ操作なしです。ミッションによくないっておっしゃる方もいるかもしれませんがアクセルオフとシフトタイミングがきっちり合っていれば問題ないと思います。

 

社外品でシフトアップだけ可能なパーツが売っていますが今から大枚はたいて付けるのもなぁって感じ。

まぁねぇ、新型のタイガー900を買えば全部解決する話なんですが・・・(笑)

パソコンと一緒でほしいときが買い時って考えるとまだその時じゃないのかもしれない。

 

 

 

 

息子のG310GSのハンドルが転倒で上方向へ曲がってしまったのを単管で直すことにしました。

 

使ったのは外径32㎜の単管パイプ。

近場のホムセンでは売ってなかったのですがハンズマンには在庫があり598円で購入。

これで直ればめっちゃ安上がり。

画像撮り忘れてますがハンドガード、クラッチ、スイッチボックス等々全部外して傷つき防止の養生テープをグルグル巻きにして単管に突っ込んで少しずつ体重掛けながら元の形状に戻します。

ちょっとやっては曲がり具合を確認を繰り返した結果、元の状態に修正できました。

これは安上がり。グニャっと曲がったハンドルは修正不可でしょうが少し曲がったくらいならバーハンはこのやり方で直せますね。

 

あとは新品のフットペグとタンクガードが届くのを待つばかり。

とりあえずこの2か所を直せば乗れそうです。