未来に向かって ~旅立ちの朝~ -15ページ目

未来に向かって ~旅立ちの朝~

応援している大切な人たちのことを中心に、日常をつづっていきます

劇団6番シード

「Life is Numbers」


まだまだ振り返りは続いてまいりますよ~

と思ったら、今回かなり短めになった?

書きたいことが山のようにあったと思っていたのですが、

気持ちの右往左往が激しすぎて、何だかまとまらない?(^^;


まま、とにかく参りますよ~



あ、とりあえず前回の感想がこちら

「Life is Numbers」振り返り(感想編 そのいち)



では続きを!



●ゆったりな雰囲気! と思いきや?…スピード感やら場転やら


6Cといえばハイスピードなコメディが特徴。

物販で台本を売ろうとして

「2時間ものの作品の厚みじゃない」

何てことを印刷屋さんに言われたりするくらい、

高速ゆえに物量セリフ量が多くなるような作品が多い。

ですが今回はそういう高速感あまり感じなかった?


ただ…かつてDear Friendsでは、

いつもと違ってゆっくりって感想があったのものの、

実はそんなにゆっくりでもない、というのがありました。

(場転時の雰囲気がゆっくりの雰囲気にしていた?)

だから今回もそういう感じはあったかもしれませんかねえ。

ゆっくり優しい雰囲気がありつつも、

実はそんなにゆっくりじゃなくてやっぱりどこか高速なお芝居。



とはいえ今回少なくとも場転は、高速だった気がします。

というか、隙間なく繋がる、ってとこですかね?

実際に高速だったかどうかは分かっていませんが。


ひとつひとつのシーンはかなり短め。

台本見てみたいですが、場とか景の数は相当多そう?

シーンが細かく分かれてる作品って、

場転が上手くないと観ていて気持ちがぷつぷつ切れちゃって、

どこか話に集中できなかったりします。

が、今回こんなに細かく分かれるのに、それがなかったのですよね。


舞台上をシーンごとに分けて使って、

前のシーンの演者・余韻が残りながら次のシーンが始まる…

そういう流れのおかげで、気持ちを切らさず観ることができました。

これ巧いなあ面白いなあ、と思ったものです。

なんだか場転自体も楽しめた感じでしたし。


とはいえ、観る人、観る場所によっては、

結構気になっちゃうことがあったようです。

特にステージの上手側前方が気になっちゃうことがあったようです。

(遥がテレビ見てたり、十倉先生がタバコ吸ったりの場所)

上手側前方の座席などは目の前が壁になっちゃったかも?




●明と暗?


自分が印象的だと思ったシーンの中で、

明と暗が直接比べられるように描かれているところがありました。

直接比較だからそれがとても切なくてね~><

だからこそ印象が強くなるのでしょうけどね。


いくつもある、と思っていたら、振り返ってみたら2つだけだった?

どこか忘れてたりしないかな…。

印象強いからもっといっぱいある感じがしたのかな…。



1つめが、坂下夫妻と遥のすれ違う瞬間。

家計に占める出費がゼロになりまーす!と喜ぶ七恵さんと、

すれ違ってバイトに向かう遥。

後からでなければもちろんわからないのですが、

この時が恐らく、遥にとってもゼロ…

拓実の残りの数字が…ゼロになった瞬間だったのだと…。


正確な時間軸などこの際気にする必要はないのです。

この時本当に拓実が亡くなっていなくたっていい。

ただ、遥はこの後のバイト中に、車通りがなくなったことを、

拓実の残りの数字がゼロになった示唆と感じ取ります。


明…

優しい旦那様に若くて可愛い奥様という素敵な夫妻。

新居での生活はたくさんの期待にあふれている、そんな2人。


暗…

まさに恋人と死に別れ、ひとり残される立場の遥。


希望と絶望、全く逆の意味での「ゼロ」ですれ違う…

何とも象徴的と言いますか印象が強く残るシーンになりました。



そしてもう1つが、病院のロビーでの拓実と三美。

感想編の一発目にも書いたシーンです。


入院するためにやってきた拓実と、

入院して手術を待つ身の三美。


明…

手術をすることで持病の完治が見込める三美。

懸念だったお金の問題、しかも一度絶望した問題、それが解決し、

希望を持って手術に臨もうとしている。


暗…

発見時点ですでに手術することさえできない状態だった拓実。


病での入院。

でも未来に希望を持っての三美に対して、

恐らくは延命しかできない入院の拓実。

手術後の希望を語る三美の言葉を、

拓実は一体どんな気持ちで聞いていたのだろう。

三美は、静かながらも明るくて、嬉しそうな雰囲気で、

身の上のことを話しています。

でも拓実は生命のエネルギーが残りわずかしかないかのように、

静かに、ゆっくりと、話して、聞いているのです。

このシーンはもう毎度のように、涙なしではいられませんでした。


そんな拓実がね、手術頑張ってくださいって、三美に言うのですよね。

この言葉がまた切なくて…あまりに切なくて><

毎度毎度で分かっているのに、分かっているのに、

この言葉にさらに涙を強いられていた気がします。

なんて…なんて良いヤツなんだよ…拓実。


三美が悪いって訳じゃもちろんないですよ?

彼女だってずっと苦しい思いをして、不安を抱えて生きてきて、

しかも一度希望を持てたと思ったらそこから絶望に叩き落された。

一体どんな想いをして、今こうしているのかって思うのです。

だから自分のことを語る彼女の想いにも寄り添いたくなる…。

ただ…ただ、彼女の前に立っていたのが、

運が悪いのか拓実だった、というだけですからね。

それに、何も知らない三美は、拓実の病状を知ってしまったら、

きっとすごく自分を責めることになってしまったでしょうしね。。。


2人のこのシーンはすごく辛くて…すごく辛いけど、

でも、この作品の中でもとても、好きなシーンのひとつでした。



といったところで今回はこのあたりで。。。


次は…個人ごとかなぁ。


突然のニュースに取り急ぎ上げたブログ、

そこからもう一週間が経ってしまいましたが…

 

改めまして

劇団6番シード「Life is Numbers」

無事に終演しました!!

 

色々思うことがあり、終演後にさらに色々思わされ、

本当に色々…色々…ありましたけれども、

とにかく、素敵な素敵な公演、本当にお疲れ様でした。

劇団公演初主演の藤堂さん、ご出演の皆様、

本当にありがとうございました!

 

 

というわけで今度こそ感想行きます。

いつものあらくないあらすじは、

諦めたと言いつつも、実はまだ諦め悪く書きたくなりますが、

それは書いたとしても後日のことかもしれませんね~。

 

ってことで、様々な感想、行ってみます。

 

 

 

とは言ったものの、どこから書けば良いか、どう書けば良いか、

非常~~~~に困る作品でした。

入り組んだ作りになっていたのと同じように、

気持ちが複雑骨折して、入り組んでしまってますw

 

いろんな色が確かにあった。

あんな色こんな色、様々に…なんだけど、

個人的にはいろんな観劇経験の中でも、珍しく、

最終的にそれらの色が全部ひとつに混ざっちゃってる気がします。

だからもうぐっちゃぐちゃw

 

「あのシーンはどうで、このシーンはどうで、最後はこう」

なんて具合に、いろんな色やら要素やらのあれこれは、

それぞれがはっきりしていることの方が多いかもしれない。

それぞれ個々に感じられた方が説明のしやすさは段違いです。

でも今回は、少なくとも最後は確実に、ぐっちゃぐちゃw

 

綺麗な書き方をすれば、

「様々な印象が最後に溶け合ってひとつに」

です。

どうです綺麗でしょうw

つまりはそういう作品に、自分の中ではなっています。

 

めちゃくちゃ悲しさがあった。

良く分かんないけどなんかすごく辛かった。

でも妙に楽しくてハイテンションにもなった。

すごい悲しいのに良く分かんないけど前向きにさせられた気がした。

 

カーテンコールではなんかデロデロで落ち着きもない、

でも恐らく、外から見た自分の状態← と違って、

悲しいわけではなんかない。

何で自分が今こういう状態なのか良く分かんない。

 

そんなかんじw

これ…読んでる人に果たして伝わるのかなww

 

 

とにかく、心があちこちの方向に、かなり大きな振り幅で、

揺さぶられ過ぎてしまった作品だったと思います。

 

 

心温まるお話?そういう要素はたんまり。

悲しいお話?そういう要素もたんまり。

なのだけど・・・

外見が、目の前で展開される光景が、何か変。

平たく言うと…拓実が変な人すぎる。

そういうところが、悲しみを、ストレートに悲しみとして、

感じさせてはくれなかったと思います。

それは良い意味でも悪い意味でも?

 

余命宣告を受けた拓実がこっそり映像を撮影し、

亡くなった後、恋人の遥の元に、劇的に届く。

この結末、悲しさはいっぱいなのですが、

人の想いがたくさん繋がって行く感動があるのですが、

その遺された映像が…映像が…つい笑わされちゃうw

拓実のバカーー!!www

 

悲しいけどつい笑わされちゃう⇒良い意味

でも

気持ちが複雑な感じになって色々モヤっとする⇒悪い意味

そんな感じw

 

悪い意味って言ってもホントに悪いのかどうか良く分かりませんがw

 

 

うん、書けば書くほど迷走してるねw

 

このね、結末をどう捉えて良いか悩む、というところは、

奇しくも、またまた奇しくも(前回ブログ参照)、

あすぴー高橋明日香さんが出演したマーメイドブーツ、

ライフイズナンバーズのほんの数日前までやっていた舞台、

と、何か重なるところがあるのですよね。

 

ああ~~あとエピローグがひどいw

あれが複雑な気持ちをさらに複雑にしてくれた気がする。

あんな悲しくてでもつい笑っちゃう泣き笑いラストシーンのあとに、

何かすっごいほんわかさせてきやがって!

あの可愛らしいカップル…

可愛らしいダメダメ教授と、どストレートに可愛い四葉、

その素敵なシーンをしかも、

「四葉、ドイツまで追っかけて行っちゃったのかよ!」

という驚きも含めて魅せてくる!!!

 

おかげで気持ちの持って行きどころがない感じww

悲しさなのか幸せなのか笑いなのか、どこに行けばいいんですか?

そんなかんじww

マジで困るんですけどww

 

書けば書くほど松本さんへの恨み辛みを綴るだけになって行くw

だがもちろん嬉しい悲鳴なのだこれはww

 

ああっ!

ある程度の段落分け?表題付け?はしておきたかったのに、

なんかダラっと書き出してこんな長くなっていた!

 

なのでここまででひと段落とします。

ここまでの表題を後付け的に書いておきますね。

 

●気持ちが右往左往した作品

 

ってことでw

次からはちゃんと書きますww

 

 

 

●お話の感想

最初のやつもお話の感想っちゃ感想ですけどね(^^;

ストーリー自体に注目して…注目して…できるだけ

ってこれ、どえらく範囲が広くて、長くなりそうな表題だ!

 

 

まず、一番言いたいところ!

最後の駅前のビルに映る拓実。

ギターなくてアカペラで歌っちゃうところはさぁ、

あんなでも本当は、一番弱り果てているときなんだよね!

 

それなのにあんなにも…

それがただただ泣け…るんだか泣けないんだか!

だっておもしろいんだもん><

という非常に困る姿ではありましたが泣けるのです><

あの姿はあまりにも!あまりにも!強烈過ぎました。

 

拓実はもちろん最初は元気、でも徐々に弱って行く。

ギターに集中して食事も取らずにいたっていうのだって、

本当は食事を受け付けなくなっているからなのでは?

そして入院の日にロビーで三美に会ってプリンをもらう。

あのときの、静かに、ゆっくりゆっくりと、話す感じ、

生命のエネルギーがだいぶ失われていることを感じる姿。

プリン…プリンですよ?あんなに食べやすいはずのプリンでさえ、

「食べられるかなあ」なんて言っている拓実。

 

それが!そんな拓実が!!

あんなに明るく!元気に!大声で!

歌って笑って、いつもの拓実らしく謎の略し方で、

自分の姿を届けている。

良く言いますよね、ロウソクの最後の輝きって。

残された生命を精一杯に輝かせている姿。

十倉先生の言葉にもありました、「最期の煌き」。

 

それを思うと本当にもう、泣けて泣けて泣けて、仕方がない!

けどあいつがあんなキャラだからなんかもう泣き笑いになって、

ホントもう遥と一緒になるんだ。

すごい泣いてても、なんか、ぶはって笑っちゃう><

 

良い顔してた~、でしたっけ、十倉先生の言葉の続き。

本当に全力の素晴らしい良い笑顔でした><

 

 

もちろん実際の藤堂さんは、

あのシーンは全力で、良い笑顔で良い演技をするのみ、

なぜなら身体に問題ないから。

ただ、それまでに描かれている部分から、

あのときの拓実は本当に弱り果てている姿だということが分かる。

 

と、いうようにですね、

実際に観客が見ているシーン・見ている光景だけではなく、

いろんなものを観客に想像させて、考えさせて、

観る作品になっていたのかな?って気がします。

「行間を読む」という言い方がありますが、

まさにそれですよね。

結構いろんなことが説明されずに描かれずに進む。

九藤と環奈がなんか別れちゃったのもそうですよね。

何があったか全く描かれないままw

その間にあったことについてあれこれ想像しちゃう。

 

拓実が弱って行くのは一応だいたい流れが描かれていて、

前後関係も繋げて見えやすい部分。

でも九藤と環奈の関係は、完全に間が抜け落ちているので、

この部分はもう完全に「ごそうぞうにおまかせします」の世界w

想像というか妄想がぶっ飛んで行っちゃうことだってできるw

 

 

観るたびに理解が深まったりするのは当然あることですが、

今作は想像させる部分が大きいだけに、

観るたびに気付き、そして間を読み、深読みし、

そうやって深まっていくものも大きくなりやすいのか?

なんてことを感じたりしました。

 

 

 

ちなみに、今作に対する個人的な最初の注目ポイントは、

拓実の死まで行くかどうか、でした。

死を迎えて終わるのか、それとも死までの過程で話を終えるのか。

でも治ってしまう展開は全く考えませんでした。

松本さんですからね、その辺は信頼というか何というか、してました。

で、どういうお話の…流れ?…になるのかなーと思ったときに、

拓実がビデオで自撮りを始める…

何をしようとしてるかすぐ分かりました。

彼のキャラもあんなだし、多分だけど、

ストレートに悲しい展開にはならないかな?とは思ったものです。

 

ただね~、こういうカタチになるとは!というかなんというか、

いろんなアップダウンがあってね、、、

数字が増えたり、サプライズパーティがあったり、で、

こちらのテンションも上がり、

その後、三美のお金や四谷二ノ宮のことがあって、

何かこう…色々落ちる。

そして拓実の死が描かれる。

 

辛かったな~

本人そこにいないまま死んでる。

除細とか挿管なんてことも言ってた?

「大丈夫ですよ、七海さん…七海さん!!」

三島の声が痛烈すぎて、良かったけど辛くて><

そして遥の気付きからの行動と、先生の胸を叩く…姿。

本当に辛かった。

 

でもそこからまた走り出すとは!

てゆーか文字通り走り出した!四葉が!

もちろん初見じゃ分からないけど、一度ゼロになった数字が、

再び増えていく展開!

正直言うと、ここの四葉が繋いでいく展開は、

「さすがにできすぎでしょ~(笑)」とは思う。

さすがにいろいろ上手くいきすぎちゃいますし、繋がりすぎちゃう。

でも、嫌なできすぎじゃない。

いろんなカタチで人は繋がってるってこと、

そして人の想いが人を繋げるってこと、

とても素敵なことだ。

 

それが全部繋がった先にあったもの…

 

「↓」や「↑」や「↓」と、色々展開してきたもの、

それらが全部同時に出た!

そんなクライマックスだった!!

 

正確には「↓」ともいえない?悲しみというよりは感動だけど、

でも悲しいものは悲しいってところはあるので「↓」と考えつつ、

そこに「↑」、拓実のあのヘンテコな姿!

思わず笑っちゃうし、でも背景考えるとすごく辛くて、

でもでも拓実はそれだけ遥のことが、

ホントに大切だったんだなーって思うし。

 

本当にね「↑」と「↓」の両者がどーんと来た!

まさに挟撃!

クロスファイヤーポイントに誘われた我が艦隊は壊滅の危機!

 

つまり、泣きながら笑わされ、笑いながら泣かされるという、

本来とてもレアな、でも「対松本さん」ではすごく良くある、

僕にとっての強烈な「やられパターン」の嬉しい悲鳴。

 

笑いと涙が同時にっていうのは本当に少ないですからね。

そんなパターンに、今回もみごとにやられちゃいました。

 

 

あ~~お話の個々のエピソードにと思って書いたものの、

結局なんか全体的なことになったかな?

なので個々の感想はまた続きで・・・

 

ひとまず今宵はここまで!

 

 

しかしこの感想、ホント長くなりそうだなあ・・・

 

 

劇団6番シード

「Life is Numbers」

 

先週日曜に無事公演が終わりました。

早速いつもの振り返りブログの一発目、あらくないあらすじ、

に、着手しようと思っていて…

 

書けん!!!

 

気付いてしまいました。

話が複雑に入り組みすぎていて、書き出してはみたものの、

まったくもってまとめられる自信がありませんでした。

まあ正直思った通りなのですがねw

要点を簡潔に、ということがやはり自分はダメダメなんだなあ。

 

 

やむを得ない。

今回は感想編から書き出そう。

でもそれにしたってどう書くかまったくまとまらないなあ…

 

 

と思っていたところに…

 

ニュースが飛び込んできました…

 

http://ameblo.jp/kuryumina/entry-12200199475.html

 

栗生みなさん

6番シードを退団…

 

 

正直、触れるか触れまいか迷ったくらいです。

でも、やっぱり黙っていられなかったというかなんというか…

 

3年前の6C成人式イベントで入団の発表があったとき、

世界で一番喜んだ自信がある自分ですからね!

誇張はあるかも?でも虚構じゃない!

大好きな大好きな6番シードさんと、

これまた大好きな栗生みなさん。

くりゅさんはどう見ても6番シードの水が合っていて、

入っちゃえば良いのにって思って来ましたしね。

発表のちょい前に藤堂さんと話してて、ニュースあるって聴いて、

ズバッと言い当てちゃったくらいですし!!

その念願がかなった!

そんな6Cとくりゅさんの関係…自分にとってのね…でしたから。

 

だからやっぱり、すごく思うことはいっぱいあります。

 

# おっと、世界で一番といってもあくまでも、

# あの発表タイミングでのことでってことでw

# 世界で本当に一番喜んだであろう方…くりゅママ様は、

# もっと前から知っていらしただろうから^^

 

 

でもね、意外にもね、ショックではない…ようです。

なんだろうな、いつかこういうときが来るって、

どこかで覚悟はできていたのかもしれない。

ショックは…ないんだからね?

 

むしろね

前に進むための退団なんだということ。

それは奇しくもあすぴー高橋明日香さんの選択と同じ…。

同じアリスインアリスの2人が、場所は違えど、

同じ「前に進むため」という理由で、今いる場所から動く。

千秋楽の日の発表だったもんなあ。

タイミングといい、理由といい、まさに「奇しくも」なんだな…。

 

それをね、ファンとして、応援しないわけに行かないというか、

応援しないはずが、ないんです^^

 

 

 

ひとつだけ…

発表のタイミングが公演後だったことは残念に感…

 

 

 

 

ちょ待てよ?

 

純粋に・・・作品を・・・楽しんでもらいたい・・・という考え

 

 

それだ!!!

 

 

 

良いか、よーく考えろ?

 

ライフイズナンバーズ

この作品で、退団、それが事前に告知されていたら?

 

・・・・・・・・溺死者が出るぞwもちろん涙の海でww

 

あまりにもね、内容的にね、リンクする部分が大きくないかとw

余命宣告からの、死

退団発表からの、退団

ほうらかぶるだろうwww

 

このリンクを感じた状態で、こんなお話を観ちゃったら、

「純粋に楽しむ」なんてとても無理~って人、

結構出てきちゃうことでしょうね~!!

 

そういう人にとっては、

作品の内容にプラスアルファがあって、

妙な感情の高ぶりが生まれてしまうはず!

そりゃもう大号泣じゃないのかなあ!!

 

 

 

・・・・誰ですか「お前が一番危ない」とか言ってるのは

 

 

 

あーーーそうですとも!!ww

あの公演を観たときの自分のていたらく、

多くの方がご存知のはずですよね(TT)

 

キャストにも結構突っ込まれましたよw

主犯はエリザベス・マリー!おのれ~~!!ww

ってくりゅさんにも気付かれて言われてたわwww

 

はいっ、そんなあたくしがですね、

事前知識ありであの舞台を観ていたらどうなるのか…

 

それはごそうぞうにおまかせしますww

 

 

 

 

すっかり脱線モードのくだらないお話になりましたが、

 

もちろんショックが皆無などではないし、

今でも「え?ホントに?」ってどこかで思ってもいる。

実感ないなあ…って、拓実も言ってたなあ。

 

それにすぐDプロの撮影で、みんな一緒のところを見るしw

そう!Dプロ!どうなるのかとすごく思ったけど、

変わらず最後まで進むとのこと!!!良かった!!!

 

 

すぐに実感を持てる、とは行かないかもしれない。

 

 

でもね、ひとつだけ確実に言えること、それは、

6Cさんも、くりゅさんも、自分にとっては、

これからも大好きで大切な存在だということです!!!

 


さ!

次のブログでは本当に感想書くぞ!!

あらくないあらすじはもう完全に諦めたけどなーーーーーw

 

あすぴーこと高橋明日香さんご出演

 

チームジャックちゃん

『マーメイドブーツ』

 

振り返りの後半は、まるごと感想編です!

 

まずはお話の振り返りブログを宣伝しつつ…

http://ameblo.jp/triglav/entry-12197148705.html

 

 

感想すた~っと!!

 

 

●美しい作品

改めて思いますが、あらゆる意味でとても「美しい」作品でした。

 

ロビーがまず凄かった!

新宿村のあの長い階段を下りて、受付を過ぎて左を向く。

するとパッと目に入ってくるのが、

幻想的な光とその中に浮かぶフワフワしたもの。

白いクラゲが青でライトアップされててね~。

初日本当にびっくりしました。

それにバザーで売る様々な品も、みんな綺麗でしたね^^

まあこんなオッサンな自分には、

全然用がないものばっかりでしたけどw

コラボしたお店のお姉さんに声掛けられて色々お話しましたけど、

お姉さん上手だなー売り手のプロだなー、思わされましたよw

こういうの一緒に買ってプレゼントできる相手が欲しいぜい。

 

 

そしてステージがまた綺麗。

開場した場内に入ると、ここは海の中か?

水が綺麗な海に潜ったときのような青い光に包まれる気分?

海底を模したような岩肌やら水の青さにステージが染まっていて、

すごく涼しげな気分になるのですよね。

そして海中にいるような静けさを感じる曲が流れていて。

う~ん、母なる海の大きさ優しさを感じるなあ^^

 

それがお話が始まると、水から出て、

孤島…陸としての砂地と岩肌に変わる!

地の色はこうだったのか!!ホントにびっくり!!

夕焼け色に染まるとこなんかも本当に綺麗でした。

 

 

そしてね、お話の方でも、登場人物は誰も彼も良い人ばかり…

人格者で、優しくて、甘くて、

私利私欲で動こうとする人間がほとんどいない。

こんな良い人ばかりの世界なんてどこにあるの?

そう言いたくなる感じ。

ちなみに見た目も美しい人ばかりだ・・・一部を除くんだぜw

 

 

そんな風にね、

作品を取り巻く環境も、作品自体も、

爽やかな風が流れそうな、とても美しいものだったと思います。

 

 

ただ、人物については…

そんな美しさゆえに辛くなる、ものがあったのかな、

なんて思えました。

 

 

 

●素敵過ぎた登場人物

初日観た後ツイッターに書いたのですが、

悪い意味で?素敵な人たちが揃ってるなあと。

 

国王、兄王子アルク、弟王子サンタ、パフィを中心に、

私利私欲で動く人間が本当に少なくて、

大切なもののために、その身や尊厳をも捧げようとする、

そういう人たちばかりでした。

そりゃ穿った見方をすれば、ぐるっと回って自分のためでもある。

ただ、それでも自分以外の何か、を守ろうとする、

そういう想いが本当に多かった。

それはとても素敵なことだと思います。

 

 

が、、、それゆえに悲しいすれちがいが生まれてしまったのかな。

お互い大切であるはずなのに、

一方を亡き者にしようという計画にまで進んでしまう。

 

守るべきは、尊厳か、国の民か…

永遠の命題かのようではある。

どちらの考えも分かりすぎるほどに分かる。

# とはいえじいちゃんの国王として&個人としての思いを、

# やんちゃ坊主のサンタが理解できていない訳で、

# それが一番悪いのかもなんだけどさw

 

 

そして、利他なのかも知れないけれど、

どこかわがままの要素もあったのでしょうね。

(国民を守ることをわがままと言うのは違うとは思うがw)

わがままとわがままが衝突?だから争いになってしまった?

でも利他の素敵なわがまま同士だから、

争いは、素敵で悲しく辛いものに、なってしまった。

 

わがままを最後まで貫いてみろなんて言葉もあった。

自分のわがままを通すからこそ相手のわがままも、

そういうものも語られた。

すごく素敵なんだけれどね。

 

素晴らしい人たちすぎるがゆえに…辛く悲しい><

そしてすごく息苦しいものになってしまった。

 

 

 

初日に観ている間、この悲しいすれ違いは、

誰かガチで悪いやつとか、打算で動くやつとか、

一人でもそういうのがいればうまく回るんじゃ?

そんな風に思っていました。

完全に利己のために動くやつとかね。

 

最初はブリックに期待したのですけどね~。

なんだアイツは!

そういうヤツみたいな顔してて、

すっげー狡猾なところも見せていて、

でも結局は本当に国の行方を憂うる良いヤツじゃないさ!!w

ちくしょう騙された!良いヤツめ!

(良いヤツなら良いじゃないのさw)

 

そして比較的、アトラがそういうポジションだったか?

パフィによってサンタが刺されたとき、

アトラさんガッツポーズしてやがりましたよね、むふふ悪者w

でも彼女だって、ある種国益に従ってのものだった。

その証拠に国王が東の国に向かった後は、サンタを守ろうとした。

 

 

ダメなのか、助かる道はないのか、

と思っていたら・・・・ここにいたw

 

まさかの利己的存在!

最初の方に「自分の欲望」とドンマーマン様にも言われてたけど、

幼さゆえの?無垢で純粋な想いをまっすぐ貫いたナミ!!

彼女にあらゆる意味でホッとさせられた!!

 

あの子がいてくれたからあらゆる人間が助けられたのかな。

登場人物たちはもちろんのこと、観客も!!(笑)

サンタかナミか、どちらかが死ぬしかないのか?と思っちゃって、

想いを遂げる方の解決策をすっかり失念しちゃってましたからww

 

 

根っこが利己だろうとなんだろうとどうでも良い!

結局言えたのは、

利他の思いのはずが争いを生み必ずしも利他ではなくなり、

利己の思いのはずが様々な人を救う利他の要素を持った、

ということなんだろうかね。

 

混じりっ気のない純粋な恋の想い。

みんなから大切にされていたようなナミは、

なんだか一粒の真珠のような存在に思えてしまいました^^

 

 

●結末について

果たしてハッピーエンドなのか、それともバッドエンドなのか…

解釈が分かれそうな結末。

初日を観たとき、そして同じ回を観た友人、

皆一様に「悲しい結末」という印象を持っていました。

 

 

60年越しのプロポーズ、そう言って想いを遂げた?

とはいえ東の国に首を差し出しに向かった祖父。

そしてパフィへの想いはついに叶わなかったサンタ。

 

ナミの突然の告白に毒気を抜かれてしまったけれど、

あの緊迫の戦いと想いを果たせなかった直後のサンタは、

果たしてナミの告白を受け入れることができるのだろうか?

きちんと追い切れていなかったけれど、

秘薬を飲んでしまった人魚が、

想い人の血を飲まないと死ぬというのはサンタも知ってる?

でも、想いが成就すれば万事めでたしというのは知ってたっけ?

 

知らなかったなら、失恋直後で気持ちを切り替えられるかどうか?

また知っていたとすれば、自分が愛さないとこの子が死ぬ…

という風に当然思えてしまうわけで、そんなんで純粋な愛になる?

(純粋な愛でなくとも形の上でも死は免れるのかもだけど)

そんな風にハッピーとは言い切れないものを感じていました。

 

また切なく苦しいものをただ背負い続けてきてしまったパフィ。

彼女の辛い思いに引き込まれ過ぎてしまっていましたし、

彼女は何も報われていないのでは、とも思えて。。。

むしろこっちの方かな、ハッピーとは到底言えない、

悲しいところを感じさせられてしまっていた要素は。

 

 

意見が分かれそうな結末。

ある意味作り手から、見た人それぞれの中に解釈を任された?

そういう結末だったと思えましたし、

いろんな人と、感想を話し合ってみたいとは思っています。

 

 

ただ、リズムチーム千秋楽、二回目の観劇を終えたときには、

これはハッピーエンドで良いんだと思えました。

確かに手放しで喜べる展開ではないけれども、

それでも!未来への希望を持ってその後を想像したくなる、

そういう結末だったと思えました。

 

良い意味で単純バカwとも言えそうなナミ。

あまりに純粋まっすぐすぎる想いの猪突猛進、

その再三の突撃に、防衛線を支えきれなくなった要塞サンタ陥落!

みたいな展開で良いんじゃないかなあ、なんてね^^

 

そしてパフィは、やっぱりあの国王のプロポーズ?

「この国の守り神」という言葉に、何か報われたのではないのかなあ。

 

パフィの苦しい気持ちは分かる気はしています。

自分が犯した罪の大きさを冷静になればなるほど感じたでしょうし、

それゆえ、人間よりはるかに長い時を生きる身ながらも、

王家の人たちを陰ながら守り続けようとする…

先の見えない暗いトンネルを、ただずっと歩き続けるような人生。

 

でも、そのことを国王に、感謝されたのではなかったのかと。

正直なところ、国王の真意をきちんと理解はできませんでした。

綺麗すぎる孫たち、その反対に立つものとしてのパフィ。

それを評価する?そこに感謝する??ここがちょっと、、、分からない。

でも自分なりに解釈してあらくないあらすじに書きました。

 

そして、ややこじつけ感はあるのですが、

汚れを知り、それを悔いて守り続けて来てくれたことをこそ、

見返りなどを求めない真の正しい行い、本当の守り神、

という風に国王は思ったのではなかったのかな?

そして自分の行いをそういう風に感謝されたなら、

やっぱりパフィには何よりの報いになるのでは?

そんな風に思ったのです。

説明が長すぎる時点でいかに自分の中でも整理できてないか分かるw

 

 

とにかく一つ言えるのは、「考えるな感じろ」w

あれこれ理屈こねなくて良いから感じたままにってことで、

ハッピーエンドで良いのかな~と思えてるってことです。

これが初日は逆?の感覚でしたが、2回観てひっくり返りました。

 

初日はね、

『すごく辛い、でも

ハッピーエンドと思わなければいけないのかも知れない』

という感覚でしたからね。

 

 

 

●キャストさん/キャラについて

個々の感想行きますよ。

ごくごく限られた人たちになりますが。

 

○長女ドンマーマン様w/丸山翔さん

結局この人が全てを持って行った気がするw剛腕すぎるw

 

『海風でノドが焼けてかつての美しい声が失わ…』

いやいやいやいや!!!それ以前!それ以前だから!

性別どう見ても変わってるだろ!そのゴツい体格は何!!

結局もう最初っから心を奪われてしまった気がするw

 

そして

「アンタ結局何がしたいんだよ!」

と突っ込みたくなるくらい、いろいろまぜっかえす人。

ナミに薬を渡して乱に誘ったのは彼・・・女。

要所要所に現れて渦中の人物を諭すのも彼女。

話を混ぜっ返して観客の心を乱す…笑いを取る…のも彼女w

大好きだw

 

で、本当に何がしたかったのでしょうね?

とはいえ、結局は彼女がしたことで、全てが丸く収まった?

彼女の掌の上で皆転がされていた?

そんな感じがします。

彼女が絡まない未来をあれこれ想像してみると、

そういうのも見えてくるのかも知れませんね。

 

しかし…いろいろヒドかったなあw

ブスと言われて妹に一撃w

ものすごい一瞬の間にものすごいブチ切れたってことかw

でも明らか無事じゃないのに「まあいいか」感と、

目を覚ませば「命拾いしたな」って、

死んでも気にも留めないってことか!w

ってね、全てを見通していたような彼女だから、こういう言葉すら、

全て分かった上でのものだとは思う…思いたい…!!

 

 

○アルク王子/寿里さん

これまでに観たのが『強大すぎるヒール(悪役)』の理想形、

みたいな役だった寿里さん。

だから雰囲気が違いそうなこの作品にお名前を見つけて、

観られるのがとっても楽しみでした。

そうしたら、やはり存在感が素晴らしい~!

舞台上で映えるというか、支配力みたいなもの?

すごく発揮されていた気がして。

でも巧みに弱さが出てきて。

 

「甘いんだよ兄さんは!!」

ってサンタのセリフが確かありましたよね?

(既に記憶が怪しいw)

まさにそこに尽きる!

手を汚すことも厭わない恐ろしい為政者、と思いきや、

大切な兄弟だったからではあるだろうけど、非情になりきれず、

形にこだわって(ある意味騎士道を重んじるようなものか?)

そして結局は、サンタを殺すことさえできなかった。

 

王子としての風格は本当に素晴らしい。寿里さん圧倒的!

なのだけど、人間的に弱さを包み持つようなね、

悪い意味でなくてそういう弱い感じが人間らしくていいのだけど、

(もちろん為政者としてはマイナスw)

暗殺指示を是としておきながら、

ひとたび失敗すれば、自分の手で討つことにこだわる。

自分の手で討つと決心しておきながら、

ひとたび対峙すれば、圧倒しながら殺すことができず、

幽閉とか言い出す始末。

なんっっって情けない!w

そういうところがなんだかとっても絶妙に出てきてたのかな?

なーんて思ったりしています。

 

祖父の想い…

国と国民のために命を捧げる「国王としての想い」

そこはちゃんと理解できていて、

そういうのは立派なのですけどね~。

そりゃあじいちゃんも最後には、

「国王としての道」を孫たちに直接示さなければ!

って思うだろうなあ。

そのまんまアルクが王になったら、判断は正しくても、

それを決断するところまでいけなかったかもしれないからね。

 

でも…そんな甘さは、人間としては大好きだ!

暗殺側のメディたちを嘘の言葉で離しておいて、

パフィに弟を救ったことの礼を言うとかね。

そういう姿がむちゃくちゃカッコ良い><

あれはやっぱり寿里さんの良さが効果出してるのかな~。

 

 

○パフィ/川添美和さん

くぁぁぁぁカッコ良い!!!><

むちゃくちゃ良かったなあ><

すっごい切なく哀しいのだけど><

 

6Cメイツ!初演以来になってしまった川添さんの舞台。

後悔してるよホントに…もっと観ておくんだった。

 

明るく元気でちょっと抜けた感じだけど、良いお姉さん、

という感じだったメイツ!でのタヅナ。

それが今回、良いお姉さん感は素晴らしく出てるのに、

全っっ然違う雰囲気でそれを見せてもらった。

そもそも最初の登場時は、ナミと同じく15歳、

いたいけな少女だったころのパフィ。ぐはぁ可愛すぎる><

無声芝居で話しはしないけれど、

仕草も表情もただひたすらどこまでも可憐な少女だった!

非常~~~に幅の広い魅力を届けて頂けたのでした。

ちょっとした演じ分けのポイントを

教えて頂けたのも楽しかった^^

 

 

で、成長したパフィお姉さま。

船での勇壮な戦いっぷりがもう相当素敵だったのに、

島で初めてナミと会ったシーンで一気に心奪われる。

姉のような、もっと言えば母のような、大きな温かさ><

 

かつての自分と重ね合わせたからでもあるのでしょうけど、

ナミに掛ける言葉のひとつひとつが優しすぎる><

さっきの厳しく凛々しい姿はどこへ?

パフィが見せる様々な「顔」はどれも本当に素敵でした。

 

 

でも徐々に見えてくる、過去を背負ったままの彼女の心。

人間よりはるかに長寿なのに、人間と同じような心を持つ。

ということは、人間が感じるのと同じような心の痛みを、

人間よりはるかに長く感じ続けながら生き続けている…

同じことを人間にやらせたら、気が狂ってしまいそうだ。。。

 

後半、彼女が見せる激情。

序盤に見せていた強さや落ち着き、優しさなどは、みんな、

この激情…大きな悲しみと辛さ…を押し込めるために、

心に鎧っていたものなんじゃないか、なんて思えました。

どれだけ多くの戒めの鎖を、彼女は自分に巻きつけていたのか…

 

 

正直、クライマックスで見せた彼女の様々な行動、言葉、

その真意を自分は理解できていません。

 

サンタの愛には応えられない。

それは真実サンタを想っていたけれど応えられなかったのか、

それとも想ってもいなかったのか。

自分たちの邪魔をする、と姉妹たちへの恨み言があったけれど、

それは本心なのかそうでないのか、分かりません。

ただ…やっぱりね、想いはあっても応えられなかったのでは、

そんな風には思っています。

 

そして彼女はサンタを刺した。

ナミを殺すよう仕向けておいて、

でもサンタはナミを殺せないと見抜いた上で、

彼の心を利用した。

非道な行いには見える…でもそれはナミのためだったとすれば?

 

そのままではナミは死んでしまう。

でもナミにサンタを殺させることは、

自分と同じ苦しみの道をナミに歩ませることになる。

その苦しさがどれ程のものか彼女は十分すぎるほど知っている。

ナミにはそんなことをさせられなかったのではないだろうか。

サンタの想い、ナミの想い、生と死、様々な選択肢はあったけれど、

どれも叶わず悲しい結末にしか向かわないと思えていた。

それならばと、他者の不幸が一番小さくなる道を選んだのでは?

自分自身が業を背負うことで進める道。

 

実際のところ本当に分かりません。彼女の想いは。

ただ、人であろうとして剣を止めたサンタに対して、

人であろうと思わないと答えたパフィ。

でも実のところ誰より人間らしかったように思う。

これはすごく陳腐な感想なのかもしれない、

誰しもそう思うだろうから。

ただ自分が思っているのは、

本当の人間であればむしろ誰も通れないような…

でも一番人間らしい道、彼女はそこを通ったのでは、ということ。

大きすぎる…自己犠牲の道です。

 

自分には幸せになる資格はない、

そう思っていばらの道を歩み続けたパフィじゃないかと思う。

 

そうして過ごし続けてきた彼女だからこそ、

誰よりも幸せになって欲しかった…

 

これはこの作品を観た多くの人に共通する思いだと思うし、

そうであって欲しいと思っています。

 

 

○ナミ/高橋明日香さん

てことでラスト、あすぴーです。

いやぁ~可愛かった。なんじゃこの可愛さは。

今年で齢29…ほぼほぼダブルスコアな年齢の役。

なんなら人間の15歳にすら届いてない?ってくらいの幼子感。

ものすごくストレートな素直で無邪気な子、

あのあどけない雰囲気はどこから出てくるのだろう?

いやぁ~凄いというべきか恐ろしいというべきかw

 

そしてあすぴーの凄さというか何というか?

「目は口ほどに物を言う」

まさにこれなんだと思う。

 

声を失う役ですから、

目と顔の動き、そして様々な仕草で表現します。

それらの仕草だけで、言葉はなくても、

彼女が何を言おうとしているか分かるように思える、

そういうところが本当にすごいなあと改めて感じました。

 

元々あすぴーは、喋っていても喋っていなくても、

そういう表現力は相当にある方だと思うのですがね。

今回は改めてその凄さを突きつけられた気分です。

 

まず、大人になっていない可愛らしい仕草がいっぱいでしたし、

言葉の方も、声のトーンや話し方についても、

まあもう見事すぎるほどに多感な少女の雰囲気を出していました。

ドンマーマン様とのやり取りはもう面白すぎましたしね~。

直球で投げるときちんと反応する…変化球だと変化を見せる…

素直なのかそうでないのか…ww

素直なところの可愛らしさ、変化したときのちょっと拗ねた雰囲気、

そういう真っ直ぐと変化球…緩急の使い分けがとにかく巧み。

間違いなく良いピッチャーになる!←違w

 

そして言葉を失ってからは…

いっそう良く見えてくる、仕草の見事さ。

細かく言えませんけど、ふとした目の向き、逸らし方、

そこに首の曲げ方とか顔の向きとか、

そういうところも入れたり引っ込めたり?

っていうのがあるのではないのかな???

(実際そんな細かくやってるのか分かってませんし、

やってるとして喋れるときからやってるかもしれませんが)

ナミの姿を見ているだけで、話せる相手の言葉に、

言葉で返してるようにさえ見える場合があったりなかったり!

(どっちなんだw)

 

 

あとね~

ひとりでぽよ~んと過ごしてるときの可愛さなんかも、

手がつけられないほどだったしなあ~

特に焚き火のところだ!!!

あれは千秋楽は下手端の席になってしまって、

初日の一度しか見られなかったのが痛恨すぎるのだ!

DVDに映ることを期待!><

 

 

そうそう、同じ事務所の後輩、南衣舞さんとついに舞台で初共演!

しかもナミを直接指導する直上のお姉さんインディアナ役ってことで、

直接のやり取りもしっかりありました。

南さん、ああいうちょっとお姉さんな雰囲気の気風の良い感じ、

すごく似合ってる気がしましたねえ~。

暗殺対象の王子が可愛いとかおバカなことを言い出す妹に、

バカバカ言いながら諭すお姉さん。

この姉妹のやり取りもとても楽しかったです^^

 

 

で、このおバカな妹は、純粋素直に真っ直ぐ突進するw

まあそこが可愛いっちゃ可愛いのですが・・・

 

サンタを守ろうと必死にすがる姿…

サンタに斬るように言うパフィに押し出されて、

呆然としたように立ち尽くすように、抵抗もできない姿…

サンタを刺すよう言われても、イヤイヤしてできない姿…

そういうところに胸打たれてしまった観客はどれだけ多いのか。。。

 

そして最後の…刺されることを覚悟したサンタに向けての

「ずっと好きでした お付き合いしてください」

この言葉に茫然自失に追いやられた観客はどれだけ…ww

あれだけの緊張感の中で、あまりにも無垢に、真っ直ぐに、

気持ちをぶつけるとかどうなってるんだこの子の頭の中はww

 

この言葉を聞いて虚を突かれたみんな。

やがてアルクが笑い出し、

ドンマーマン様(外見は侍女のメヒコにチェンジw)も高笑いを始め、

あのおバカな猪突猛進が、本当にみんなのことを、みんなの心を、

救ったんだなあと思える瞬間がやってきました。

 

おバカおバカ言ってますけど、

自分も思わず泣き笑い…っていうか泣き失笑?w

させられちゃうような、とっても良いシーンだったのですよ~。

 

とてもとても、素敵な姿が観られたのでした。

 

 

あ、そうそう、ナミの仕草のこと。

仕草・・・と言って良いのかw

序盤のまだ尾ひれがあるとき、

王子のことを嬉しそうにインディアナと話してるときね、

テンションが上がってるのがそのまま尾ひれに表れてるように、

ぴょこん、ぴょこんって、まるで意志をもってるように跳ねるのです。

これがまたえらく可愛かったんだなあ~^^

 

 

 

 

といったところで、

今でもまだいろいろ迷走しまくっているこの作品への感想ですが、

ブログはここまでにさせて頂きます!

 

長々書きましたが、お付き合いくださった皆様、

どうもありがとうございました!!

 

 

 

そうそう、最後に。

この公演に入っていらした受付や制作の方、

対応がとっても素晴らしかったと思います!!

雰囲気がとっても良かったですし、

困りゴトの相談への対応、提案も、非常にありがたいことだらけで!

 

ロビーから素敵だった公演でしたが、

それを支えるスタッフの皆様もとっても素敵でした^^

ありがとうございました!!!

 

あすぴーこと高橋明日香さんご出演

 

チームジャックちゃん

『マーメイドブーツ』

 

本日千秋楽が無事終わりました!!

素敵な作品だったなあ…><

本当に純粋すぎて綺麗すぎる人たちばかりのお話。

そして、ロビーからステージのセットまで何もかもが綺麗で、

どこをとってもどこまで行っても、美しい作品でした!

 

 

そんな作品を早速振り返ってみようと思います。

 

今回はお話の紹介と、

そのまえに公式サイトのご紹介。

キャストさんなどはここからどうぞ~

http://teamjackchan.com/gynd03/

 

 

●公式のあらすじ

王子への愛を胸に、美しくも哀しい結末を迎えるアンデルセンの人魚姫。

しかしこの物語の主人公である彼女は、美しい泡になることはありませんでした。何故なら若かりし彼女は、我が身可愛さに王子を短剣で刺し、人魚の姿に戻っていたからです。

 

数十年の時が流れ、人魚姫はいつしか人間の姿を手に入れていました。

しかし彼女は過去に押し潰され、人間と関わることも、人魚の世界に身を置くことも受け入れずに過ごしていたのでした。そして、物語が再び動き出す日が来ます。

 

それはとある孤島でした。

 

彼女は溺れた王子を抱えた若い人魚を目撃します。その姿にいつしかの自分を重ね合わせた彼女は、思わずその手助けをしてしまいます。王子に恋をしている様子の若い人魚。

彼女は、どうにかその恋路を遂げさせてあげたいと思いました。

 

しかし、王子の暖かな眼差しは、

紛れもなく彼女自身へ向けられていたのでした。

 

再び揺れ動く、彼女の心。

かつて思い焦がれた悲願が数十年の時を超え、

彼女を迎えに来ているようでした。

「あの時と同じ顔で、同じ声で、同じ暖かさで、

あなたは私に微笑みかけるのですね。」

 

若い人魚の恋路を助けることこそが、

彼女の願うハッピーエンドのはずでした。しかし・・・

 

 

 

そんなあらすじを踏まえて肉付けしてみますよ~。

 

 

●あらくないあらすじ

あの有名な作品の60年後のお話です。

王家の人々を陰でひっそり支えながら生きていた人魚姫パフィ。

 

東の強大な国からの宣戦布告を受けた西の国。

兄王子アルクは降伏を選びますが、弟王子サンタは、

降伏することは祖父である国王の首を差し出すことだと反発。

周辺国と同盟し立ち向かおうとします。

多くの民が血を流すことは避けなければ…

アルクたちにより、周辺国に向かうサンタの暗殺が計画されます。

 

暗殺するのは、パフィの妹達である人魚。

パフィの姉アトラはアルクの妃になっており、その妹達は、

アトラの命で暗殺業を請け負っていました。

一方パフィは、サンタの船に船員として乗り組んでいました。

 

航海中の暗殺…

サンタを狙う人魚達の前に、実姉のパフィが立ち向かいます。

しかし末の妹人魚ナミは、サンタをひと目見て恋してしまいます。

 

姉達の命に背きサンタを船から逃がして助けてしまうナミ。

こうしてかつての悲劇がまた繰り返されようとします。

 

 

 

サンタに恋し、足を得る代わりに声を失うナミ。

その想いを知り、成就を願うパフィ。

しかしサンタは、近くで手を貸してくれていたパフィを想っていました。

また、互いの守るもののために戦おうとする兄弟。

そして種族を守るために、ナミの裏切りを阻止し、

暗殺を遂げようとする人魚達。

それぞれの想いが、複雑に絡み合います。

 

 

 

サンタから想いを告げられたパフィ。

しかし、かつてサンタの曽祖父を手に掛けた自分、

その想いに応えることなどできない。。。

そしてかつての自分と同じようなナミの想いも知っていて、

彼女は思いを遂げなければ死んでしまう。

また自分が守ろうとする王家の兄弟が争っている。。。

そんな様々な想いの中でパフィは苦しんでいました。

 

 

そして、本当は仲が良い兄弟。

しかし互いに守りたいもののために戦わなければならない。

そこに絡む、人魚達と、大臣達。

人間の権力者に付き、人魚の種族を守らなければならない。

想いを遂げられなければ4日で死に至る秘薬を口にした末の妹、

そんな妹の命を守られなければならない。

そして国を守るため、サンタを殺さなければならない。

サンタを手に掛けるよう、人魚の短剣をナミに持たせる姉達。

またサンタ暗殺のため暗躍する大臣やアトラ。

 

 

そんな絡み合う想いの果てに決闘する兄弟。

曽祖父を手に掛けたことを知ってなお、パフィを妻に欲するサンタ。

決闘に勝ち残ったならば妃に、そう願います。

しかし剣では歯が立たないサンタ。

何度立ち上がっても敵わず倒され…

しかしアルクはサンタを殺すことができないでいました。

 

そこに割って入ったパフィ。

自分を想うならばこの子を手に掛けられますか?

そう言って、ナミをサンタの前に押し出すパフィ。

 

ナミは、サンタと想いを遂げるか、その手に掛けて血を飲むか、

そうしなければ数日の後に泡になって死んでしまいます。

どうせ生きられないのならその手に掛けることができるのか…

そんなパフィからの踏み絵のような言葉。

 

サンタの曽祖父を手に掛けたパフィに対し、

パフィの妹をサンタは手に掛けることになる?

そして短剣を持ってなお、サンタを想い、刺すことができないナミ。

 

 

兄に敵わず祖父を守ることさえできない。

引いては、国を、兄を、守れなかったという想い。

打ち砕かれたサンタの尊厳。

二度と自分を許せなくなっても、パフィと同じようになれるなら…

 

兄や人魚達、周囲が止める中、

サンタが、刃を、振り下ろそうとしたとき、

ナミが持っていた人魚の短剣が、サンタを貫きます。

それはパフィの手によるものでした。。。

 

 

その刃に付いた血をナミに飲ませながら、

サンタが剣を止めたこと、パフィは気付いていました。

人間であり続けようとしたサンタと、人間にはなれないパフィ。

ナミのために止めを刺そうとするパフィ。

そこに、サンタの血を飲み声を取り戻したナミが、止めに入ります。

やがて泡になってしまうのを知りつつ、

自らの命を挺してサンタ守ろうとするナミ。

パフィへの愛を貫いたサンタ。

そして泣き崩れるパフィ。

 

 

そこに全てを収めるかのようにして

暗殺業から一線を画していた長女ドンマーマンが現れます。

 

(本当は色々、色~々、やってたのですけどね、彼…女?はw

ナミに秘薬を授けたりとかね

でもこのあらすじの中にを登場させられてなくて(汗))

彼女の部下により手当てを受けるサンタ。

 

 

そしてもう1人。

兄弟の祖父である国王が、大臣に伴われて現れます。

国王の口から語られたのは国を守る王の責任を表す言葉。

アルクが理解し、守ろうとしていた祖父の想い。

東の国との和睦のために、その首をささげようというもの。

 

国王はパフィのことも全て知っていました。

幼き頃より見ていた女性。恋心にも似た想い?

綺麗すぎる孫達とは違い、手の汚れを知り、

そこに悩み、惑い、それゆえに、

この国の守り神と彼は思っていたようでした。

 

そんなあなたにこそ共にいて欲しい。60年越しのプロポーズ。

そう言ってパフィを伴って、東の国へと赴く国王。

 

 

 

残された兄弟と人魚達。

国王に託された国を治めて行かなければならない兄弟。

 

しかし人魚達は、サンタを殺そうとします。

暗殺の依頼は終わった…

それでも妹のために、サンタの血が必要でした。

 

そこにナミが…姉達を止めます。

サンタに向き直って言ったのは、

 

「ずっと好きでした。お付き合いしてください。」

 

無垢でまっすぐな、恋の想い。

サンタがパフィへの想いを口にするのを直に聞かされても、

戦いの中で傷ついた彼を懸命に支え続けたナミ。

 

 

緊迫の中での、まっすぐすぎる末の妹の言葉。

思わず笑い出す、アルクとドンマーマン。

あきれ返ったような人魚の姉達。

サンタの命を奪う以外にないと思っていたところに、

もうひとつの道があったことに気付かされる人々。

 

 

そして・・・・事態を理解していないサンタ。

 

 

2人だけにしよう…そう言って皆が立ち去ったあとで、

傷ついたサンタを再び支えようとするナミ。

サンタはまだ理解せず、殺されるものと思っていましたが、

ナミの純粋な笑顔に、いつの間にか笑顔を返していました。。。

 

 

☆END☆

 

 

今回はまだしも短めにまとまったかな?

でも2回しか観てないのにこれを書くのは相当無理があった!

色々覚え違いだったり解釈が違ったりするかもですが、

どうかそういうのもコミってことでご容赦ください~