あすぴーこと高橋明日香さんご出演
チームジャックちゃん
『マーメイドブーツ』
振り返りの後半は、まるごと感想編です!
まずはお話の振り返りブログを宣伝しつつ…
http://ameblo.jp/triglav/entry-12197148705.html
感想すた~っと!!
●美しい作品
改めて思いますが、あらゆる意味でとても「美しい」作品でした。
ロビーがまず凄かった!
新宿村のあの長い階段を下りて、受付を過ぎて左を向く。
するとパッと目に入ってくるのが、
幻想的な光とその中に浮かぶフワフワしたもの。
白いクラゲが青でライトアップされててね~。
初日本当にびっくりしました。
それにバザーで売る様々な品も、みんな綺麗でしたね^^
まあこんなオッサンな自分には、
全然用がないものばっかりでしたけどw
コラボしたお店のお姉さんに声掛けられて色々お話しましたけど、
お姉さん上手だなー売り手のプロだなー、思わされましたよw
こういうの一緒に買ってプレゼントできる相手が欲しいぜい。
そしてステージがまた綺麗。
開場した場内に入ると、ここは海の中か?
水が綺麗な海に潜ったときのような青い光に包まれる気分?
海底を模したような岩肌やら水の青さにステージが染まっていて、
すごく涼しげな気分になるのですよね。
そして海中にいるような静けさを感じる曲が流れていて。
う~ん、母なる海の大きさ優しさを感じるなあ^^
それがお話が始まると、水から出て、
孤島…陸としての砂地と岩肌に変わる!
地の色はこうだったのか!!ホントにびっくり!!
夕焼け色に染まるとこなんかも本当に綺麗でした。
そしてね、お話の方でも、登場人物は誰も彼も良い人ばかり…
人格者で、優しくて、甘くて、
私利私欲で動こうとする人間がほとんどいない。
こんな良い人ばかりの世界なんてどこにあるの?
そう言いたくなる感じ。
ちなみに見た目も美しい人ばかりだ・・・一部を除くんだぜw
そんな風にね、
作品を取り巻く環境も、作品自体も、
爽やかな風が流れそうな、とても美しいものだったと思います。
ただ、人物については…
そんな美しさゆえに辛くなる、ものがあったのかな、
なんて思えました。
●素敵過ぎた登場人物
初日観た後ツイッターに書いたのですが、
悪い意味で?素敵な人たちが揃ってるなあと。
国王、兄王子アルク、弟王子サンタ、パフィを中心に、
私利私欲で動く人間が本当に少なくて、
大切なもののために、その身や尊厳をも捧げようとする、
そういう人たちばかりでした。
そりゃ穿った見方をすれば、ぐるっと回って自分のためでもある。
ただ、それでも自分以外の何か、を守ろうとする、
そういう想いが本当に多かった。
それはとても素敵なことだと思います。
が、、、それゆえに悲しいすれちがいが生まれてしまったのかな。
お互い大切であるはずなのに、
一方を亡き者にしようという計画にまで進んでしまう。
守るべきは、尊厳か、国の民か…
永遠の命題かのようではある。
どちらの考えも分かりすぎるほどに分かる。
# とはいえじいちゃんの国王として&個人としての思いを、
# やんちゃ坊主のサンタが理解できていない訳で、
# それが一番悪いのかもなんだけどさw
そして、利他なのかも知れないけれど、
どこかわがままの要素もあったのでしょうね。
(国民を守ることをわがままと言うのは違うとは思うがw)
わがままとわがままが衝突?だから争いになってしまった?
でも利他の素敵なわがまま同士だから、
争いは、素敵で悲しく辛いものに、なってしまった。
わがままを最後まで貫いてみろなんて言葉もあった。
自分のわがままを通すからこそ相手のわがままも、
そういうものも語られた。
すごく素敵なんだけれどね。
素晴らしい人たちすぎるがゆえに…辛く悲しい><
そしてすごく息苦しいものになってしまった。
初日に観ている間、この悲しいすれ違いは、
誰かガチで悪いやつとか、打算で動くやつとか、
一人でもそういうのがいればうまく回るんじゃ?
そんな風に思っていました。
完全に利己のために動くやつとかね。
最初はブリックに期待したのですけどね~。
なんだアイツは!
そういうヤツみたいな顔してて、
すっげー狡猾なところも見せていて、
でも結局は本当に国の行方を憂うる良いヤツじゃないさ!!w
ちくしょう騙された!良いヤツめ!
(良いヤツなら良いじゃないのさw)
そして比較的、アトラがそういうポジションだったか?
パフィによってサンタが刺されたとき、
アトラさんガッツポーズしてやがりましたよね、むふふ悪者w
でも彼女だって、ある種国益に従ってのものだった。
その証拠に国王が東の国に向かった後は、サンタを守ろうとした。
ダメなのか、助かる道はないのか、
と思っていたら・・・・ここにいたw
まさかの利己的存在!
最初の方に「自分の欲望」とドンマーマン様にも言われてたけど、
幼さゆえの?無垢で純粋な想いをまっすぐ貫いたナミ!!
彼女にあらゆる意味でホッとさせられた!!
あの子がいてくれたからあらゆる人間が助けられたのかな。
登場人物たちはもちろんのこと、観客も!!(笑)
サンタかナミか、どちらかが死ぬしかないのか?と思っちゃって、
想いを遂げる方の解決策をすっかり失念しちゃってましたからww
根っこが利己だろうとなんだろうとどうでも良い!
結局言えたのは、
利他の思いのはずが争いを生み必ずしも利他ではなくなり、
利己の思いのはずが様々な人を救う利他の要素を持った、
ということなんだろうかね。
混じりっ気のない純粋な恋の想い。
みんなから大切にされていたようなナミは、
なんだか一粒の真珠のような存在に思えてしまいました^^
●結末について
果たしてハッピーエンドなのか、それともバッドエンドなのか…
解釈が分かれそうな結末。
初日を観たとき、そして同じ回を観た友人、
皆一様に「悲しい結末」という印象を持っていました。
60年越しのプロポーズ、そう言って想いを遂げた?
とはいえ東の国に首を差し出しに向かった祖父。
そしてパフィへの想いはついに叶わなかったサンタ。
ナミの突然の告白に毒気を抜かれてしまったけれど、
あの緊迫の戦いと想いを果たせなかった直後のサンタは、
果たしてナミの告白を受け入れることができるのだろうか?
きちんと追い切れていなかったけれど、
秘薬を飲んでしまった人魚が、
想い人の血を飲まないと死ぬというのはサンタも知ってる?
でも、想いが成就すれば万事めでたしというのは知ってたっけ?
知らなかったなら、失恋直後で気持ちを切り替えられるかどうか?
また知っていたとすれば、自分が愛さないとこの子が死ぬ…
という風に当然思えてしまうわけで、そんなんで純粋な愛になる?
(純粋な愛でなくとも形の上でも死は免れるのかもだけど)
そんな風にハッピーとは言い切れないものを感じていました。
また切なく苦しいものをただ背負い続けてきてしまったパフィ。
彼女の辛い思いに引き込まれ過ぎてしまっていましたし、
彼女は何も報われていないのでは、とも思えて。。。
むしろこっちの方かな、ハッピーとは到底言えない、
悲しいところを感じさせられてしまっていた要素は。
意見が分かれそうな結末。
ある意味作り手から、見た人それぞれの中に解釈を任された?
そういう結末だったと思えましたし、
いろんな人と、感想を話し合ってみたいとは思っています。
ただ、リズムチーム千秋楽、二回目の観劇を終えたときには、
これはハッピーエンドで良いんだと思えました。
確かに手放しで喜べる展開ではないけれども、
それでも!未来への希望を持ってその後を想像したくなる、
そういう結末だったと思えました。
良い意味で単純バカwとも言えそうなナミ。
あまりに純粋まっすぐすぎる想いの猪突猛進、
その再三の突撃に、防衛線を支えきれなくなった要塞サンタ陥落!
みたいな展開で良いんじゃないかなあ、なんてね^^
そしてパフィは、やっぱりあの国王のプロポーズ?
「この国の守り神」という言葉に、何か報われたのではないのかなあ。
パフィの苦しい気持ちは分かる気はしています。
自分が犯した罪の大きさを冷静になればなるほど感じたでしょうし、
それゆえ、人間よりはるかに長い時を生きる身ながらも、
王家の人たちを陰ながら守り続けようとする…
先の見えない暗いトンネルを、ただずっと歩き続けるような人生。
でも、そのことを国王に、感謝されたのではなかったのかと。
正直なところ、国王の真意をきちんと理解はできませんでした。
綺麗すぎる孫たち、その反対に立つものとしてのパフィ。
それを評価する?そこに感謝する??ここがちょっと、、、分からない。
でも自分なりに解釈してあらくないあらすじに書きました。
そして、ややこじつけ感はあるのですが、
汚れを知り、それを悔いて守り続けて来てくれたことをこそ、
見返りなどを求めない真の正しい行い、本当の守り神、
という風に国王は思ったのではなかったのかな?
そして自分の行いをそういう風に感謝されたなら、
やっぱりパフィには何よりの報いになるのでは?
そんな風に思ったのです。
説明が長すぎる時点でいかに自分の中でも整理できてないか分かるw
とにかく一つ言えるのは、「考えるな感じろ」w
あれこれ理屈こねなくて良いから感じたままにってことで、
ハッピーエンドで良いのかな~と思えてるってことです。
これが初日は逆?の感覚でしたが、2回観てひっくり返りました。
初日はね、
『すごく辛い、でも
ハッピーエンドと思わなければいけないのかも知れない』
という感覚でしたからね。
●キャストさん/キャラについて
個々の感想行きますよ。
ごくごく限られた人たちになりますが。
○長女ドンマーマン様w/丸山翔さん
結局この人が全てを持って行った気がするw剛腕すぎるw
『海風でノドが焼けてかつての美しい声が失わ…』
いやいやいやいや!!!それ以前!それ以前だから!
性別どう見ても変わってるだろ!そのゴツい体格は何!!
結局もう最初っから心を奪われてしまった気がするw
そして
「アンタ結局何がしたいんだよ!」
と突っ込みたくなるくらい、いろいろまぜっかえす人。
ナミに薬を渡して乱に誘ったのは彼・・・女。
要所要所に現れて渦中の人物を諭すのも彼女。
話を混ぜっ返して観客の心を乱す…笑いを取る…のも彼女w
大好きだw
で、本当に何がしたかったのでしょうね?
とはいえ、結局は彼女がしたことで、全てが丸く収まった?
彼女の掌の上で皆転がされていた?
そんな感じがします。
彼女が絡まない未来をあれこれ想像してみると、
そういうのも見えてくるのかも知れませんね。
しかし…いろいろヒドかったなあw
ブスと言われて妹に一撃w
ものすごい一瞬の間にものすごいブチ切れたってことかw
でも明らか無事じゃないのに「まあいいか」感と、
目を覚ませば「命拾いしたな」って、
死んでも気にも留めないってことか!w
ってね、全てを見通していたような彼女だから、こういう言葉すら、
全て分かった上でのものだとは思う…思いたい…!!
○アルク王子/寿里さん
これまでに観たのが『強大すぎるヒール(悪役)』の理想形、
みたいな役だった寿里さん。
だから雰囲気が違いそうなこの作品にお名前を見つけて、
観られるのがとっても楽しみでした。
そうしたら、やはり存在感が素晴らしい~!
舞台上で映えるというか、支配力みたいなもの?
すごく発揮されていた気がして。
でも巧みに弱さが出てきて。
「甘いんだよ兄さんは!!」
ってサンタのセリフが確かありましたよね?
(既に記憶が怪しいw)
まさにそこに尽きる!
手を汚すことも厭わない恐ろしい為政者、と思いきや、
大切な兄弟だったからではあるだろうけど、非情になりきれず、
形にこだわって(ある意味騎士道を重んじるようなものか?)
そして結局は、サンタを殺すことさえできなかった。
王子としての風格は本当に素晴らしい。寿里さん圧倒的!
なのだけど、人間的に弱さを包み持つようなね、
悪い意味でなくてそういう弱い感じが人間らしくていいのだけど、
(もちろん為政者としてはマイナスw)
暗殺指示を是としておきながら、
ひとたび失敗すれば、自分の手で討つことにこだわる。
自分の手で討つと決心しておきながら、
ひとたび対峙すれば、圧倒しながら殺すことができず、
幽閉とか言い出す始末。
なんっっって情けない!w
そういうところがなんだかとっても絶妙に出てきてたのかな?
なーんて思ったりしています。
祖父の想い…
国と国民のために命を捧げる「国王としての想い」
そこはちゃんと理解できていて、
そういうのは立派なのですけどね~。
そりゃあじいちゃんも最後には、
「国王としての道」を孫たちに直接示さなければ!
って思うだろうなあ。
そのまんまアルクが王になったら、判断は正しくても、
それを決断するところまでいけなかったかもしれないからね。
でも…そんな甘さは、人間としては大好きだ!
暗殺側のメディたちを嘘の言葉で離しておいて、
パフィに弟を救ったことの礼を言うとかね。
そういう姿がむちゃくちゃカッコ良い><
あれはやっぱり寿里さんの良さが効果出してるのかな~。
○パフィ/川添美和さん
くぁぁぁぁカッコ良い!!!><
むちゃくちゃ良かったなあ><
すっごい切なく哀しいのだけど><
6Cメイツ!初演以来になってしまった川添さんの舞台。
後悔してるよホントに…もっと観ておくんだった。
明るく元気でちょっと抜けた感じだけど、良いお姉さん、
という感じだったメイツ!でのタヅナ。
それが今回、良いお姉さん感は素晴らしく出てるのに、
全っっ然違う雰囲気でそれを見せてもらった。
そもそも最初の登場時は、ナミと同じく15歳、
いたいけな少女だったころのパフィ。ぐはぁ可愛すぎる><
無声芝居で話しはしないけれど、
仕草も表情もただひたすらどこまでも可憐な少女だった!
非常~~~に幅の広い魅力を届けて頂けたのでした。
ちょっとした演じ分けのポイントを
教えて頂けたのも楽しかった^^
で、成長したパフィお姉さま。
船での勇壮な戦いっぷりがもう相当素敵だったのに、
島で初めてナミと会ったシーンで一気に心奪われる。
姉のような、もっと言えば母のような、大きな温かさ><
かつての自分と重ね合わせたからでもあるのでしょうけど、
ナミに掛ける言葉のひとつひとつが優しすぎる><
さっきの厳しく凛々しい姿はどこへ?
パフィが見せる様々な「顔」はどれも本当に素敵でした。
でも徐々に見えてくる、過去を背負ったままの彼女の心。
人間よりはるかに長寿なのに、人間と同じような心を持つ。
ということは、人間が感じるのと同じような心の痛みを、
人間よりはるかに長く感じ続けながら生き続けている…
同じことを人間にやらせたら、気が狂ってしまいそうだ。。。
後半、彼女が見せる激情。
序盤に見せていた強さや落ち着き、優しさなどは、みんな、
この激情…大きな悲しみと辛さ…を押し込めるために、
心に鎧っていたものなんじゃないか、なんて思えました。
どれだけ多くの戒めの鎖を、彼女は自分に巻きつけていたのか…
正直、クライマックスで見せた彼女の様々な行動、言葉、
その真意を自分は理解できていません。
サンタの愛には応えられない。
それは真実サンタを想っていたけれど応えられなかったのか、
それとも想ってもいなかったのか。
自分たちの邪魔をする、と姉妹たちへの恨み言があったけれど、
それは本心なのかそうでないのか、分かりません。
ただ…やっぱりね、想いはあっても応えられなかったのでは、
そんな風には思っています。
そして彼女はサンタを刺した。
ナミを殺すよう仕向けておいて、
でもサンタはナミを殺せないと見抜いた上で、
彼の心を利用した。
非道な行いには見える…でもそれはナミのためだったとすれば?
そのままではナミは死んでしまう。
でもナミにサンタを殺させることは、
自分と同じ苦しみの道をナミに歩ませることになる。
その苦しさがどれ程のものか彼女は十分すぎるほど知っている。
ナミにはそんなことをさせられなかったのではないだろうか。
サンタの想い、ナミの想い、生と死、様々な選択肢はあったけれど、
どれも叶わず悲しい結末にしか向かわないと思えていた。
それならばと、他者の不幸が一番小さくなる道を選んだのでは?
自分自身が業を背負うことで進める道。
実際のところ本当に分かりません。彼女の想いは。
ただ、人であろうとして剣を止めたサンタに対して、
人であろうと思わないと答えたパフィ。
でも実のところ誰より人間らしかったように思う。
これはすごく陳腐な感想なのかもしれない、
誰しもそう思うだろうから。
ただ自分が思っているのは、
本当の人間であればむしろ誰も通れないような…
でも一番人間らしい道、彼女はそこを通ったのでは、ということ。
大きすぎる…自己犠牲の道です。
自分には幸せになる資格はない、
そう思っていばらの道を歩み続けたパフィじゃないかと思う。
そうして過ごし続けてきた彼女だからこそ、
誰よりも幸せになって欲しかった…
これはこの作品を観た多くの人に共通する思いだと思うし、
そうであって欲しいと思っています。
○ナミ/高橋明日香さん
てことでラスト、あすぴーです。
いやぁ~可愛かった。なんじゃこの可愛さは。
今年で齢29…ほぼほぼダブルスコアな年齢の役。
なんなら人間の15歳にすら届いてない?ってくらいの幼子感。
ものすごくストレートな素直で無邪気な子、
あのあどけない雰囲気はどこから出てくるのだろう?
いやぁ~凄いというべきか恐ろしいというべきかw
そしてあすぴーの凄さというか何というか?
「目は口ほどに物を言う」
まさにこれなんだと思う。
声を失う役ですから、
目と顔の動き、そして様々な仕草で表現します。
それらの仕草だけで、言葉はなくても、
彼女が何を言おうとしているか分かるように思える、
そういうところが本当にすごいなあと改めて感じました。
元々あすぴーは、喋っていても喋っていなくても、
そういう表現力は相当にある方だと思うのですがね。
今回は改めてその凄さを突きつけられた気分です。
まず、大人になっていない可愛らしい仕草がいっぱいでしたし、
言葉の方も、声のトーンや話し方についても、
まあもう見事すぎるほどに多感な少女の雰囲気を出していました。
ドンマーマン様とのやり取りはもう面白すぎましたしね~。
直球で投げるときちんと反応する…変化球だと変化を見せる…
素直なのかそうでないのか…ww
素直なところの可愛らしさ、変化したときのちょっと拗ねた雰囲気、
そういう真っ直ぐと変化球…緩急の使い分けがとにかく巧み。
間違いなく良いピッチャーになる!←違w
そして言葉を失ってからは…
いっそう良く見えてくる、仕草の見事さ。
細かく言えませんけど、ふとした目の向き、逸らし方、
そこに首の曲げ方とか顔の向きとか、
そういうところも入れたり引っ込めたり?
っていうのがあるのではないのかな???
(実際そんな細かくやってるのか分かってませんし、
やってるとして喋れるときからやってるかもしれませんが)
ナミの姿を見ているだけで、話せる相手の言葉に、
言葉で返してるようにさえ見える場合があったりなかったり!
(どっちなんだw)
あとね~
ひとりでぽよ~んと過ごしてるときの可愛さなんかも、
手がつけられないほどだったしなあ~
特に焚き火のところだ!!!
あれは千秋楽は下手端の席になってしまって、
初日の一度しか見られなかったのが痛恨すぎるのだ!
DVDに映ることを期待!><
そうそう、同じ事務所の後輩、南衣舞さんとついに舞台で初共演!
しかもナミを直接指導する直上のお姉さんインディアナ役ってことで、
直接のやり取りもしっかりありました。
南さん、ああいうちょっとお姉さんな雰囲気の気風の良い感じ、
すごく似合ってる気がしましたねえ~。
暗殺対象の王子が可愛いとかおバカなことを言い出す妹に、
バカバカ言いながら諭すお姉さん。
この姉妹のやり取りもとても楽しかったです^^
で、このおバカな妹は、純粋素直に真っ直ぐ突進するw
まあそこが可愛いっちゃ可愛いのですが・・・
サンタを守ろうと必死にすがる姿…
サンタに斬るように言うパフィに押し出されて、
呆然としたように立ち尽くすように、抵抗もできない姿…
サンタを刺すよう言われても、イヤイヤしてできない姿…
そういうところに胸打たれてしまった観客はどれだけ多いのか。。。
そして最後の…刺されることを覚悟したサンタに向けての
「ずっと好きでした お付き合いしてください」
この言葉に茫然自失に追いやられた観客はどれだけ…ww
あれだけの緊張感の中で、あまりにも無垢に、真っ直ぐに、
気持ちをぶつけるとかどうなってるんだこの子の頭の中はww
この言葉を聞いて虚を突かれたみんな。
やがてアルクが笑い出し、
ドンマーマン様(外見は侍女のメヒコにチェンジw)も高笑いを始め、
あのおバカな猪突猛進が、本当にみんなのことを、みんなの心を、
救ったんだなあと思える瞬間がやってきました。
おバカおバカ言ってますけど、
自分も思わず泣き笑い…っていうか泣き失笑?w
させられちゃうような、とっても良いシーンだったのですよ~。
とてもとても、素敵な姿が観られたのでした。
あ、そうそう、ナミの仕草のこと。
仕草・・・と言って良いのかw
序盤のまだ尾ひれがあるとき、
王子のことを嬉しそうにインディアナと話してるときね、
テンションが上がってるのがそのまま尾ひれに表れてるように、
ぴょこん、ぴょこんって、まるで意志をもってるように跳ねるのです。
これがまたえらく可愛かったんだなあ~^^
といったところで、
今でもまだいろいろ迷走しまくっているこの作品への感想ですが、
ブログはここまでにさせて頂きます!
長々書きましたが、お付き合いくださった皆様、
どうもありがとうございました!!
そうそう、最後に。
この公演に入っていらした受付や制作の方、
対応がとっても素晴らしかったと思います!!
雰囲気がとっても良かったですし、
困りゴトの相談への対応、提案も、非常にありがたいことだらけで!
ロビーから素敵だった公演でしたが、
それを支えるスタッフの皆様もとっても素敵でした^^
ありがとうございました!!!