未来に向かって ~旅立ちの朝~ -16ページ目

未来に向かって ~旅立ちの朝~

応援している大切な人たちのことを中心に、日常をつづっていきます

感動のあの公演が再び!!


「くりゅプロジェクト」

「しあわせな王子プロジェクト」が帰って来た!

しかも新作を引っさげて!!


8月13日と14日は、

大好きだった「しあわせの王子」と、新作「マッチ売りの少女」、

二本立ての二日間でしたが…


夢に向かって頑張る方の2年間という時間はとても大きい!!

それを強く強く感じた時間になりました!!


栗生みなさん

高野光平さん


2年前の初演時は別々の所属でしたが、

今や同じ事務所で同じマネージャーさんの元にいて、

再びこの作品で一緒に出演する!!

そんな奇遇なお2人のとても素敵な姿を観てまいりました~。



ということでレポレポ。

まずは前回初演時のブログを宣伝宣伝ああいやらしいw

音楽朗読劇「しあわせな王子」



そして今回の感想に行きます。




●マッチ売りの少女

お話の語り手と、その話の中に出てくる少女、という2人の役割。

朗読とひとり芝居の融合、みたいな感じですかね?

語り手の男性…高野さん…が読み進める合間合間に、

マッチ売りの少女のくりゅがお話の中の世界でひとり演じる、

そんな感じ。


2年前の公演では「音楽『朗読』劇」と銘打たれていたわけですから、

この形はまさにその言葉に近いものでしたかね。


でも時々、本の外の世界と、本の中の世界が、

繋がりを見せるような描かれ方もしていきます。

そこは追々。。。



舞台はピアノの中川さんがまず登場し、演奏を始めます。

すると語り手の高野さんと、マッチ売りの少女くりゅが、

2人連れだって2階から下りてきて、

客席後方からは左右に分かれてそれぞれステージに向かいます。


上下両側からステージに上がり、中央で向かい合う2人。

顔を見合わせている?

男性が手を上げて体の前に構えると、

少女も同じように手を上げて、近付く…

お互い見えてる?タッチをする?かと思ったところで、

少女は男性から逸れるようにして脇を抜けてしまう…すれ違い。。

びっくりしたような男性が椅子に座ったところから、

彼の語りが始まりました。



お話自体は良く知られているものです。

それだと一瞬で終わっちゃいますよね(笑)

もちろんそうではなく、語りの合間で少女の姿が克明に描かれます。

マッチを一生懸命売ろうと頑張っている姿。

そして

「マッチいりませんか

  マッチいりませんか♪」

という、メイツ!でもおなじみタケシズHONDAさん作の

マッチ売りのテーマを少女が歌ったり。。


マッチ箱に手書きの絵を描いて、

寒い大晦日の日に薄着のままで、

街の噴水広場で一生懸命声を掛けている少女。


マッチを売るだけじゃなく、

いつか雑貨屋さんを開きたいという夢を持って。

1日1枚コインを貯めたら、1年で365枚…2年で730枚…と、

可愛らしい夢を語り歌う少女の姿。


まるで語り手の男性の目の前で実際に起こっているかのように…

(実際高野さんの目の前で起こっている訳ですが(^^;))




原作と違うのは、マッチはひとつだけ、売れるのです。


……Let's客いぢりww


初演時のブログにもありますが、この公演は客いぢりがあります!

寒いのに噴水のふちに腰かけて寂しそうに?

とかなんとかしてる一人の男性が本の中に登場します。

語り手がそう読み進めると、少女の目が



きらーーーん!!



笑みを浮かべて獲物を狙うその目はまさに肉食獣!(誇張アリ)

客のひとりを完全ロックオンして、目を逸らすことさえ許さない!


こんな寒いのにひとりで寂しそうにして、

あの人はきっと買ってくれる!買わないはずがない!

いや、この人はマッチコレクターだ!!

とかなんとかどんどんヒートアップしていく語り手の言葉!!w

これはもう明らかにアレですよね、

お笑い的な感じでの「フリ」というやつw


そしてヘビ少女に睨まれ続けた哀れなカエル客は、

ついに丸呑みにされてしまう…


その客の目の前までやってきた少女が掛けた言葉は、

「マッチ、いりますよね?」

おいコラ…何故すでに「いる前提」の言い方なんだww


そして「ね?・・・・ね??」と押し売りに等しいアタックで、

無理やり「いる」と答えさせる少女。

大歓喜の大暴れで、あなたにぴったりの絵を探してあげます~

と自分が書いた箱の絵からチョイスして、

マッチ箱を渡します(エアーで)。

それを受け取った客に対して、満面の笑顔で……悪魔の笑みでw

「はいっ」と、

つまりは「コインよこせ」の意味で手を差し出す少女w

まあ渡すのもエアーで良いんですけど。


もちろんここは笑うことろですw

このシーンだけ観ると、あの悲しいお話だとは到底思えませんねw



でもやはりお話は徐々に悲しい方向に向かって行きます。

日が暮れて気温は下がり、

広場から人はどんどん減って行きます。

でも少女は、大好きだったおばあちゃん、

亡くなってしまったおばあちゃんの、言葉を守って、

笑顔のままで、頑張ります。



寒い中で懸命に頑張っている少女に向かって、

語り手は声を掛けたりもします。

今日はもう帰った方が良いよ…とか、

そのマッチ全部自分が買うから…とか。

目の前にいる少女に、面と向かうようにして。

でも、もちろんその声は届きません。


そして売り物のマッチに火を灯してしまい…

寒さの中でつい、次から次へと使ってしまいます。

帰るよう説得する男性の声も届かず、どんどん減るマッチ。

寒さはいっそう厳しくなり、ついには新年の鐘が鳴り響き…

そしてついには最後の1本になってしまいます。


それに火を灯せば彼女は亡くなってしまう。

それを知っている男性は本を閉じ、読むのをやめました。

同時に彼女も動きを止めました。


こうすれば彼女が亡くなる結末まで進まない。

亡くなって天に召されて何となくハッピーエンドな結末、

天使がやって来てベルなんか鳴らして…

そんな結末には納得が行かないんだ。

男性はそう述懐します。


しかし・・・


「おばあちゃん」


驚いて振り返った男性の視線の先では、

少女がまた動きだし、火を灯していました。

その目に映るのは大好きなおばあちゃんの姿。


「何勝手に話を進めてるんだ!もう読んでいないぞ!

そんなところにおばあちゃんはいない!」


・・・・・・



『いるんだよ!!!!』


突然、男性の言葉が届いたかのように、絶叫を返す少女…

自分の姿が見えていたのか?

驚きのあまり言葉が止まってしまう男性。


そして…お話の通りに、彼女はおばあちゃんに会えた幸せの中で、

身体を横たえ、静かに息を引き取ってしまいました。

男性の目の前で。。。




何もできなかった…打ちひしがれる男性。


でも彼はあきらめませんでした。

「こんなんじゃ終われない!!」

マッチが一本でも残っていれば生きていられるんだろう?

なら残っているマッチを…

そう思って、辺りを懸命に探します。

でも、探しても探しても、落ちているのは彼女が火を灯して、

既に燃え尽きたものばかり。


どうしようもないのか・・・・・・



その時ハッと彼は気づきます。

本を手に取りさかのぼる…

見つけた記述は、、、噴水広場でポツンと座っていた男性のこと!



はいっ!Let's 客いぢりPart2!!

もちろん笑うところですw

先程少女に押し売りに等しい強引さでマッチを買わされた人、

それを見つけた彼から、今度は真逆のお願いがw

語り手の彼は真剣そのものですがw

詰め寄られた客は困惑そのものですがww



こうして、たった一つ売れていたマッチに火を灯すと、

少女は、、再び目を覚ますのでした・・・。


目を覚ました少女がマッチの光の中に見たのは、

今度は雑貨屋さんの光景でした。

それを嬉しそうに男性に伝える少女。

そして男性は、少女が今度こそ家に帰るように、

明日からまた頑張るようにと告げます。

少女はにっこり笑って、家路につくのでした。


今度は、男性が上げた手に、

しっかりと小さなその手を重ね合わせて!




簡単なあらすじのつもりが結局あらくないやつになっちまったw

てことでこんな感じのお話でした。


脚本演出のエンドケイプさんはこの作品でふたつやることがあって、

ひとつはマッチの演出をどうするか、

そしてもうひとつは、この少女をいかに殺さないか、

というものだったそうです。


途中の男性の述懐にその想いは表れてるのですね。

何となくバッドじゃなくハッピーエンドっぽくされる、

それが納得いかないんだっていう男性の言葉。。。


ちなみにマッチの方は、

照明効果で魅せるか、パントマイムか、

それとも何かを使うのかで考えていたそうです。

「そこが決まればこの作品のほぼすべてが決まる」

くらいの言い方がおもしろかったですw


で、ちょうどプラモデルでザクのモノアイ部分を光らせる?

そんな作業をしている間に解決策を発見!

そして先が光る小さなマッチ型アイテムが完成!!

先っちょを押すと赤く光り、ひっぱると消えるやつ。

ただこれもMarkIIIで、最初は手の内に銅板を仕込み、

親指と人差し指の銅板同士をくっつけると光る、

とかマニアックな仕組みをやろうとしていたそうです。

でもやはり演技的に難しいらしいw

くりゅさんが非常に微妙なカオで応えてw、

結果、マッチ型の光る棒になったと。


ただそれも、光らせるのは押すだけなので楽なのですが、

マッチをこする動きの中で、自分の腕に押し付ければ光るので、

でも消すときは引っ張らないといけないので、

いかに客側に見えないように引っ張るかはなかなか苦労した模様w

その種明かしが1回目の公演であったあと、

やっぱり2回目の公演では手元をじっくり見ちゃいましたよw




そしてそして、自分自身の感想ですが・・・


終わりはこういう形のお話。

大変ではあるけど明るい笑顔で未来に向かって行く。

だから、ああ、良かったなあ…って思えるのですけどね、

それはビックリどんでん返しみたいなものでしてね。

道中の様子は、とにかく切ない!!


少女がもう健気で健気で><

笑顔で明るく元気に、頑張っています。

でも寒くてひもじくて、すごく辛いのが良く分かります、

それを巧みに見せてくれます。

そして元気にしているすき間から、悲しさ辛さの感情も、

ちらりちらりと見え隠れします。


でもおばあちゃんの言葉を大切にして、

懸命に笑顔でいようとしているのです。

その健気な姿がもう切なすぎました><


少女はとても可愛らしいです。

歳は幾つぐらいの設定だろ?

学校というワードがあるので、少なくとも小学生くらい?

でもかなり幼そう。

そのくらいの子の、無邪気な可愛さ的なやつ?

くりゅさんの表現、個人的には好きです。

あれだ、姉妹と雪のむにゃむにゃの、エ○サじゃない方の幼少時代?

そんな雰囲気が近いかも?


そして歌もとても可愛らしい。

曲が良いし歌詞も良い、歌い方はもちろん良い。

女の子が手に持った籠を左右に揺らしながら歌い舞う雰囲気、

すっごく思い浮かべられる歌です。


でも!

そういうね、可愛らしさがね、

切なさを生み出すためだけに存在してるんじゃ?

と思えるくらいに切ないです。

可愛らしさは切なさの引き立て役でしかないって感じ?

辛さと合わさることで、何もかも切なくなりました。


さっきから辛いと可愛いと切ないしか書いてないねw



そして、健気に笑顔で頑張ろうとしているところから、

時折心の奥底の気持ちがあふれ出てしまう。

平たく言うと泣いちゃいます、気持ちをほとばしらせるように。

この泣きはもうあれですよ、くりゅさんの多彩な例のやつです。

泣きの栗生!

ぎゅうぎゅうと抑え込んできたけれど、

中でむくむくふくらんでしまうのは止められず、

抑え込んでいた反発も込めて一気にドーン!!!

みたいにあふれ出る悲しい気持ちはもう素晴らしすぎた><

平たく言うと泣いちゃいます、少女でなくこっちが。


一番効かされちゃったのは、

「私はここにいます!」って叫びだったなあ…

広場にはもう誰もいなくなって、

それぞれの家を回っても相手にされず。

誰も少女に見向きもしなかった町の人たち。

誰か出てきてください!!って涙ながらの言葉もだけどさ、

本当に痛烈だった><


それと、マッチを使っちゃったから空っぽになって、

「売れないから自分で使っちゃいました…

 お父さんお母さんごめんなさい><」

明るく話し始めていながらどんどん声に涙が混ざり、

最後には完全な泣き声で謝って…

切なすぎる><


笑い声もすごく印象的だった。

ケラケラ笑うという表現がぴったりなくらいに、

「あはははは」って高い声で可愛く…なんだけど、

笑う背景を想うとすごく切ない><

それにそもそも、笑い声の向こうに涙がある。

なんなら笑い声に涙声が重なる。

切なすぎるだろう><


辛かったけど、でもとても素晴らしい演技を、

とても良い姿を、見せてもらったと思います><




そして、語り手の男性高野さん。

極めて等身大っぽい、高野さんそのまんまっぽい役ですが…


見守ってる感すごい!

語っている時ではなくて、

少女が動いているときのOFF芝居の方ですね。

お話としては本を読んでいる体なのでしょうけどね、

どこまで深く感情移入して本を読んでいるのか!

その深い想いと少女の姿を具現化したのがこの芝居になった、

そんな感じがします。

通常はね、本を読んでる時の気持ちなんて外から見えませんけど、

それを外から見えるようにしたといえば良いかな?

そういう狙いではないかもしれない。

でも高野さんの男性の姿を観ていると、そうとしか思えなかった。

後は、彼がこの少女のことを、まるで身近な誰かに置き換えている?

そうやって見てしまっているから想いが深まる?

そんな感じ。


語っているときの語り手としての良さはもちろんです。

そもそも声が素晴らしく良いところに、

良い語りを聴かせてもらってね。

イケメン・声良い・読み上手い…くそぅ、二物も三物も>< ww


そしてもう一つ強烈に思ったのが、

無力な自分への…なんだろ、

怒りでもなく後悔でもなく悲しみでもなく、

ボキャブラリーがなくて適切な表現が出て来ませんが><


自分の無力さ、何もできないもどかしさ、

そういうものに打ちのめされてる感じ、素晴らしかった!

何とかしたい!っていう想いの強さが素晴らしかったのだろうし、

だからこそ、それが叶わなかったときの反動がいっそう強くなる。

そういう強い無力感ですよね、良かったなあ~。


あらすじ中の、客いぢりPart2のところ。

マッチを譲ってとお願いする姿は真剣そのものだった!

もちろん当人が笑いをやってはいけないシーンで、

当人が真剣であればあるほどのギャップの面白さ、

だと思うのだけど…それにしても集中力すごかった!


2日目の公演は、被害者の方wは、

高野さんのお知り合いだったのかな?

この方が実に絶妙だったのだけど、

最初はやっぱり動揺あったと思うのだけど、

マッチを譲ってくれないかと頼まれたときですよ!

素晴らしく微妙な表情!強い否定じゃないのだけど、

自分が買ったのに何で譲らないといけない?という意味の

「え~?」という言葉が顔に書いてあるくらいだった!!

あんな素晴らしい「え~?」はなかなか観られないと思うw

周りの客は、その表情したときすごい沸きましたしねww


でも高野さん、凄かった、ものともせずに、詰め寄った!

そこを何とかお願いします!という気持ちが勝った!

演技じゃなくて、真実何とかしたいと思っている男性がそこにいた、

そんな風に感じたww

客いぢりって演者側も怖いと思うけど、

どんな反応くるか分かんないからw

でも見事でしたねえ~あのやりとりは^^




そして中川瑞葉さんのピアノ。

いろんなアレンジでのきらきら星、

少女の可愛さとのコンビ?感すごい!

ぴょんぴょん飛び跳ねるように歌い舞う少女、

をまさに曲で表現してたって感じですかね。

平たく言うとピアノ演奏が可愛かったですw


それから、本職?の内部奏法

(という言葉を言ってくれたのは今回が初めてだった?

 前回言ってたっけかな?)

ピアノの枠に収まらない多彩な表現がホントに楽しかったけど、

「ピアノの曲」じゃなくて「世の中のいろんな音」を

いっぱい楽しめるっていうのを、

今回ようやくしっかり理解できた気がします!


今回新たに聴いて、すごい!と思ったのは、

直接弦の1本を指で弾くやつ、

少女が夜空の星を見上げているときの曲でした。

元々ピアノの音って楽器の中でもかなり好きな方ですけど、

こんなにも澄んだ音を出せるっていうのは知らなかった!

初めて聴いた!!


スキースノボで雪山行ったりすると良く感じますが、

冬の夜の空気、冷たく澄んですごく静かで、

身を切るように冷たく凍てついて張りつめている空気・・・

その中で星を見上げる…このシーンきらきら星がまさにそれ!

身を切るような、か細く澄んだ高音!

凍てついた冬空は、星の光がいっそう綺麗に輝いて見えますが、

この済んだ音だからこそ、そんな夜空の星が見えた気がして!

星を見上げておばあちゃんを想う少女の頭上の光景を、

いろいろ想像できちゃいました。

もうひとつ言うと、

「少女がいかに冷たい空気の中にいるか」

ということも><


音の綺麗さ自体にすごくびっくりして感動しちゃいましたが、

お話と融合した時の効果も大きいのですね~^^




やばい、マッチ売り思った以上に長くなった!w



さあそして、もう一方の作品




●しあわせな王子

今回の公演で先に観たのがこっちでしたからね、

こっちの感想を先に書くべきか迷ったのですが…

気分的にはこっちが本命だったのでこっちが後~!


お話に関しては初演時のブログにがっつり書いたので割愛。



○印象が強かった部分

今回、大きくは変更点はなかったと思いますが、

自分的に印象が強かった部分について。。。



まずお話に関しては、夕方のシーンがなくなりましたね。

台本2ページ削ったと伺いました。


ここは個人的にちょっと残念だったところ。

この夕方のシーンはこの後に来る「夜」を想起させる、

言ってみれば前奏曲の役目が大きかったところ。


夕刻…夜への前奏曲、な~んて、

かつて観たミュージカルのタイトルをもじってみるw


「夜」、もちろんストレートでない方の意味合いです。

良さが薄れるから具体的な書き方はしませんがw

ぼんやり書けば、「夕方から…夜」って、

なんというか切なさみたいなものを募らせる要素ありますよね。

「秋から…冬」でも良いかも知れないw


このシーンがあるので、コミカルで愉快な客いぢりシーンから、

最期の時に向けた一歩を踏み出してしまった…

そんな切なさの予兆になってたのですよね。

だから、コミカルなところから急にシリアスにもなるので、

唐突感は否めなかったかな~。

もしまた再演があるのなら、このシーンの復活を熱望!



そして、お話の変更点ではないですが、

2つの印象強い変更点について。


1つめは、これはピアノの伴奏ですが、

王子から「真実」が語られるとき、ピタッと音が止まる!

この変化!これは素晴らしかった><


王子様は優しくてなんて素敵な方なんだろう

そう信じているツバメくんに突きつけられる、

あまりにも残酷な真実…君が最初じゃない。


それまでの曲がピタッと止まって無音の中で聴くこの言葉、

すごく効果が大きくなった気がするのですよね~。

まあもちろん好みでしかないのですけど、自分的には会心の一撃。


ゆったり曲が流れて

 ↓

「ツバメくん!」

 ↓

ピタッと止まる


この瞬間にもうハッとさせられますからね、

何かが来るのか!?っていうのを。

残酷さが際立つ際立つ><


初日に聴いたとき、確か初演はこうじゃなかったはず、と思って、

確認したらやっぱりそうでした。

直前まで音を止めるかどうか、検討?していたそうなのです。

これ、再演があるならぜひまた、ピタッと止める方向で!!!



もう1つは会場のレイアウトというか客席の向きのこと。

前回は入り口から入って左側がステージ部分で、

横長の客席の形になっていました。

それが今回は、入り口は客席の最後方になり、

ステージが正面の奥になりました。


これで何が変わるか…

ツバメくんが暴れまわる行動範囲が変わるw

入り口のカーテンの向こうに隠れたのがどこになるかと思ったら、

まさかトイレへの入り口部分になるとはww

カーテンにくるまるのでなく扉の向こうに消えて、

その向こうからギャーギャー文句を言うw

そして顔を出したと思ったら、扉で顔を挟む…

くりゅのふんわりほっぺが扉に挟まれ、ぶににっとw

まさにピノコの「アッチョンブリケ」!ww



と、ちょっとしたところでこんな違いがありました。



○キャストさんお2人について

さあ~そして本命。

ご出演のお2人についての感想です。


ツイッターにも書いたのですけどね、

2年間、という時間の重みを本当に感じた今回でした。

おふたりとも本当にすごくなってる~~!!って。


まずはツイッターから転記。


△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△


1)

しあわせな王子プロジェクト

「しあわせな王子・マッチ売りの少女」

観てきました

とりいそぎ再演の「王子」の感想を


良い意味で大きく変わらない構成、だけど…

王子とツバメが変わった!すごくパワーアップしていたのを感じました!


2)

思ったのが、歌っているのは「天使の歌声栗生みな」でなく「ツバメ」になったってこと

もちろん天使の歌声は健在、でも印象がまるで違う!

だからキャラ全体の印象が強くなった気がしました^^


カーテンコールでエンドケイプさんが「栗生さん可愛い」を連呼してたのが印象的で(笑)


3)

そう言わせた要因にこういうパワーアップ要素もあったのかな?^^


そして王子役高野さん!

王子の想いがすごい!気持ちが乗るだろうクライマックスに限らず、たくさん客席に飛んできた!

これが発する言葉の力ってやつ!?

2年間で積み上げたものの重みなのでしょうね~^^


▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽



ということで、

お2人のパワーアップをとても感じた公演になりました。



くりゅさんの歌声。

天使の歌声と呼ばれる澄んだ素敵な声ですが、

ツバメの方はといえば、ヤンチャ坊やの感じがいっぱい!

ツバメの話す声と、普通の素敵な歌声とは印象が違う。

前回は、歌声の方はこの素敵な歌声でのものでしたが、

今回はここがまるで違ったのですね。


開演して、階上に姿を現すくりゅさんツバメが、

歌いながら街に舞い降りてくる…あれ…歌声がヤンチャ??

これが初日の最初の印象でした。


歌が元気でヤンチャなツバメになったら、

なんだか話す声もまたヤンチャ感が増したような気がしました。

ヤンチャで元気ないたずらボウズ、

そういうツバメくんのキャラの印象が、

全体的に強まったように思えたのですよね。


でもね、高音の歌声はやっぱり、

くりゅさんのあの天使の歌声なのですよ~。

だから、後半になってお話の悲愴感が増していったときの

優しい王子様への思いを歌うところは違う。

ヤンチャさでなく、優しい想いが表れたような澄んだ天使の歌声。

こういうところがキャラの魅力の振り幅になったと思います!


キャラの声のままで歌えるようになったパワーアップは、

表現するキャラクターの魅力のふくらみに繋がった。

ひとつのパワーアップが、

全体的の底上げに繋がったってことかな^^

もちろん、全体的な底上げは、2年という時間の中で、

たくさんあるのだと思いますけどね^^


しっかし・・・

ヤンチャなツバメは本当に可愛かった…

なんなんだあの可愛さは…

これもヤンチャパワーのアップのせいなのか?

ツイッターにも書きましたけどね、

可愛い連呼のエンドケイプさんが面白くありつつも、

ものすごい共感をもってみることができましたよw


ちなみにこの歌声のことについては生誕ライブでもお話があって、

そちらのブログに書いています。

くりゅさん、何やら声の出し方で、

コツ?を掴んだそうなのですね。

これからがまた楽しみですね!^^



そしてそして高野光平さん!

声の力、気持ちのこもり方?、すごかった〜!

前回は千秋楽の最後に、とても気持ちのこもった演技がありました。

(前回ブログ参照)

でもそういう気持ちのこもりやすいシーンだけじゃなかった!

今回まず感じたのは、街の人を助けたくて、

ツバメくんに懸命にお願いする言葉でしたよ。

あれは助けたいという思いの強さゆえなんですかねえ?

お願いしたいという思いが客席の自分にまでびしばし飛んできた!

めっちゃ頼まれた!!

そんなに頼むのなら…なんとなく自分がそんな気にさせられた!!

そこでまずね、がっつり心を掴まれてた気がします。


そしてやはりクライマックス。

君が最初じゃない、という告白から、

それでも王子の優しさを訴えるツバメくんとのやりとり。

あのシーンは素晴らしかった!

後悔の念がどれだけ滲み出てくるのかと!><


最後もね〜

まさかまさか銅像が台座から落ちてしまうとは!(笑)

でもあの思いは良かった〜

ただでっかい声ででっかい気持ちでって訳じゃなかったんだと思う、たぶん。

そこまでの自らの行いを悔いる気持ちがしっかり出てたから、

あの絶叫がまた、ちゃんと自責の念ゆえの、願い?

心臓が割れてしまえ、という願い・想い、になったのだろうと思います!


こういうところ、もしかしたらですが、

今回の王子に有機物感が増したことと無関係ではない?

前回は、心は有機物、体は無機物、という感じ強かったですが、

今回はかなり動きのある銅像になりましたからね。

動きや表情などもつくことで、気持ちも乗りやすかったりした?

ただそれを差し引いたとしても、

とてもとても素晴らしくなっていたのは間違いないと思います!^^


そうそう、王子のところでも変わったところが。

最後のセリフにツバメへの「ありがとう」が入ってくるようになりました。

あれはどういう想いだったのかなあ。

そして、心臓は割れたのだろうか。

簡単には王子を殺さない・美談にはしないぞ、ということだったけれど、

今回のこれで思ったのは、割れていたとしてもいいのかな?ってことと、

自分の酷い行いに気付かせてくれて、

心臓を割るまでに至らしめてくれた、

そういうツバメへのお礼……でも良いのかなって。

もちろんエンドケイプさんご自身の想いは分かりませんが。

聞いておけば良かったなあ。




○その他

あとはざっくばらんに書きます。

(まだ書くのかw)


序盤の愉快なシーン。

ツバメの疾走感というか暴走感というか、すごかったw

特に千秋楽では、何かゾーンにでも入ったのか?ってくらい、

ものすごく良いテンポですっ飛んで行ってしまったw

そして…そんなツバメの様子とワンセットの、

相手させられる王子のヤレヤレ感w

「やれやれ…」ってまさに顔に書いてある状態ww

この温度差が楽しかったなあ^^



そしてやはり泣きの栗生!

王子の心を感じて優しい優しい雰囲気になって行くツバメ。

その雰囲気自体も胸を打ちますし、さらに、

真実を知らされてもなお、懸命に王子の優しさを訴える、

その姿がとてもとても胸を打つわけです。

人間は愚か、この街にやってきたときにツバメが歌っていた歌、

その言葉を口にする王子に対して、

「違うよ!王子様は誰よりも優しいんだ!!」って。。。

あらゆるところに涙があふれたこの言葉は、

痛烈としか本当に言いようがなくて><


そしてその後の泣きじゃくる様子は…

「ひっくひっく」「えぐえぐ」

マンガ的表現のこれらの擬音を、まさに実現する泣き方。

ヤンチャな子供のようなツバメなだけに、

こういう泣き方がもうとてもとても合ってしまう気がします。


そんなこのシーン、なんとなくなのですけど、

千秋楽では少し雰囲気が違ったように感じました。

「王子様は誰よりも優しいんだ」という叫びのような言葉の言い方、

それまでの回よりも、どこかツバメの雰囲気が柔らかだった?

強い叫びには違いないとも思うのですが、

それでも言葉の内のどこかに、ツバメの中の優しい雰囲気?

それが混ざっていたように感じたのですよね。

どうだったんだろ…思い過ごしは否定しませんが(^^;


で、そういう優しさがね、これは先を知るゆえの先入観ですが、

死に直面していることを自覚しているが故の優しさ…

自分はもう死んでしまう、その自覚が人を優しくさせる…

なんだかそういうもののように感じられてしまいましてね~。

初演含めてそれまで観たのとは違う感触で、

胸を打たれてしまったのでした。



それとこれは、マッチ売りと王子の両作品についてですが、

ピアノの選曲、要所での選曲が良いんだ~~><


マッチ売りでは少女が亡くなるところ、だったかな。

別れの歌、が流れます。


王子の方では、ツバメくんが死に向かうところ、だっけ。

悲愴、が流れます。


クラシック詳しくないですけど、どちらも有名ですよね?

っていうか自分が良く知る好きな曲でもあるのですが、

使いどころ…タイミングが素晴らしく絶妙…

っていうか涙を誘う><


これは中川瑞葉さんの選曲なのですかね~。

素晴らしかった…(TT)




といったところです~~~~~っかり長くなりましたが、


くりゅプロ、

マッチ売りの少女

しあわせな王子


素敵な素敵な両作品の感想でした~!




うぉい!くりゅ~!

人を殺す気か~涙の海で溺死させる気か~~(TT)

そんな素敵なフィナーレが待っていた…




はいっ!!というわけで行ってまいりました!


本日(日付変わっちゃったけど)誕生日の

栗生みなさん初めての生誕イベント!


Kuryu Project『KURYU MINA BIRTHDAY LIVE』



 




先日の音楽劇のブログがまだですが、

こちらを熱いうちに書いちゃうぞ!!

とってもとっても素敵なライブになりましたよ~。


あ、こないだからこのイベントについて話すとき、

「初めてのソロイベント」ってくりゅさん言ってたけどね、

違うよ?ソロイベントこないだやったじゃない、長野伝承w





ライブは2回公演で、それぞれ別の内容でした。

ブログより拝借して……



『POP!!!★生まれてからのこと』

衣装も会場もポップに!

私が生まれてから

感じたもの

触れたもの

すべてを音楽で伝えたい!

(誕生から中学時代編)


『CHIC!!!★これからのこと』

1部とは変わって大人に!

ファンの皆様に家族に

そして

関わってくれた全ての人に感謝を込めて。

(高校時代から未来編)


こんな感じでした~。



会場は音楽劇と同じく渋谷ラトリエ。

座席は劇の時の縦長形態ではなく、

横長にしてステージ部分を囲む形になりました。





ではではレポスタートっ!

メモ帳忘れて小さな紙に小さくメモしたので、

MC部分は、いつも以上に断片的だったり、

自分で内容補完したものになるのをご容赦くださいませ。






○1部

まずオープニングムービーが流れる!

いろんな劇場をバックにしてくりゅさんがいろいろやってる映像!

先日1日何やら巡ってたのはこれか~!


バックの劇場は、

くりゅさんがこれまでに出た劇場と、

きっとこれから出てみたい劇場なんだな~ってね。


そして映像終わりにかぶせるようにくりゅさん登場!

衣装は可愛らしい雰囲気の花いっぱいのドレス(なのか?)




音楽劇と同じく中川瑞葉さんのピアノ演奏でスタート!


歌い出すといきなり「あ……」

マイクのスイッチ入れ忘れてることに気付き、思わず素の声がw



・童謡メドレー

?

おもちゃのチャチャチャ

いぬのおまわりさん

ふしぎなポケット

コンピューターおばあちゃん

きらきら星


1曲め…聞き憶えすごくあるけど、なんだっけー><


いぬのおまわりさんはワンフレーズ歌ってMC開始。

迷子がいるそうで、どこから来たか聞いてみたいと……

ってことでひとり、ふたり、と聞いて行き、

3人めに、どこから来ましたか、と聞く……

と見せかけていきなり歌に戻る!ひどいwでもおもしろいww


ふしぎなポケットは、ポケットの中にビスケット、ではなく、

「楽譜の上にはビスコがひとつ♪」

ってオイwどこまでもビスコ好きw

3個くらい取り出して一連の流れが終わると、、

ピアノ演奏が再び煽る!

今度はピアノの中からビスコが!w

さらにまた煽る!

今度は会場の展示窓の上のところにビスコが乗ってる!ww

場内を歌いながら走って回収、、息切れ過ぎww



・MC

「1部POP編にようこそ~

 誕生から中学時代編、まずは童謡メドレー


 2歳から芸能を目指していたらしい私

 テレビに出るにはどうしたら良いの?と言ってた

 そうお母さんに聞きました


 あるときはセーラームーンになりたかったらしい

 それ以外はブレなかった

 次はそんなセーラームーンから」



・ムーンライト伝説


そして続けて


・キューティーハニー



・MC

「キューティーはニーは、あのスタイルに憧れて…

 なれなかったけどw

 憧れを込めて歌わせていただきました

 これが小学生編です」




そしてここから、ちょっとびっくりビンゴ大会!

5人の方に景品があるとのこと!!

ビンゴした人は、くじを引いて景品を決めるシステム。


景品は・・・


サイン入りチェキ3つ

サイン色紙


そして、

6C「Life is Numbers」ご招待!

すげーー(笑)



そしてわたくし・・・

チェキ当たっちゃった^^



しっかしなかなかビンゴの人が出て来ずにですね、

くりゅさんびっくりしっぱなしでしたねえww



そしてお次は…

オープニングムービーの映像を撮るのに、

1日あちこち回った様子の映像…メイキングだねw

その上映。

栗生さんも椅子に座って観覧。


しかし…25歳で25箇所の劇場を1日で回る…たいへ~ん!



アップで映る自分の映像が恥ずかしすぎて

思わず椅子から立ち上がる栗生みなww

映像観てるくりゅがまた面白かったわw


そして、渋谷駅で降りたときの様子。

「渋谷?あたし(渋谷の劇場)出たっけ?」

とピンときていない様子の栗生さん。

駅からしばらくてくてく歩いて、意外と長い距離…

そしてようやく気づく!

「・・・・・あ!ここか!!」

そうです渋谷ラトリエですww


12時間歩き回って、どんどん眠たげな顔にw

最後は一番の馴染み、KASSAIへ。

そこでちょっと想いを語ったりしてね。



ちなみにこの映像は後日販売されるそうですよ。

待ち遠しいですね^^



映像が終わり、何やら感極まってしまった栗生さん^^

「泣きそう・・・・歌いきます!」

出そうになる涙を振り払うように歌の説明へw



・MC

「次は合唱曲

 歌って良いな…歌の力を初めて感じた曲

 中学くらいまでガキ大将で怖がられてた

 (男子でも殴ったりとか、

  合唱部の先生に反抗してペンケース?とか叩きつけたりとか

  すげーー、過去のくりゅすげーーw)


 小さな中学で合唱部の部員少なく

 あちこちの部活から助っ人を呼ぶ

 でも怖がられてたからみんなしぶしぶ参加する感じ

 でも地区大会で金賞を取れた歌


 みんなの力、歌の力、すごいなって、

 この歌に会えて良かったって、そういう歌」



・虹(森山直太朗)


いやぁ~これ素敵な歌でした!

合唱曲自分好きですし、何より良い歌でしたし、

くりゅさん、こういう合唱曲系の歌は、

歌い方も歌声もくりゅさん合いますしね!!

ちょっとグッと来ちゃいましたよ…



・MC

歌い終えて譜面台を見て…

「(てへって感じの言い方でw)これが、、最後の歌でした

 セットリスト見て、あ、そうやった…って(^^;」

忘れてたんかい!w

最後までぐだぐだ感いっぱいで、それがまた面白いw



「今(活動始めて)五年目ですけど、こんなね………へ!!

 (と突然素っ頓狂な声を出すw

  どうやらこみ上げるものがあったようですよ(^^))

 まだ泣かないぞ!

 こんな自分のライブをできるなんて思わなくて…

 (で、やっぱり泣いちゃう)」


こういう場を持てることについて、

いろんなことに感謝、そんな終わりの言葉だった…かな?

ここメモれてません(^^;


で、終わりです~ってことで退場しようとしますが

「拍手鳴り止まなかったらまた出てくるかも」

wwww


そして引っ込んで行ったと思ったら、

すぐ出てきましたw

時間カツカツだからってww



最後の歌はタケシズHONDAさんが作ってくれた歌

みんなに歌で感謝したいということで作ってもらった

私の声に合わせて作ってくれました



・ずっとこの胸の中で

これまたとてもとても素敵な歌><

「あなた」って言葉にすごく実感込めるように歌ってたなあ…





ゲームしたり映像観たり、ちょっと意外な展開。

でもなんだかんだで感極まりながらになった1部。

ふふふ、いつも通りのくりゅさんですね^^





○2部

オープニングムービーからの始まりはおなじ。

衣装は、今度はタイトル同様、シックな感じのドレス!


・サウンドオブミュージックからのメドレー

エーデルワイス

My Favorite Things

ドレミの歌



・MC

「CHIC編!

 1部POP編は誕生から中学へ

 こちらは高校から未来へ

 衣装も風変わりで…風変わり???

 (様変わりと言いたかったらしいですw)


 最初はサウンドオブミュージックから3曲

 高校時代は音楽科でそのときはピアノ専攻だった

 (副専攻?でビオラと歌だったとか

  で、サウンドオブミュージックの舞台をやったらしい)


 この作品は伴奏もやったけれど演技でも出演した

 村人Bの役

 その頃から芝居は好きで、手鏡で自分をずっと見るとか

 ナルシストな役を勝手に作りこんで

 笑ってもらったりしてた


 今でも歌を続けてられるのが不思議

 みんなに歌を聞いてもらうようになったのは

 6Cのイベント公演でやったレミゼ

 それを今のマネージャーさんのmeguさんが観て

 くりゅさん歌やんなよ~といわれたのが始まり


 先日クラシックコンサートに始めて出て

 次はそのとき歌った歌」



・Think of Me

この歌は自分本当に大好きな歌でして

このときのコンサートでもこれが聴けたが本当に嬉しかった!

そしてまさか今日また聴くことができるなんて!!><

これを歌う歌声は、やっぱりというかまさしくというか、

天使の歌声栗生みな!なんだよなあ><本当に綺麗!


・MC

今歌が一番覚醒してる

(不意にコツを掴んだ、なんてこともあったようです)

キャラ声のまま歌うことができるようになった


先日の音楽劇

ツバメの役をやったけれど、すごくヤンチャなツバメ

でも2年前の初演ではキャラと違いすぎる歌声だった

(セリフだとどんな感じか実演しつつ

 でも歌だと普通のクラシックのそれのような歌い方をして

 キャラと歌声が全然違うというのを表現)


そして違いが分かるようにそのツバメの歌へ



この辺りからだったか

MCに合わせて瑞葉さんがBGMを弾いてくださいましたが

最初に弾いたとき、突然ピアノを弾き始めたことに

くりゅがびっくりしたように反応してトークが止まりまして

で、瑞葉さんが「BGMを…」と説明してようやく納得~

みたいな流れがありました

くりゅさんいろんなものに心奪われるなあw

そういえば綾乃さんのアリアリ卒業ライブでも

綾乃さん宛スタンド花の文字に気を取られてたw



・Je te veuxの曲に乗せてのツバメの歌

先日の公演よりさらに、

キャラとしてのツバメの色が出た歌い方だったかな?

いたずらっ子な可愛いツバメ


そして途中から普通の歌い方で

優しい王子様への想いを歌いました



そしてさらに音楽劇からで


・マッチ売りのテーマ

タケシズHONDAさん作のこの歌

最初は普通に歌っておいて

途中から少女としての歌声へ

無邪気で可愛らしいとっても少女らしい歌声でのもの



・MC

「以前は歌の声はひとつしか分かってなかった

 でももうひとつ、ああ、こうやって声出せばいいんだ

 というのを見つけていろいろ歌えるようになった」

(2つの歌い方を組み合わせを変えることで

 いろいろなバリエーションが増やせるようになった?)


 (それを見つける前だった)メイツ!でメイのソロを歌ったとき

 気弱で自信ない子だったのに

 (歌い方が)すごい自信ありげになってた


 次もHONDAさんの歌

 1部のアンコールで歌った歌

 HONDAさんは人に合わせて曲を作ってくれる

 ウチにすご~く歌が苦手な先輩がいて

 (誰のことかすぐ分かりますねww)

 それに合わせてオンチな役を…あっw

 (誰だかバレる言い方しちゃった~という笑いw)」



・ずっとこの胸の中で


1部だけじゃもったいないと思っていたのですが

また聴くことができて良かった><

本当に素敵な歌です

ちょっとジワッと来ます!



・MC

「2部はマイクなしで歌いました

 思ったけどあたしマイクない方が良い!

 これから歌の活動を増やしていく

 今日は名前も良く知ってるファンの方がたくさんで

 アットホームな雰囲気

 でもコンサートなどでは知らないお客さんもたくさん

 そういうところでも栗生ってすごいなって言って貰えるように

 これからも頑張って…」


このMCの間、瑞葉さんがゆっくりハッピーバースデーの

あのメロディを弾いていました

繰り返し繰り返し

その曲が少しずつ大きくなって

そして不意に、後方カウンターのスタッフさんから

歌の音頭を取る声が!


ここでみんなでハッピーバースデイを歌いました!

歌い終わりには入場時にスタッフさんから

配られていたクラッカーをパーン!


これはスタッフさんからのサプライズ演出!

こそっとクラッカー配ったりタイミングの説明があったり、

公演の中に組み込まれたくりゅさんへのお祝いサプライズ。

瑞葉さんがハッピバースデーの曲を弾き始めた時は曲が曲ですからさすがに

「おっ?」と一瞬なったくりゅさんでしたが、そのあとは普通にトーク進行してて、

そこにこの演出がどーんと!

後ろの席でしたから、

くりゅさんを取り囲むような座席配置からのクラッカー斉射が壮観すぎた!w


そしてびっくりするくりゅさんの視線の先に

ファンのみんなからという、ケーキと花束が!

ケーキには「25」のろうそくが^^


いつものくりゅさんらしく挙動不審で変な声を出しつつ

感極まって涙いっぱい^^

その中でろうそくの炎を吹き消して^^


ケーキには文字が書かれてた?

それを読んだりしていると

さらにファンのみんなからとmeguさんが持って来る


ピンク色のバッグ?

そしてどうやらバックに書かれた字に引っ張られた様子のくりゅさんw

「もえもえきゅん??」とwww

読むんかい!www

そこじゃねーだろ、バッグの中身だろwww

またか!またいろんなものに引っ掛かるww


本命は、バッグの中にあるものですねw

それはたくさんのメッセージカードでした

ファイルの中を開いて見ていくくりゅさん

いろんな方から来ていたようで

もうでろでろになるくらい泣いちゃってました^^



泣きすぎちゃったもんだから…

「もうアンコール行っちゃお」

進行!w


でね?

この選曲がもうたまらなかったですよ><


「ここにいられるのは生んでくれたお母さんのおかげ

 ずっと応援してくれてる

 小学校のとき長野の劇団入って

 それを紹介してくれたものお母さん

 中2でミュージカルを脚本演出したときも

 支えてもらった

 高校はお姉ちゃんが音楽科に行ってて楽しそうで

 自分も音楽科に


 でも今まで一度も、就職しろって言われたことがない

 必ず有名になるって言ってくれてて

 『もうあんたはー!!(子供を叱るような強い口調ねw)』

 って言いながらも、否定もせずに応援してくれてる」



そういうお母様に対してと

周りの多くの人たちに対する感謝の想いを込めて

選んでくれたのがこの歌でした


・いのちの歌


これは6月にクラシックコンサートに初めて出たとき

歌の先生の増井さんと一緒にアンコールで歌った歌

マナカナさんが出たときのNHKの朝ドラの歌


増井さんとのデュエットで聴いて

何て良い歌なんだろう!!と心から思って

感動した歌でした


メロディがすごく綺麗で

そこに乗っかる歌声がすごくすごく綺麗で

そして、本当に素敵な歌詞

ドラマ内では姉妹の結婚式で歌った歌?それゆえの歌詞ですからね〜

今でも頭に思い浮かべたらウルっと来てしまいそうなほど


あのときしか聴けない歌声だと思っていたら

まさかこうしてまた聴くことができるなんて!


しかもこんな素敵な日に

そんな素敵な想いを込めて

歌ってくれるのを聴くことができるなんて><


感謝の気持ち

栗生さんがいつもいつも言ってくれる言葉

それに言葉だけではなく

想いをファンに直接伝えてくれる栗生さん


そんな栗生さんが感謝を込めて選んだこの歌

最後に聞くにはあまりにも嬉しすぎた歌


歌うくりゅさんに負けないくらい

何かがでろでろになりそうでした…



本当に

素敵な素敵な

最高のHappy Birthday

そんなライブになりました・・・・





正直ね

聴きたかった歌をこんなに聴けるなんて思いませんでしたよ

それにこういう雰囲気の歌はやっぱり自分は大好きで

くりゅさんの歌声もこういう方面がやっぱり抜群に合ってて

こういう素敵な会場でこんな素敵なライブを楽しめる

・・・それを誕生日の当日に! 本当に嬉しかったです!!



くりゅさんいっぱいでろでろしてた

トークはものすごく心配だったしw

思ったとおりふにゃふにゃになったし

ぐだぐだにもなった、ホント予想通りw


でもすっごくほんわかゆったりあったか~~~い空気が

流れている空間だったと思います


その空気を生み出したのは

やっぱり栗生さんの人柄ゆえだったと思うわけです

彼女を前にすればみんなが優しくなれる

そんな風に思えました




「『栗生を応援してきて良かった』

 そう思って貰えるように頑張っていきたい」


くりゅさん、そう言ってました^^






中途半端なカタチと文で、

ばーーーっと書き散らかしてしまいましたが…

くりゅさんの生誕ライブの様子でした。


見苦しい部分も多々多々あったと思いますが、

最後までお付き合い頂けた皆様ありがとうございます。




最後に

素敵な時間を届けてくださった栗生さん、そしてmeguさん

ありがとうございました!!



P.S.


最後にちょこっと撮影タイムが

でも全然綺麗に撮れなかった~(^^;


くりゅの顔が暗くなるor衣装が白飛びw

一眼もってってなかったよぅ~~



なので一応両方の写真をww

ま、雰囲気だけってことでね









栗生みなさん、初めてのひとりお芝居!

『〇〇伝承~Nagano ver.~』


本日行って参りました~!







会場は「古民家asagoro」という非常に趣のある場所。

ホームページはこちら


栗生さんの生まれた長野の伝承を語るという今回には、

とても雰囲気があう会場でした。


会場となった部屋は、、

二十畳ちょいくらいになる二間ぶちぬきのところ。

ホームページの最初の写真がそうかな?


オレンジの小さな灯りを灯しただけの非常に薄暗~~~い、

夏でジメジメしてるというのに、どこかうそ寒いものを感じる?

そんな、「いかにも」な空間。

伝承・・・怪談話っぽいもの考えちゃいますもんねw


その中に30人の客と関係者さんが、

部屋の中央隅の一角を囲むように座りました。




自分は奥の廊下側にいたのですが、

開演する頃になるとスタッフさんが奥に呼びに行く。。。

なるほど楽屋は奥側に設置ですか。。。

で、ちらっと浴衣姿の栗生さんが見えちゃいました^^


でも、すっごく気配を殺してる…

そして



ひた、、、


ひた、、、、、、



と廊下を進んで行く気配・・・既に怖い(滝汗)


部屋の明るさが明るさですし、

ふすま?引き戸?すりガラスもありますが、

(ホームページの写真の通り)

外が暗いから栗生さんの姿は見えませんし。。



すると突然

どたどたどたっ・・・・・と進む足音!!

この音に場内の客もビクッと・・・


さらには・・・






ばんっ!!!





と引き戸を叩く音!

そしてすりガラスに映る女性の手・・・


いや、くりゅさんなんすよ?くりゅさんって分かってるんす


なのにすさまじい怖さ…(^^;



その手が離れて前に進んで行くのが見えて、あ…また…





ばんっ!!!




と引き戸を叩く…またびくっ!!!


叩く瞬間を見ているにもかかわらずびびってしまうw




そして中央まで進んできたところで、、、



すーっ・・・・・・



と引き戸が開く。



暗がりから部屋の中を覗き込むようにして、

栗生さんの目が、顔が、見えてくる


もうこの時点で怪談だ怪談><



いやぁ~~もう雰囲気満点でした!

素晴らしい雰囲気作り!!!


コノウラミハラサデオクベキカ・・・

そんな恨みの情念たっぷりの女性の亡霊、的な、

恐ろしい姿をここまででしっかり植えつけてくれました。


そこから中央に座るのですが、


いや、、、、、、え!えろっ!!栗生えろっ!!!


最近どうも栗生さんえろいなあwせくしぃだなあw

と思うことが多いですけどね、

今日はまた一段とそんな感じでしたねえ~^^


入ってきたときの表情からもうとってもそんな感じでしたが、

「妖艶」という言葉がまさにピッタリの印象でした。




あ、詳しく書くのはここまでにしますw

ここからはあんまり詳しくは書けない(^^;




ここから栗生さんのひとり芝居。

2つの伝承を語ってくれました。


・火ともし山

・姥捨山


いやぁ~~栗生さんの豊かな表現力、

それをたっぷりと楽しめてしまいました。


語り部。

登場人物の、娘・おなみ、婆様、息子、殿様。


語り部としても2つの話で雰囲気をガラリと変えて。

こういう伝承を語るのに非常に「らしい」重々しさの1話目、

少しトーンを変えてやや明るい方面に振った2話目。

そんな印象かな?

これらの雰囲気での話しぶりと、会場の雰囲気が相俟って、

お話の中にとても引き込まれるものがありました。

というかお話の世界観が頭の中に入ってくる?

お話の情景が頭の中にすごく浮かぶ?


そして、おなみが凄い!

若者を恋い慕う想い、焦がれる辛さ、

怖いほどの情念の深みを見事に演じて!!

頬を伝う涙までも・・・素晴らしかった><

切なくて切なくて・・・そして恐ろしいまでの想いの深さ。


そういえば栗生さんはそっち系キャラっぽいんだよなあw

最近あまり見てないけど、

パンプ206の里子ちゃんとか、

クジカンキカクのストーカー女性とかww


またばーさまがとても良かった><

うおっ、ばーさん出て来た!ってホントに思いましたもん。

息子を思う温かさ優しさ・・・良いかか様なんだなあ><



お話2つを終えて、ここで休憩時間。

おべんとうが配られました~。

これがとっても豪華!






おやきと、うなぎのおべんと^^


おやきはいろんな種類があった様子。

自分はかぼちゃでした。


ちなみに後のことですが、

栗生さんの席に用意されたのは切り干し大根で、

栗生さんはかぼちゃが食べたかったらしい。。。


・・・自分切り干し大根のおやきが大好きなのですだよ


惜しかったーーw


僕の前に座ってた某つんつんさんがかぼちゃをもってて、

栗生さんとチェンジしてました^^



このおべんとも栗生さんチョイス?

良いもの選んでくれたなあ~^^




そして後半は、

来月の朗読劇の脚本演出を担当する、

エンドケイプさんを招いてのトークコーナー。

みんなでご飯を食べながら楽しむコーナーでした。


ひとり芝居、「緊張した~~><」って様子で、

部屋に戻ってきましてね^^

完全に初めてのひとり芝居は大変だったでしょうね~^^

でもでもとっても良かったです^^


トークでは、今日選んだ2つのお話のことだったり、

栗生さんの故郷にまつわるお話だったり、

エンドケイプさんとのお話がまたとても楽しかったです^^


そうそうそう、ここで語られたことですが、伝承2話の脚本が、

最初なかなか頭に入らなかったらしいです。

でも、参加者30人のひとりひとりに宛てての手紙を書いて、

ひとり書いては通して、ひとり書いては通して、

とやっていたらいつのまにか覚えちゃってたとか。。。


どこまでも人を思う心でってことなのかい!!!

いつもながらすごい子です><えらい子です><

本当に素敵な子です><

ずるいやーーー><



そのお手紙を、最後にひとりずつお見送りで頂いて、

このイベントは終了となりました。



この日の浴衣姿、ちょびっと撮影タイムがありましたが、

距離がちと離れててスマホでの写真は惨敗(^^;


なので、昨年6Cイベントで着たときのを貼ったという寸法w

 この浴衣を今日も着てたのでした。

これがまたとっても素敵なのですよ^^




またこのイベントやりたいってことでした。

今回あまりに狭き門になっちゃいましたしね~。

雰囲気としては最高の会場でしたけどね^^

もっと客が入るこういう場所、あるのかな?

探すの大変そう(^^;;




今日は「荒川、神キラーチューン」初日でした。


自分にとってははぢめての「ロ字ック」さん・・・



以前あすぴーが出演した「あなたに贈るキス2」で、

キャストのお2人、小野寺さんと日高さん、

そして山田さん演出、

というのを観てはいましたが、、、本体は初めて。


演出家さんもキャストさんお2人も、

あなキスでは強烈なインパクトを残してくれました。

そしてどうやらロ字ックさん自体がかなり強烈な作品らしい、

というのも耳にしましてね、

今回はいろいろ覚悟して観に行きました(笑)



で、



覚悟しておいて良かった~~~(笑)


強烈さの方向性は、おおよそ想定の範囲に収まった。

でもその突き付け方は、ちと怖かったっすね~。


作品全体の感想が面白いとか楽しいとかそういう範囲にない。

いや、面白い・楽しい、と言って差し支えはないのだけど。

それ以上にとにかく強烈すぎました。

そして重く辛すぎました。


人間の負の面、嫌な面、

しかも、お話の中にしかないような、

誇張したもの、荒唐無稽なものでもなくて、

現実に十分ありえてしまいそうなリアルなもの…

それを面と向かって見せ付けられているような作品でした。


でもイヤな気持ちとかは全然ないですよ。

観に行って良かった!とは確実に言えます!!

でも胃もたれしそうで2度観るのは辛そうだww

でもでも2度観たときに初めて気付けるものが絶対あるんだよな~




しかし、、、お話自体が相当強烈だったけど、

役者陣も強烈な方多かったなあ~~!

演技のインパクトというだけじゃなくて、

単純に何かもう上手い!!って感じの方が多くて!!


個人的に特に良いと思ったのは、大人役の方たちかなあ。

大人渋谷、室先生、水野先生。。。

そしてもちろん小野寺さん日高さんも。

日高さんのあの面白さは一体何なのか!?(笑)

とにかく、皆さん見応えすごかったです!!




そして、目当てのリズさん、エリザベス・マリーさん!!

ここはちとじっくり書きます。


で、ここからネタバレになるので、

まだ観てないよって方はこの先進まない方向でひとつ!








いいですか?



ほんとにネタバレ行きますぞ~~~







でわ参る!!



なんだろな~・・・・

いつものリズらしさ、のようで、でもちょっと違う?

そんな感じ。

明るさの裏で、内面に潜むものの黒さを垣間見る?

そんな感じ。


内面がいろいろ渦巻いてるようなね。



先入観はあったかもしれない。

最初?にシオリ(リズ)がショーコ(小野寺さん)に言った言葉。

極めて危険なその言葉。

それが自分の中に先入観を作るものになったかも、

それは否定しないのだけど。。。


とにかく、最初に観るシオリの姿、元気で明るくて楽しいキャラ、

そこに「危うさ」みたいなものを何か感じたのですよね。

危険な香りがしたとでも言いますかね。


どこか普通じゃない雰囲気というか、狂気が潜んでるような?

ある意味狂信者の精神に近いものと言っても良いのかも。

ちなみに序盤にあったクラスメイトが語るシオリの人物像。

そのときは誰の話かまだ掴めてなかったので、

そこは先入観にはならなかったはず。

普通じゃない狂信っぷりみたいなものを感じる先入観はなかった。



そして、彼女が初めてショーコに身の上を語ったときだったかな?

身の上を語って、ショーコがビックリして否定して、

みたいな流れだったか・・・ええい!このポンコツ記憶力め><

とにかく、そのときのシオリが、

いつもの明るさ全開で笑ってはいるのだけど、

どこか翳りというか切なげというか、今にも泣き出しそう?

これはやっぱり心に何かを潜ませている?

そんな風に観えたのです。


ちょっと普通とは思えない狂気にも似た雰囲気、

そして明るさの裏のどこか切なく寂しげな雰囲気。

すごく複雑なものを抱えた人物なのだろうか・・・

というのをどこか漂わせていたように感じていました。



で、それが明るみに出る。



彼女の周囲の環境、家庭の環境のこと。。。

宗教的な話、虐待に近い話、

彼女にとっての日常・常識がどうやら普通の人と違うこと。

これらの話は、彼女が最初に語ったときの口ぶりからは、

さほど深刻なものとは捉えられなかった。

もちろん酷い環境だとは思ったけれども、

深刻さ、というところではまだふんわりしていた。


でも彼女についての「その後」が語られたときに、

そのふんわりしていた全てが一本に繋がった。

それはあまりにも辛すぎる、愕然とする、お話。

彼女にとっての日常は、普通の人間には地獄だったのでは…



そういうあまりにも辛い現実を抱えているのに、

いつも明るく元気な姿でいた彼女…

表の笑顔と背中合わせの裏の顔はどんな顔だったのかな。。。



そして分からなかったのは、彼女の本音の部分。

ここはリズさんにじっくりじっくり伺ってみたかった。


あまりにも普通とかけ離れた、彼女にとっての日常。

それを彼女はどう感じてたのかなって。


◆◇◆◇◆◇


他の人とは違うけれど、これが自分の日常だと、

普通に受け止めていた?

それは宗教的な洗脳に等しいものかもしれない。


それとも、諦めにも似た気持ちで、

ネガティブな意味で受け入れてしまっていた?

自分が感じた翳り、悲しみ、の表情が真実なら、

この感情は一番つじつまが合うのかな。


あるいは、すごく嫌だけど、

逃げ出すことさえできずに、せずに、いる?

虐待を受けている子供などに、実際にある話らしい…

ある種依存してしまうとでも言いますかね。。

そして逆に表では精一杯に明るく振舞おうとでもしていたような。


◆◇◆◇◆◇


広い劇場。少し距離もあったので、

リズさんの細かな表情がきちんと見分けられたわけじゃない。

自分がそう観えたと思っても、

先入観とか、単なる考えすぎっていうのもあるかも。

でも、すごく深くて複雑な人、そう思えたシオリ。


だからこそ、リズさんにとってのシオリの真実、

それをじっくりじっくりと、聴いてみたいと思えたのですよね。




お話は女性の方が共感しやすそうなものだったと思います。

だから理解度はあんまり高くないかも?

でも十分に納得して、リアルを感じながら、

観ることができた作品でした。


そして、自分が理解力や演技についての見識を、

もっともっと持っていたらなあって、

それがないことをこんなに悔しく思えるのもなかなかない?

そういう見応えをたくさん届けてもらったと思います。


とても良い時間を過ごさせていただきました!



クラシック!コンサート!!


演劇でもなくアイドルでもなく、クラシック!

一体こんな催しに参加するのは何年ぶりだろう?


そんな驚きの機会。


それもこれも

いつもおなじみ

劇団6番シードの栗生みなさんがご出演!!


アクトレス要素なし!

純粋なるシンガーとしてのご出演!

クラシックコンサートへの初進出(なのか?)という、

記念の瞬間でした~~!!





所属事務所でマネージャーがmeguさんになって、

それがあるからだろうけど…

一体どこからこんな凄い機会の話が来たんだろ?

そう思っていたら・・・コンサート中のトークで判明!


このパンフの一番上に名前のある、増井めぐみさん。


なんとmeguさんの高校の同級生w

同じバスケ部ww

なんつーところに繋がりがあるんじゃ!ww


しかもメイツ!の歌の先生だったのですね~

初めて進出する世界で、見知った方がいて頂ける。

それはとても良い機会かもしれませんね^^




で、このコンサートですが、

とっても楽しかったです!

クラシック~~~とお堅いものになるのではなくて、

曲の選び方も、聞かせ方も、トークなども、

とってもリラックスして楽しめるところがいっぱいでした^^


メインお2人のトークや、歌の中での掛け合い、

それに耳にしやすい曲も多くてね!

敷居の高さを感じがちなクラシック…

そういうのがなかったですもん^^


それに、素晴らしい歌い手さんであると同時に、

素晴らしい演じ手さんたちなんだなあと感じました。

掛け合いながら歌うときの多彩な表情や身体の細かな使い方、

表現の幅がとっても大きくてね~。

歌を聴いてるのに思わずクスりと笑わされちゃうことが何度も!

歌にも表現にもとてもたくさん良いところ楽しいところ、

見せて頂きました!!




そして我らがくりゅさん。


事前に言ってたのが、『Think Of Me』を歌う!

あのオペラ座の怪人の、あの素敵な歌!!


こういう有名作の中でも特に大好きな!!

自分にとっては本当に最大級に、

大好きな歌だったのでした!!!


6Cレミゼを観てからというもの、

あのコゼットの天使の歌声を聴いてからというもの、

この歌をくりゅさんで聞いてみたい!!

なんてことをすごく思いました。

でもそんなのそうそう叶うわけがない!


と思っていたのに、よりによっていきなり核心!!

初進出のコンサートで、

自分が一番聴きたかった歌を、

いきなり歌う!?

そんな!そんなことって、あるのかよ!!



それと、先日番外公演でもやった、

姉妹と雪のむにゃむにゃの、ほにゃらら式の日の朝、

うきうきして歌っていたあの歌を!!

パンフにこれが書いてあるのを見たとき、

歌聴きながら笑っちゃわないか思わず心配になりましたw




実際の歌ですが・・・


真ん中15分休憩を挟んでの第二部トップバッターで、

くりゅさん、『Think Of Me』を歌いました。


休憩に入るときから正直緊張でわたくしガッチガチでした(^^;

休憩があけてくりゅさんが出てくるぞ~ってときは、

心臓飛び出そうでした(^^;


自分でもこんなくらいですから、

meguさんに、くりゅさんご本人は、いったいどれだけの、

カチコチ緊張だったことでしょうねえ(^^;


でも、歌すごかった!頑張った!!

やっぱりくりゅさんの天使の歌声は、

こういう歌声でこそ最も光り輝く!!

この声こそがくりゅさんの「ホーム」の歌声なんだなあと、

改めて感じました。

歌姫クリスティーヌ・ダーエが人々を魅了したように、

本当に澄み切った、澄み切った…澄み切った綺麗な歌声!


正直に書きます。

ここまで歌えるとは思っていませんでした。

もっともっと、お2人との力の差が出てしまう、

そんな風に思っていました。

これまで素晴らしい歌声を聴かせてくれたくりゅさんでさえもね。


もちろん歌の力は、先生たちに『一日の長』が…

いや、一日では済まないはずですよね、

それだけのものはあると思います。

でも個人的には、初めての出演、どアウェイの中で、

良くぞこれだけの歌を聴かせてくれた!と思いました。


気になっていた最後のパート。

https://www.youtube.com/watch?v=t0lzT6Ph0IE

この動画の3分12秒あたりのところからの、凄い高音、

ここもね~、いやぁ~、頑張ったなあ~(TT)

ここに差し掛かるとき思わず身構えちゃいましたけどねw

素敵な歌声、本当に良かったです^^


後ろの席にこういうコンサート慣れてそうな方がいましたが、

加藤さんが「歌どうでしたか~」って客席に振ったとき、

その方がすごいスタートダッシュで大きな拍手をし始めてね!

それがまたすごく嬉しかったのでした^^



増井さんとの姉妹になった、あの歌は、

またもやの妹役での歌声w

気になったのは、間違って「ビスコ」って言っちゃわないかww

でも大丈夫でした、ちゃんと「チョコ」って言いましたww

このエ○サじゃない方の役の歌声は地声のまま、

キャラの声のままで歌うというのもまた楽しかった!

増井さんがトークで言ってましたが、

こういう風にキャラのまま、地声のままで歌うのは、

クラシック方面?ではやらないようなのですね。

ちょっとビックリでした^^

でもでもお姉さん増井さんとのコンビは良かったです!




そしてそして、2曲かと思ったら、アンコールでも!!

これまた増井さんとのデュエットで、

NHKの朝ドラ?なのかな?マナカナさんが出た作品で、

2人のダブル結婚式で歌った歌なのだそうです。


これはお2人の声が絶妙に絡み合って!

もちろん、増井さんが合わせてる部分はあるでしょうけど、

先ほどの姉妹の雰囲気とはまた違う、

2人ともと~っても澄み切ったソプラノヴォイスが絡み合うのは、

それはそれはもう素敵な歌声でした^^




そして、ドレス姿もとっても素敵だったのですよ~

写真はくりゅさんツイッター参照(てきとーw

髪型、衣装、そして本人のはにかんだ笑顔、

なんだかすごく、微笑ましく思えてしまったのでした^^




くりゅさんが今持っている力、今日は存分に見せてもらいました!

そして、ここに向けたレッスンの中で、

きっとこれからの課題というものも見つかっていると思います。

声楽を学んだ経験はあっても、

実際のコンサートに出演するのは初めての機会でもありますしね。


これからますます歌の活動を増やして行きたい、

そういうお話がありました。

そこに向けてレッスンも増えて行って、

課題もひとつひとつ潰して乗り越えて行ったら・・・


初めての今でこれだけの歌が聴けたわけですからね!

これから一体どれだけ伸びて行くのか、

とてもとても楽しみなのです!!



まずは8月の、再びのあの機会!

音楽朗読劇ですね!!


前回のブログを思わず貼ってみるw

力一杯ネタバレですからねww

音楽朗読劇「しあわせな王子」




とりあえずは、コンサート前夜にもゆっくり寝られるように、

早くなれると良いなあ^^


今夜はゆっくりお休みできることを祈りつつ・・・・




この機会を作ってくださったmeguさん、増井さん、

快くOKしてくれた加藤さん

そして大きな挑戦をしてくれた栗生さん


皆さんに、感謝です!^^