9月になってもまだまだ猛暑が続きます。
そろそろバイクツーリングには最高の季節になってもらわないと年間走行距離が稼げなくなる。
私は冬場がお仕事繁忙期となるのでバイクには乗れないのです。
こんな時は高原ロードを走るのが一番。
下界の暑さとは桁違いで涼しいですからね。
ちょうどYoutubeで和歌山県の龍神スカイライン護摩壇山タワーへ抜ける高原酷道が紹介されていたので行ってみることにした。
どうせならと、息子を誘ってみたけどふられてしまいボッチツーリングとなりました。
息子がバイク乗らないので今回タイガーでは行かず、G310GSを借りていくことになった。
今回のルートは若かりし日にビッグオフで走った経験があります。その時はダート区間でしたが今は全線舗装化されているようです。
奈良県五條市からのルートは以下となります。
https://maps.app.goo.gl/czJJyhdJLab3Sj2E9
五条からR168を下って谷瀬の吊り橋→十津川村→龍神スカイラインへ抜ける酷道。
くれぐれも景色に見とれてわき見運転しちゃダメです。
ガードレールがないうえに瓦礫がアスファルトのあちらこちらに落ちていてオーバーランしようものなら奈落の底へと落ちていきます。
たぶん誰にも気づかれず行方不明のまま放置されそうなほどの谷底が連続します。
対向車もほとんどなく逆にそれが危ないです。
オフロードはう回路部分で数百メートルあるだけで基本舗装路ですがSSやメガスポーツはやめておいた方がいいです。疲れるだけです。
アドベンチャー・オフロード系は全然大丈夫。
ビッグスクーターもゆっくり走ればなんとかなります。
車も落石が多く道をふさいでる箇所がありましたので抜けれないです。
バイクしか無理。
酷道を抜ければ護摩壇山タワーを左に見ながら、天空へと導く和歌山の雄大な景色が一望できる高原ロードが何キロも続きます。
最終的には龍神スカイラインに出ますので護摩壇山タワーへと出れます。
12月になると雪で通行止めになりますので行くなら今のうちに!
今まで味わったことのないツーリング体験ができるコースなので是非チャレンジしてみてください。